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ヨシノイチバンボシ

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ヨシノイチバンボシ[1]日本競走馬。主な勝ち鞍に2005年かきつばた記念名港盃姫山菊花賞2004年岐阜金賞、2005年と2006年マイル争覇

概要 ヨシノイチバンボシ, 欧字表記 ...
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経歴

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[3]、地方競馬全国協会[4]

2003年7月24日名古屋競馬場の中央認定フレッシュゴールド競走でデビューし、1着。一般戦を勝って2連勝後に中央へ遠征し、ききょうステークス13着、かえで賞7着[5]。地元・名古屋に戻って特別戦を勝利し、初の重賞挑戦となった全日本2歳優駿では14頭中13番人気ながら、アドマイヤホープの3着と健闘する[6]。3歳となった2004年は中央の500万下平場戦への遠征を重ねて新潟競馬場の平場戦で2度2着に入り[5]、10月の岐阜金賞では名古屋優駿優勝馬のタカラアジュディなどを相手に逃げ切りで勝って重賞初勝利[5]京都競馬場での1000万下戦13着を挟んで出走の全日本サラブレッドカップでは、8番人気ながらディバインシルバーの2着に入る[7]兵庫ゴールドトロフィー5着[8]が2004年の走り納めとなった。

2005年は、初戦のガーネットオープン、2戦目のマイル争覇アラブキジョージャンボを抑えて2連勝[8]名古屋大賞典6着、黒船賞4着のあと出走の東海桜花賞ではレイナワルツの2着に終わったが[9]かきつばた記念では直線で先に抜け出し、追い込んできたノボトゥルーの追い込みを退けて交流重賞初制覇、2004年のマルカセンリョウに続く地元馬連覇を成し遂げた[10]さきたま杯7着のあと出走の名港盃では2着ロングランナーに5馬身差をつけて重賞4勝目とした[11]サマーチャンピオンでは、アグネスジェダイと接戦の末に2着[12]。秋には園田競馬場に遠征して姫山菊花賞を制し、重賞5勝目をマークする[13]。続く2戦、JBCスプリントは6着、彩の国浦和記念は8着と振るわなかったが、2006年初戦のマイル争覇を逃げ切りで連覇[14]梅見月杯ではキジョージャンボの5着に敗れ[15]黒船賞10着のあとは出走歴がなかったが、2007年に入って北海道桑原義光厩舎に転厩[16]。転厩後も出走はなく、11月1日付で登録を抹消された[2]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[3]およびnetkeiba.com[17]地方競馬全国協会[4]に基づく。

さらに見る 年月日, 競馬場 ...
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血統表

ヨシノイチバンボシ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系インリアリティ系
[§ 2]

トーヨーリファール
1990 栗毛 日本
父の父
Relaunch
1976 芦毛
In Reality Intentionally
My Dear Girl
Foggy Note The Axe
Silver Song
父の母
*サンダードーム
Thunderdome
1983 黒鹿毛
Lyphard Northern Dancer
Goofed
Mr. P.'s Girl Mr. Prospector
Native Street

スバルマドンナ
1995 黒鹿毛 日本
*シェイディハイツ
Shady Heights
1963 芦毛
Shirley Heights Mill Reef
Hardiemma
Vaguely Bold Lad
Vaguely Mine
母の母
ユーワブルーム
1987 鹿毛
トウショウボーイ *テスコボーイ
*ソシアルバターフライ
チェリーエメラルド *テューダーペリオッド
シャコウ
母系(F-No.) フラストレート(GB)系(FN:1-b) [§ 3]
5代内の近親交配 5代内アウトブリード [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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