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上西隆史

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上西 隆史(じょうにし たかし、1986年8月13日 - )は、日本アーティストダンサーパフォーマー振付師ビデオグラファー

概要 じょうにし たかし 上西 隆史, 生年月日 ...

AIRDANCEパフォーマンスユニット・AIRFOOTWORKS の代表、プロデューサー兼パフォーマー。エアダンス界の先駆者である。 北海道出身。東京大学工学部卒業。

来歴

要約
視点

北嶺高等学校卒業後[1]、東京大学工学部へ入学。東京大学を中心とした関東最大級のインカレストリートダンスサークル・T.U.Dancing Club WISH(28代)に所属。POPダンスユニット「Boog-roove」を結成、活動。BATTLEイベントや学生ダンスコンテストで優勝、入賞の成績を収める。

2011年4月、東京大学大学院へ進学。

2011年8月、「WORLD ORDER」正式メンバーとして加入、プロダンサー活動を開始する。パフォーマー・コレオグラファーとして世界各国でミュージック・ビデオ制作や企業コマーシャル撮影、ショー・イベント、テレビ番組ラジオ番組等メディアに出演する傍ら、自ら製作総指揮・兼パフォーマーを務めたMV作品を発表。[2][3]

2018年5月、「WORLD ORDER」より独立し、ソロ活動を開始[4]。鉄棒や組み上げられたバーを用いて空中で踊る「AIRDANCE(エアダンス)」を独自に考案し、世界初の鉄棒ダンスパフォーマンスユニット「AIRFOOTWORKS(エアフットワークス)」を立ち上げる。YouTubeSNSで自主制作パフォーマンス映像作品の発表を重ねながら[5]、エンターテインメント性を追求したショーを展開[6]。エアダンサーの世界的パイオニアとして「ダンス×無重力×アート」の世界観を追求するべく、独自のパフォーマンススタイルを開拓し続けている。

2018年12月、かねてより出演オファー打診のあった、ダンスパフォーマンス集団「梅棒第9回公演 に客演として初参加、初舞台を踏む。そのアクロバティックかつ無重力を感じさせるエアダンスパフォーマンスが話題を呼び、以降、梅棒出演のショーケースに於いてもコンスタントに客演出演を重ね舞台経験を積み上げる。

2019年9月~10月、ダンスパフォーマンス集団「梅棒」の新プロジェクト EXTRAシリーズ 公演に再び客演として招かれ、梅棒としては過去最多となる全国4都市5会場を巡る全28公演に参加。類い稀なるダンスパフォーマンススキルと際立つ表現力で高い評価を集めた。

2020年1月、世界3大カスタムカーショーの一つとされる「東京オートサロン2020」にて トヨタ自動車「GRヤリス」 が世界初公開されたTOYOTA GAZOO Racingブースステージに出演。自身率いるAIRFOOTWORKSと世界的プロパルクール集団「monsterpk」がコラボレーションしたショーを創り上げ、開催期間中全9回のパフォーマンスを行い好評を博した。[7]

2020年4月〜、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全国的かつ急速なまん延による「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言に関する公示」に伴う外出制限または屋外での活動制限がなされる中、連日自宅よりライブストリーミング配信、及びパフォーマーならではの「STAY HOME」をコンセプトとした斬新な映像を取り入れた作品の制作・発表等、コロナ禍において撮影編集技術の研鑽を積み、オンライン・コンテンツの創造を重ねた。[8][9][10]

2021年1月、蛯名健一が代表を務める リンクエスト株式会社エージェント契約を締結。

2021年9月、2年振りとなるWORLD ORDERのプロジェクトMV 『CENSORSHIP』 でアートディレクションを担当、且つコレオグラフィー監修及びパフォーマーとして参加。作品が発表されると共に国内外から多くの反響を呼ぶ。

2021年10月、自身初の単独公演「CUBISM」を開催[11]。構成・演出・映像(ヴィジュアルダンスコンテンツ他)全般に亘ってパフォーマー自身が手掛けた、画期的な公演内容であった。※当初、2021年8月公演予定から新型コロナウィルス感染拡大状況の影響及び緊急事態宣言発令に伴う延期を経ての開催となった。

2023年1月、ルーマニアのゴットタレント「Românii au talent」シーズン13に出場[12]。 ジャッジ4人全員よりYESを獲得し高い評価を得た。

2023年2月、「Japan's Got Talent」シーズン1に出場、セミファイナルを通過しファイナリストとなった。[13]

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人物

要約
視点

身体能力に優れ、鍛え上げられた肉体を駆使したハイレベルなダンスパフォーマンスを行う。[14]

筋力トレーニングパルクールストリートワークアウトクロスフィット等を取り入れ、人体解剖学栄養学にも精通している。 日本ダンス医科学研究会 開催の学術大会 [15]、パフォーマンス向上につながる身体のヘルスケアに関するNPO法人主催のセミナー・講演会[16]等に於いて、パネリスト及びゲストパフォーマーとして登壇を重ねる。アーティストのQOL向上と発展に向けて貢献を成す身体科学研究者である。

映像技術・映像表現分野に造詣が深く、ビデオグラファーVFXアーティストとして確かな撮影技術と独自の映像編集テクニックを活かした数多くの作品を発表。パフォーマー視点の切り口からクリエイトされた斬新な映像作品が度々話題となり、Adobe(アドビ株式会社)主催のダンス映像コンテストに付随したウェビナーにおいて、ゲスト講師を務めるなど活動の幅を広げている。[17][18]自身が手掛けるAIRFOOTWORKS映像作品では、究極の肉体操作・身体芸術とも評される唯一無二の世界観を、独創的なアイデアや深い知識に裏打ちされた実行力を基に幅広く表現。又、WORLD ORDERダンサー・ダンスユニット、パフォーマーへの映像サポートとしても携わり[19]、多種多様な撮影機材・最先端映像編集技術を駆使し、意欲的に制作を重ねている。

各ショーイベントやメディア出演時に使用している鉄棒セットは、自ら設計制作したものである。その形状から「ダイス」「キューブ」と呼ばれ、ステージ毎に形態を変化させショー空間を構成演出している。

株式会社ギークピクチュアズが手がけるパフォーマーレーベル『PEEEK』とパートナーシップを結び、プロモーション・コンテンツ制作に参加。爆発的に拡散され話題となったパフォーマンス作品に出演。

他に類を見ないダンスパフォーマー兼映像クリエイターのスタイルは世界的な人気を誇り、Instagramにおける国外フォロワーは約八割を占める。日本語/英語を話すバイリンガルである。

ストリートワークアウトのバトル大会、Bar Battle of JAPAN 2019(第3弾)では、エンターテインメントフリースタイル部門のゲストジャッジとして招かれ、ワークショップを開催。プロダンスパフォーマーとしての豊富な経験と実績から、ボーダーレスに厚い信頼を寄せられている。[20]

高校ではサッカー部に所属。

Popping DANCE、Parkourを特技とする。

「WORLD ORDER」在籍時、SASUKE2017(第33回・第34回)にビジネススーツ着用で二大会出場。

イタリア ミラノ発のストリートブランド Dolly Noire(ドリーノアール)のJAPANアンバサダーを務める。[21]

趣味は登山、温泉。

好きな食べ物はラーメン。

2020年5月、AIRFOOTWORKSオリジナルグッズを販売するオフィシャルオンラインストア 「AIRFOOTWORKS SHOP」 をオープンした。自身が企画デザイン、販売を手掛けている。

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出演

TV関連

SHOW

舞台

ラジオ

雑誌掲載

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受賞歴

  • 2007年
    •  FREESTYLE SESSION JAPAN BEST 16
  • 2009年
    •  関東大学学生ダンス連盟Σ夏コン 優勝
    •  FREESTYLE SESSION JAPAN BEST 8
  • 2012年
    • Dell Streak Pro発売記念にてWORLD ORDERメンバー7人他640人のダンサーと共に「最大人数のロボットダンス」でギネス世界記録に認定(現在は更新されている)[64]

脚注

外部リンク

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