トップQs
タイムライン
チャット
視点

チーム・ピクニック・ポストNL

ウィキペディアから

チーム・ピクニック・ポストNL
Remove ads

チーム・ピクニック・ポストNL(Team Picnic PostNL)はオランダに本拠地を置く自転車ロードレースUCIワールドチーム(2013年より)である。

概要 チーム・ピクニック・ポストNLTeam Picnic PostNL, チーム情報 ...
Remove ads

概要

チームの発足は2005年で、世界有数の自転車部品メーカーであるシマノがオランダの自転車ロードレース・チーム「メモリーコープ(Memory Corp)」に資本参加し、既存の全日本実業団自転車競技連盟登録チーム「シマノレーシング」と「メモリーコープ」を合併させて「シマノ・メモリーコープ」を設立したことによる。

2006年、電動工具メーカーのスキルがスポンサーとなり、チーム名を「スキル・シマノ」とした。

スキル・シマノは設立母体の片方が全日本実業団チームであった為、設立時より日本人選手を数多く所属させており[1]、日本を含むアジア地域とヨーロッパで並行して活動した。しかしこの体制は2008年限りで終了となり、2009年からチームはヨーロッパを主な活動の場とするプロフェッショナルコンチネンタルチームの「スキル・シマノ」と、日本を含むアジアで活動するUCIコンチネンタルチームの「シマノレーシング」に分割された。

2009年にはワイルドカードにてツール・ド・フランスに初出場。当時在籍していた別府史之が同レース初出場を果たした。

2011年土井雪広以外の日本人選手は全て「シマノレーシング」所属となった。

2011年限りでスキルが撤退したため、2012年シーズン初頭は、新たなメインスポンサーが決定するまでの間チーム名はチーム理念をあらわす言葉(*Team spirit *inspiration *integrity *improvement *innovation)の頭文字に由来する仮称「プロジェクト・1t4i」に変更になった[2]。そして3月30日、2012年シーズンの正式チーム名が「アルゴス・シマノ」になると発表された。

2013年には日本人選手は全員移籍し、残ったアジア人はジ・チェンジン・ヤンドンのみとなった。

2014年、アルゴスがスポンサーから撤退し、チーム名はチーム・ジャイアント=シマノとなった。

2015年、ドイツの育毛シャンプーメーカー、「アルペシン」が新たなスポンサーとなり、チーム国籍もオランダからドイツに変更。チーム・ジャイアント=アルペシンとなった。

2017年、2015年からサブスポンサーに加わっていたオランダの企業サンウェブオランダ語版がメインスポンサーとなり、チーム名はチーム・サンウェブとなった。

2021年より、総合化学メーカーのDSM社がタイトルスポンサーとなり、チーム名はチームDSMとなる[3]

2023年、タイトルスポンサーであるDSM社がフィルメニッヒ社と合併し新会社であるdsm-firmenich社が発足したため、シーズン中にチーム名もDSM・フィルメニッヒへと変更された。[4]UCIコードはDSMを継続して使用。(合併後の"dsm"表記は全て小文字が正式な表記)

Remove ads

主な実績

2015年

2016年

2017年

2018年

2019年

2020年

2021年

2022年

Remove ads

2022年陣容

要約
視点

2022年6月29日更新[5]

さらに見る 選手名, 国籍 ...

歴代陣容

さらに見る 2021年陣容, 選手名 ...
さらに見る 2020年陣容, 選手名 ...
さらに見る 2019年陣容, 選手名 ...
さらに見る 2018年陣容, 選手名 ...
さらに見る 2017年陣容, 選手名 ...
さらに見る 2012年陣容, 選手名 ...
さらに見る 2011年陣容, 選手名 ...
Remove ads

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads