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ドールトン・バーショ

アメリカの野球選手 (1996 - ) ウィキペディアから

ドールトン・バーショ
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ドールトン・バーショDaulton Varsho, 1996年7月2日 - )は、 アメリカ合衆国ウィスコンシン州マーシュフィールド英語版出身のプロ野球選手外野手捕手)。右投左打。MLBトロント・ブルージェイズ所属。父のゲイリー・バーショ英語版ピッツバーグ・パイレーツなどに所属した元プロ野球選手である[1]

概要 トロント・ブルージェイズ #5, 基本情報 ...
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経歴

プロ入りとダイヤモンドバックス時代

2017年MLBドラフト2巡目(全体68位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名されプロ入り。契約後、傘下のA-級ヒルズボロ・ホップス英語版でプロデビュー。50試合に出場して打率.311、7本塁打、39打点、7盗塁を記録した。

2018年はルーキー級アリゾナリーグ・ダイヤモンドバックスとA+級バイセイリア・ローハイドでプレーし、2球団合計で83試合に出場して打率.294、12本塁打、45打点、19盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズ英語版に所属した。

2019年はAA級ジャクソン・ジェネラルズでプレーし、108試合に出場して打率.301、18本塁打、58打点、21盗塁を記録した。7月にはオールスター・フューチャーズゲームナショナルリーグ選抜に選出された[2]。オフには11月に開催の第2回WBSCプレミア12アメリカ合衆国代表に選出された[3]

2020年7月30日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[4]、同日のロサンゼルス・ドジャース戦でメジャーデビュー[5]。この年はメジャーで37試合に出場して打率.188、3本塁打、9打点、3盗塁を記録した。

ブルージェイズ時代

2022年12月23日にガブリエル・モレノルルデス・グリエル・ジュニアとのトレードで、トロント・ブルージェイズへ移籍した[6]

2024年ケビン・キアマイアーのトレード後に中堅手として起用されたが、9月17日に右肩の回旋筋腱板の手術を受け、シーズンの残り試合を欠場することが発表された[7]。オフにはマルチポジションとしてフィールディング・バイブル・アワードを受賞し、最優秀守備選手に選ばれた[8]。また、中堅手としてゴールドグラブ賞を受賞した[9]

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選手としての特徴

身体能力が高く、将来は20本塁打・20盗塁が可能と言われる。肩はあまり強くない[10]

詳細情報

年度別打撃成績

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  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

捕手守備
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外野守備
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表彰

記録

MiLB

背番号

  • 12(2020年 - 2022年)
  • 25(2023年 - 2024年)
  • 5(2025年 - )

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

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