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ポール・ゴンザレス
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ポール・リチャード・ゴンザレス(Paul Richard Gonzalez、1969年4月22日 - )は、アメリカ合衆国・テキサス州フォートワース出身の元プロ野球選手(内野手)。
オーストラリア在住の女性との恋愛をきっかけにオーストラリア国籍を取得し、アメリカ合衆国とオーストラリアの二重国籍を持つ。
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来歴・人物
1990年のMLBドラフト10巡目でサンディエゴ・パドレスに指名され契約。メジャー昇格を果たせぬまま1994年シーズン途中にシカゴ・ホワイトソックスに移籍するが、ここでもメジャー昇格は果たせなかった。
1996年は、独立リーグのテキサス・ルイジアナ・リーグに加盟しているアビリーン・プレイリードッグスでプレー。
1998年6月、オリックス・ブルーウェーブの入団テストに合格。翌1999年、正式に入団。5月16日の対西武戦(西武ドーム)で5番・指名打者につき、初めてスタメンを勝ち取った。しかし、外国人枠(この年のオリックスには、野手の上限が2人に対して投手がマーク・ミムズ、エドウィン・ハタド、ウィリー・バンクスの3人、野手に至ってはゴンザレス、トロイ・ニール、クリス・ドネルス、ハービー・プリアム、ロベルト・ペレスの5人と計8人も在籍していた)の関係で間もなくして二軍に降格されてしまう。この年のジュニアオールスターゲームでは、ウエスタン・リーグの5番・指名打者として出場している。結局、一軍出場は8試合のみとなり、シーズン終了後に自由契約となった。
1996年のアトランタオリンピック、2000年のシドニーオリンピック、2004年のアテネオリンピックと3度のオリンピックでオーストラリア代表に選出されている。アテネではチームの銀メダル獲得に貢献した。
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詳細情報
年度別打撃成績
記録
- NPB
- 初出場:1999年5月8日、対千葉ロッテマリーンズ7回戦(千葉マリンスタジアム)、9回表にハービー・プリアムの代打で出場
- 初安打:1999年5月14日、対西武ライオンズ7回戦(西武ドーム)、6回表に松元秀一郎の代打で出場、潮崎哲也から右翼へ二塁打
- 初先発出場:1999年5月16日、対西武ライオンズ9回戦(西武ドーム)、5番・指名打者として先発出場
- 初本塁打・初打点:1999年5月18日、対千葉ロッテマリーンズ9回戦(岩手県営野球場)、3回裏に小宮山悟から中越ソロ
背番号
- 53 (1999年)
- 36 (2000年)
- 23 (2002年)
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関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 ポール・ゴンザレス - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の通算成績と情報 Baseball-Reference
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