トップQs
タイムライン
チャット
視点

ワイルドフラッパー

ウィキペディアから

ワイルドフラッパー
Remove ads

ワイルドフラッパー(欧字名:Wild Flapper2009年5月12日 - )は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2014年エンプレス杯レディスプレリュードマリーンカップ

概要 ワイルドフラッパー, 欧字表記 ...

馬名の意味は、手におえないお転婆娘[2]

Remove ads

経歴

2012年4月29日、京都競馬場1Rの3歳未勝利戦(ダート1400m)で、川田将雅を背にデビューし初勝利。その後は条件クラスで出走を重ねた。4歳夏の降級を挟み、10月の観月橋ステークスの勝利をもってオープンクラスに昇格した[3]

5歳シーズンは重賞初挑戦のTCK女王盃より始動。スタート直後から終盤まで逃げ粘り、直線でメーデイアに交わされたものの、これに次ぐ2着に好走した[4]。3月のエンプレス杯は2周目3コーナーで先頭に立つと、そのまま後続を突き放し、2着サンビスタに2.2秒の大差をつける圧勝で重賞初優勝を果たした[5]。4月のマリーンカップも直線で後続を突き放し、2着アクティビューティに7馬身差をつける完勝で重賞2勝目をマーク[6]。重賞では初の混合戦となる平安ステークスは前で粘って3着[7]。8月のブリーダーズゴールドカップは単勝1.1倍の圧倒的な支持を受けるも、直線でサンビスタに交わされ2着に敗れた[8]。10月のレディスプレリュードは3番手から直線で抜け出して重賞3勝目[9]。GI級競走初出走のJBCレディスクラシックは直線半ばで先頭に並び掛けるも、サンビスタ、次いでトロワボヌールも交わされ3着に敗れた[10]

6歳3月のエンプレス杯でアムールブリエに交わされ2着に敗れた[11]のがラストランとなり、同月25日付で競走馬登録を抹消され引退した[2]。引退後は生まれ故郷の社台ファームで繁殖牝馬となる。

Remove ads

競走成績

要約
視点

以下の内容は、netkeiba.com[12]およびJBISサーチ[13]の情報に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
Remove ads

繁殖成績

さらに見る 生年, 馬名 ...
  • 2025年4月17日現在

血統表

ワイルドフラッパー血統(血統表の出典)[§ 1]
父系デピュティミニスター系
[§ 2]

Ghostzapper
2000 鹿毛
父の父
Awesome Again
1994 鹿毛
Deputy Minister Vic Regent
Mint Copy
Primal Force Blushing Groom
Prime Prospect
父の母
Baby Zip
1991 鹿毛
Relaunch In Reality
Foggy Note
Thirty Zip Tri Jet
Sailaway

*スモークンフローリック
1999 芦毛
Smoke Glacken
1994 芦毛
Two Punch Mr. Prospector
Heavenly Cause
Majesty's Crown Magesterial
Queen's Crown
母の母
Cherokyfrolicflash
1987 黒鹿毛
Green Dancer Nijinsky
Green Valley
Cherokee Frolic Cherokee Fellow
Fauchon
母系(F-No.) (FN:1-s) [§ 3]
5代内の近親交配 Mr. Prospector:M4×S5、Northern Dancer:S5×M5×M5 [§ 4]
出典
Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads