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ピート・コズマ
アメリカの野球選手 (1988-) ウィキペディアから
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ピーター・マイケル・コズマ(Peter Michael Kozma, 1988年4月11日 - )は、 アメリカ合衆国オクラホマ州タルサ出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。北米独立リーグ・アメリカン・アソシエーションのカンザスシティ・モナークス所属。
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経歴
要約
視点
プロ入りとカージナルス時代
2007年のMLBドラフト1巡目(全体18位)でセントルイス・カージナルスから指名され、プロ入り[2]。
2011年5月18日のヒューストン・アストロズ戦で代打として出場し、メジャーデビューを果たした。
2012年は8月31日に故障者リスト入りのラファエル・ファーカルに代わってメジャー昇格した[3]。傘下のAAA級メンフィス・レッドバーズでは打率.232だったが、昇格後は打撃好調で26試合で打率.333を記録した。ワシントン・ナショナルズとの地区シリーズ第5戦では9回表に決勝の2点適時打を放った。
ヤンキース時代
2015年11月30日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結び、2016年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[2]。
2016年は傘下のAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースでプレーし、130試合に出場して打率.209、2本塁打、32打点、11盗塁を記録した。
2017年4月2日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[4]。4月28日に開幕から故障者リスト入りしていた正遊撃手のディディ・グレゴリウスの復帰により、DFAとなった[5]。
レンジャーズ時代
2017年4月30日にウェイバー公示を経てテキサス・レンジャーズへ移籍した[6]。7月20日にDFAとなり[7]、23日にマイナー契約でAAA級ラウンドロック・エクスプレスへ降格した。8月13日に自由契約となった[2]。
タイガース時代
2018年1月9日にデトロイト・タイガースとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。開幕は傘下のAAA級トレド・マッドヘンズで迎え、5月8日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[8]。6月1日にDFAとなり[9]、4日にマイナー契約でAAA級トレドへ配属された。9月14日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[10]。この年メジャーでは27試合に出場して打率.217、1本塁打、8打点を記録した。レギュラーシーズン終了後の10月24日にFAとなったが、11月9日にマイナー契約で再契約した[11]。
2019年はAAA級トレドでプレーし、88試合に出場して打率.263、7本塁打、51打点、2盗塁を記録した。オフの11月4日にFAとなった[2]。
ブレーブス傘下時代
2019年11月19日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結び、2020年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、メジャーにも昇格しなかったため、公式戦の出場は無かった。オフの11月2日にFAとなった[2]。
アスレチックス時代
2020年11月18日にオークランド・アスレチックスとマイナー契約を結び、2021年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[12]。
2021年は5月のマイナーリーグ開幕から傘下のAAA級ラスベガス・アビエイターズでプレーし、113試合に出場して打率.244、4本塁打、40打点、6盗塁を記録した。10月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[13]。この年メジャーでは3試合に出場して打率.091だった。レギュラーシーズン終了後の10月18日にマイナー契約でAAA級ラスベガスへ配属された[14]。10月19日にFAとなった[2]。
独立リーグ時代
2022年4月9日にアメリカン・アソシエーションのカンザスシティ・モナークスと契約した[15]。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2021年度シーズン終了時
背番号
- 47(2011年)
- 38(2012年 - 2015年、2017年4月 - 同年終了、2021年)
- 30(2017年 - 2017年4月)
- 33(2018年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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