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三枝夕夏 IN db

日本のバンド (2002-2010) ウィキペディアから

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三枝夕夏 IN db(さえぐさゆうか・イン・デシベル)は、日本の男女4人組バンド。2002年結成。所属していた芸能事務所Ading。所属していたレコード会社ビーイング傘下のGIZA studio。かつての公式ファンクラブは「qp」。2010年解散[1]

概要 別名, 出身地 ...
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メンバー

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来歴

  • 2002年4月頃よりThe MUSIC 272のCMで「夏にお会いしましょう」という三枝夕夏のメッセージと共に「db(デシベル)」を紹介する告知のオンエアーが始まる。具体的なCDリリースの告知では無かったため、異例の告知であった。BGMは『Whenever I think of you』。
  • 同時期に、The MUSIC 272や地方局でオンエアーされていた「GIZA station」にて、PVがオンエアーされ、テロップで「db(デシベル)」は三枝夕夏と徳永暁人を中心とする3人組と紹介されている。
  • 2002年6月12日、アーティスト名が「db(デシベル)」から「三枝夕夏 IN db」に変更となった。ジャケットも「db(デシベル)」名義から「三枝夕夏 IN db」名義に変更となり、写真も変更された。発売のシングルWhenever I think of you』でデビュー。メンバー2名の「制作活動に専念したい」という意向により、「db」は『音楽制作プロジェクト』を指す言葉となり、三枝のソロプロジェクトとしてのデビューとなった[2]
  • 2003年5月8日、hills パン工場にて毎週木曜日に行われるTHURSDAY LIVE(2008年5月現在はSATURDAY LIVEに名称変更)に初出演。以後、同ライブにコンスタントに出演することとなる。また、このライブにサポートとして参加した車谷等とバンドを結成するきっかけにもなった。このライブはオリジナル曲ばかりではなく、洋楽オールディーズ等をカヴァー演奏しており、『VENUS』は彼等の定番曲になっている。また、ここでのライブをきっかけに、三枝夕夏 IN dbライブの定番となる「デシデシコール」が生まれた[3]。他にも、当ライブハウスをテーマにした『Everybody Jump』(16thシングル・2006年)をリリースするなど、彼等も当ライブハウスを「ホームグラウンド」と自認している。
  • 2003年10月29日発売の6thシングル『君と約束した優しいあの場所まで』 が、オリコンウィークリーシングルランキングで初登場8位となり、スマッシュヒットを記録した。また、同曲より「db」のメンバーとして岩井・大藪・車谷の3人がバンドメンバーとして加入し、4人編成バンドとして再出発することとなった。
  • 2004年の8月-10月にかけて『へこんだ気持ち 溶かすキミ』『笑顔でいようよ』『いつも心に太陽を』の3タイトルを連続リリースすると共に、9月26日・30日に行われた自身初のワンマンライヴ『one 1 Live』を成功させる。
  • 2004年に愛知県警歌詞を公募して企画した「進めよう!安全なまちづくりイメージソング」の歌手として、地元出身の三枝が起用された。そのイメージソング『Hand to Hand』は2ndアルバムに収録されている。2005年6月に三枝が同県警中警察署一日警察署長を務めた。
  • 2005年11月に13thシングル『君の愛に包まれて痛い』の発売を記念して催されたインストア・ライブにて、延べ4,000人のオーディエンスを動員した。うち、秋葉原で行われたライブは、日曜日ということもあって3,000人のオーディエンスを集め、あまりの人の多さに急遽パトカーが出動する事態となり、彼女たちの知名度を上げる機会となった[4]
  • 2006年7月、日本武道館で開催された『Animelo Summer Live 2006 -OUTRIDE-』に出演。8月には2度目のワンマンライブ『CHOCO II (ちょこっ)と LIVE』を成功させ、11月に追加公演を行った。追加公演では、東京と大阪に加え、三枝の出身地である名古屋での初ライブを行い、故郷に錦を飾った。
  • 2007年6月6日に、デビュー5周年を記念したベストアルバムを発売し、オリコンアルバムランキングで、ウィークリーチャートでシングル・アルバムを通じて自己最高位となる初登場5位となる好セールスを記録した。また、6月9日・10日には大阪と名古屋で5周年記念のワンマンライブを成功させた。8月4日には、東京で追加公演を行った。
  • 2009年10月20日、バンド解散を発表、2010年1月の東名阪ツアーをもって活動終了。三枝はアーティスト活動を離れることになっているため、事実上引退となるが、dbのメンバーは引き続きアーティスト活動を行う。
  • 2022年6月12日、デビュー20周年を記念し、オフィシャルYouTubeチャンネルにて全シングルのミュージックビデオを公開。また同年7月7日より各サブスクダウンロード配信サイトにて、全シングル、アルバム作品の配信解禁が発表された[5]
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音楽

  • 楽曲提供については、主に大野愛果小澤正澄徳永暁人など、ビーイング系の作曲家が担当しているが、10thシングル『いつも心に太陽を』では三枝夕夏が作曲も担当し、16thシングル『Everybody Jump』では岩井勇一郎が作曲を担当した。3rdアルバム『U-ka saegusa IN db III』では三枝夕夏が作曲を6曲担当し、17thシングル『太陽』以降は三枝夕夏が作曲した曲がシングルになることも多くなっていた。
  • New Cinema 蜥蜴のカバー曲も発表しているが、これは岩井・車谷が同バンドのメンバーであったためである。

ディスコグラフィ

概要 リリースリスト, ↙スタジオ・アルバム ...

シングル

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フルアルバム

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ミニアルバム

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ベストアルバム

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映像作品

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タイアップ一覧

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参加楽曲

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脚注

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外部リンク

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