トップQs
タイムライン
チャット
視点
七里駅
埼玉県さいたま市見沼区にある東武鉄道の駅 ウィキペディアから
Remove ads
七里駅(ななさとえき)は、埼玉県さいたま市見沼区大字風渡野にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。駅番号はTD 05。
![]() |
Remove ads
歴史
- 1929年(昭和4年)
- 1944年(昭和19年)3月1日:陸上交通事業調整法に基づき、東武鉄道が総武鉄道を吸収合併、同社野田線の駅となる。
- 1955年(昭和30年)1月1日:指扇村・馬宮村・植水村・片柳村・七里村・春岡村が大宮市へ編入合併、所在地が大宮市となる。
- 1988年(昭和63年):1番線(大宮方面)大宮寄りホームスペース拡張工事実施。跨線橋の階段にエスカレーター新設。当時はまだエスカレーターなどのバリアフリー設備は新設途上であり、野田線全体でも未設置駅が多かった中、当駅はかなり早い時期に設置された。
- 1994年(平成6年):自動改札機導入。
- 2001年(平成13年)5月1日:浦和市・大宮市・与野市が合併、所在地がさいたま市となる。
- 2003年(平成15年)4月1日:さいたま市が政令指定都市へ移行、所在地がさいたま市見沼区となる。
- 2007年(平成19年):PASMO導入に伴い、ICカードチャージ機新設、自動改札機をPASMO対応機へ更新。[要出典]
- 2008年(平成20年)4月1日:発車メロディ導入。
- 2009年(平成21年)
- 2021年(令和3年)12月4日:橋上駅舎化工事に伴い、仮駅舎・仮跨線橋使用開始[4][注釈 1]。同時に旧駅舎閉鎖。
- 2024年(令和6年)
Remove ads
駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。橋上駅舎を備える。自動券売機・自動改札機・エスカレーター・エレベーターが設置されている。駅業務は東武ステーションサービスに委託している。旧駅舎は大宮方面ホーム側(南側)にあり、船橋方面ホームとは跨線橋で連絡していた。
のりば
七里駅南北自由通路
駅舎改修事業に伴い整備された南北自由通路は、さいたま市の都市計画道路「七里駅南北自由通路(ななさとえきなんぼくじゆうつうろ)」である[10]。2020年(令和2年)5月1日に都市計画決定され[11][10]、橋上駅舎の一部として建設が進められた。2024年(令和6年)2月10日の新駅舎使用開始に伴い、起点側である北口側の階段部分を除く形で暫定供用され[6]、同年3月31日に北口側の階段部分が使用開始されたことに伴い、全面開通した。
延長は100 m、幅員は4.6 m[注釈 2]で、種別は特殊街路とされている[9]。
- 北口(2024年11月)
- 改札口(2024年4月)
- 北口駅前広場(2024年11月)
- 旧駅舎(2016年1月)
Remove ads
利用状況
要約
視点
2024年度(令和6年度)の1日平均乗降人員は18,353人である[東武 1]。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺
駅南側は駅前にタクシーや病院への送迎バスのりばがあるが、路線バス停留所は駅からやや離れた道路上にある。周辺は住宅地が広がり、道路沿いに店舗も多いが、駅からやや離れると農地も見られる。近年は宅地開発が盛んに行われている。
駅北側は長らく一面雑木林であったが、さいたま市土地区画整理事業に伴いすべて伐採され、道路整備や宅地の造成が進められている。
- 大宮武道館
- さいたま市見沼区役所
- さいたま市職員研修センター
- さいたま市立大宮東図書館を併設
- さいたま市立蓮沼小学校
- さいたま市立春里中学校
- 大宮風渡野郵便局
- 埼玉縣信用金庫七里支店
- 埼玉りそな銀行七里支店
- 埼玉県道2号さいたま春日部線
- 埼玉県道105号さいたま鳩ヶ谷線
- 埼玉県道322号東門前蓮田線
- 国際興業バス「七里駅入口」停留所
- 見沼区コミュニティバス「七里駅西」停留所
隣の駅
1931年(昭和6年)から1950年(昭和25年)まで、七里駅 - 岩槻駅間に「加倉駅」が存在した。
この区間は野田線の中でも比較的駅間距離が長いため、加倉駅復活の要望があった。大宮市時代には都市計画に新駅「宮ヶ谷塔駅(仮称)」設置の構想があった。これは当時の大宮市が主体となって行われた計画であるため、駅の位置は加倉駅のあった現在の岩槻区加倉地区よりやや西の、見沼区宮ヶ谷塔付近である。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads