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ホンボシ〜心理特捜事件簿〜
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『ホンボシ〜心理特捜事件簿〜』(ホンボシ しんりとくそうじけんぼ)は、2011年1月20日から3月10日まで毎週木曜日20:00 - 20:54に、テレビ朝日系「木曜ミステリー」枠で放送された日本の刑事ドラマ。主演は船越英一郎[1]。
京都府警察本部内に新設された「特別捜査支援班」を舞台としたドラマ[2]。「木曜ミステリー」枠では、2010年1月期の『853〜刑事・加茂伸之介』以来、1年ぶりの新作ドラマとなる。
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登場人物
要約
視点
京都府警察
刑事部特別捜査支援班
各方面のスペシャリストを集め、新たに設置された部署。主に捜査一課の扱う事件に協力するが、時に捜査会議の決定とは正反対の方針で独自の捜査を展開する。オフィスに入ってすぐの水槽にナマズを飼っており、後に真田は自分達を「イワシの中のナマズ」と称している。
- 桐島孝作
- 演 - 船越英一郎
- 元心療内科医。表情解読のスペシャリスト。東京の科学警察研究所犯罪行動科学部捜査支援研究室から異動。東京に妻・華子を残している。かつて患者が殺人容疑で逮捕され、自殺した後に冤罪とわかった過去がある。その患者を信じ切れなかった責任を感じると共に、自分が警察の立場から何ができるのか確かめるべく転職した。
- 上記の事件から警察の捜査に懐疑的なのか、捜査会議への欠席や単独行動もしばしば。現場や訪問先を必要以上に物色するうえ、甘い物を勝手に食べてしまう手癖の悪さを持つ。一方で専門の心理学に加えて高い推理力を発揮し、「ホンボシ」と呼ぶ事件の真犯人に鋭く迫る。
- 友枝凛子
- 演 - 大塚寧々
- 元鑑識係員。駆け出しのころ万引き常習犯の嘘を見抜けなかった経験から鑑識に移り、「嘘をつかない」物証を扱う経験を積んできた。同棲中の恋人がいるらしい。以前真田と交際していた。
- 御子柴衛
- 演 - 桐山漣
- 元システムエンジニア。サイバー関連の分析に加え、セオリーに即したプロファイリングもこなす。かなりの自信家で、自分の推理を周囲にはばからず披露してしまう。オフィスではTシャツにジーンズとラフな格好で過ごし、 ブロックタイプのサプリメントをつまみながら職務にあたる。
- 六条舞
- 演 - 安田美沙子
- 庶務担当。好奇心旺盛で、作中の専門用語を周囲に解説させる役割も果たしている。暇な時は桐島とゲームに興じたり、心理テストの相手になっている。
- 真田英俊
- 演 - 髙嶋政宏
- 京都府警刑事部捜査一課1係の係長から異動した班長。叩き上げの高い力量をもって、冷静かつ柔軟に班を率いる。桐島の行動に多少手を焼きつつも、その実力を認めている。以前、友枝と交際していた。
刑事部捜査一課
第一現場鑑識係
幹部
- 土井垣毅
- 演 - 榎木孝明
- 京都府警刑事部部長。従来的な組織捜査の危うさを「イワシの群れ」と喩え、別方向へ行動可能な特別捜査支援班を設立した張本人。ノンキャリアで、捜査員としての実績を積み上げ今の地位に就く。捜査戦略の立案に関して右に出る者がおらず、優秀な頭脳派の捜査幹部として府警内にその名を知られている。
その他
- 諫早賢三郎
- 演 - 石橋蓮司
- 桐島の妻の父。東京から異動してきた桐島と同居することに。心理学の元大学教授であり、桐島との日常会話もどこか専門的。本作のコメディリリーフ。
ゲスト
- 第1話「誘拐連鎖…表情分析が暴く嘘!!」
- 第2話「嫌われる女!! 疑惑のママ友に秘められた殺意」
- 第3話「VS表情が読めない救命医!! キスした遺体の謎」
- 第4話「京都殺人同窓会!! 不倫と嫉妬と復讐の関係図」
- 第5話「血塗られた京陶器!豪邸に集う殺人疑惑一族」
- 第6話「疑惑!! 美しすぎる課長の殺意と嘘」
- 第7話「vs地検の女!! 女装殺人を仕組む頭脳の正体!?」
- 最終話「京都嵐山、すれ違う二つの事件!! 殺した?殺してない?消えた殺人記憶の謎!! 心理捜査vs連続射殺…16年目に動いた殺意」
- 前編
- 後編
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スタッフ
放送日程
- 最終回は54分拡大(20:00 - 21:48)。
遅れネット局
- 北日本放送(KNB)2011年9月 - 12月 月曜朝9:30 - 10:25に放送
脚注
外部リンク
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