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アクティビューティ

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アクティビューティ
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アクティビューティ(欧字名:Acti Beauty2007年3月1日 - )は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2013年のクイーン賞

概要 アクティビューティ, 欧字表記 ...

馬名の意味は、「美しく活躍する(Activeより)」[2]

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経歴

2009年11月7日、京都競馬場5Rの2歳新馬戦(ダート1400m)で、和田竜二を背にデビューし6着。通算9戦目で出走した翌3歳5月の未勝利戦(京都ダート1200m)でようやくの初勝利を収めた。その後は条件クラスで出走を重ねた。

5歳の10月に出走した観月橋ステークスは単勝122.5倍・11番人気の伏兵評価ながら、逃げ切り勝ちを収めオープンクラスへの昇級を果たした[3]。重賞初挑戦の武蔵野ステークスは13着、年末のクイーン賞は8着に敗れる。

6歳シーズンはTCK女王盃より始動。優勝したメーデイアには5馬身差をつけられたものの、中団から追い込んで2着に健闘した[4]。8月のエルムステークスは見せ場なく11着に惨敗。10月のレディスプレリュード[5]、11月のJBCレディスクラシックは共に中団から脚を伸ばしてメーデイアの2着に入った[6]。2年連続出走のクイーン賞はメーデイア不在の中1番人気に支持され、番手追走から直線で先頭に立ち、最後は2着サクラサクラサクラに2馬身差をつけ念願の重賞初優勝を飾った[7]

7歳シーズン以降も現役を続行。勝利こそ無いものの、重賞2着4回かつ全レースで掲示板に入るなど、安定した成績を収めた。8歳4月のマリーンカップ(3着)が現役ラストランとなった。8月のブリーダーズゴールドカップで出走取り消しになった後は半年以上出走登録がなく、9歳となった2016年の3月4日付けで競走馬登録を抹消・引退した。引退後は生まれ故郷の宮内牧場で繁殖牝馬となる[8]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、netkeiba.com[9]およびJBISサーチ[10]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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繁殖成績

さらに見る 生年, 馬名 ...
  • 2025年4月18日現在

血統表

アクティビューティ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ブラッシンググルーム系
[§ 2]

*バゴ
2001 黒鹿毛
父の父
Nashwan
1986 栗毛
Blushing Groom Red God
Runaway Bride
Height of Fashion Bustino
Highclere
父の母
Moonlight's Box
1996 鹿毛
Nureyev Northern Dancer
Special
Coup de Genie Mr. Prospector
Coup de Folie

ファンドリオボッコ
1994 芦毛
*ワッスルタッチ
1983 鹿毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Queen Sucree Ribot
Cosmah
母の母
ハギノオボッコー
1981 芦毛
*ゼダーン Grey Sovereign
Vareta
ゼットスター *テューダーペリオッド
モリアキ
母系(F-No.) (FN:19-b) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer:M3×S4Nasrullah:S5×M5、Almahmoud:M5×M5  [§ 4]
出典
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脚注

外部リンク

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