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ティム・コレト
日本のフィギュアスケート選手 ウィキペディアから
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小松原 尊(こまつばら たける、1991年〈平成3年〉6月17日 - )は、アメリカ合衆国出身の男性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。パートナーは妻の小松原美里、ティア・ラーベ、ミン・ユラ。帰化前の本名はティモシー・"ティム"・コレト(Timothy "Tim" Koleto)。マネジメント会社はAlmost Japanese。
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人物
2017年1月23日にパートナーの小松原美里と結婚した[1]。
2020年(令和2年)11月19日に日本国籍を取得し、官報に告示された[2]。帰化後は小松原 尊(こまつばら たける)に改名した[3]。
経歴
シングルスケーターとして始め、2010年と2011年にノービスクラスで2012年にジュニアクラスで全米選手権に出場。
2013年4月にアイスダンスに転向し、ミン・ユラとカップルを結成。韓国所属のシニアのカップルが誕生するのは7年ぶりとなる[4]。2013 - 2014シーズン、ウクライナオープンで大会デビューを飾り9位。2014年10月、ミンとのカップルを解散した。
2015年5月10日、新たにティア・ラーベとカップルを結成し所属をノルウェーに移した。ノルウェー所属のアイスダンスカップルは、これが初めてとなる。
2015 - 2016シーズン、ボルボオープンカップで銅メダルを獲得。のちにラーベからeメールで病気による欧州選手権欠場とカップルの解消を通知された[5]。2016年5月、小松原美里とカップルを結成し、日本所属で競技を行うことが発表された。
2017 - 2018シーズン終了後、コーチをマリー=フランス・デュブレイユ、パトリス・ローゾン、ロマン・アグノエルに変更し、練習拠点をカナダのモントリオールに練習拠点を移した[6]。
2018 - 2019シーズンではチャレンジャーシリーズのアジアンオープントロフィーで銅メダル。続く同シリーズ戦でのUSインターナショナルクラシックでも銅メダルを獲得している。グランプリシリーズはロシア開催のロステレコムカップ、日本開催のNHK杯に出場し、グランプリシリーズ二戦出場は初。全日本選手権では初優勝を果たし、四大陸選手権と世界選手権代表に選出される。しかし、自国開催の世界選手権では0.1ポイント以下の差でFD進出はならなかった。シーズン最終戦の世界国別対抗戦では宇野昌磨、田中刑事、紀平梨花、坂本花織、三浦璃来、市橋翔哉、小松原美里と出場し銀メダルを獲得した。
2019 - 2020シーズンはリハビリテーションのため棄権することもあったが、12月に行われた全日本選手権では二連覇を果たす。
2021 - 2022シーズンは全日本選手権を制し、北京オリンピック代表に選出。
2025年1月29日に競技引退を発表。
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主な戦績
- 2014 - 2015シーズン:ミン・ユラとのカップル(韓国所属)
- 2015 - 2016シーズン:ティア・ラーベとのカップル(ノルウェー所属)
- 2016 - 2017シーズン:小松原美里とのカップル(日本所属)
2016-2017シーズン以降
2015-2016シーズンまで
詳細
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プログラム使用曲
要約
視点
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受賞歴
脚注
参考文献
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