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九品仏駅

東京都世田谷区奥沢にある東急電鉄の駅 ウィキペディアから

九品仏駅map
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九品仏駅(くほんぶつえき)は、東京都世田谷区奥沢七丁目にある、東急電鉄大井町線である。駅番号OM11

概要 九品仏駅, 所在地 ...
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ドアカットの様子(2021年8月)
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大井町行電車内から見たホーム(2016年8月)
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ホームドア設置後のホーム(2019年8月)
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歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅

駅舎・改札は1か所のみで、プラットホームの自由が丘側に連続し、上下線に挟まれた場所にある。駅両端に踏切があり、ホーム有効長は4両編成分しか確保されていない[4]。そのため、二子玉川寄り1両のドアを開けることが出来ず、ドアカットが行われる[4]。なお、当駅でドアが開かない大井町線各停用編成5号車にはステッカー等で案内されている他、当駅到着前にアナウンスが行われている。2013年2月24日には戸越公園駅のドアカット解消に伴い、当駅は東急で唯一のドアカット実施駅となった。2018年(平成30年)に新設されたホームドアも4両分のみとなっている。

2009年(平成21年)頃にはホーム上に尾山台駅同様の「スレッドライン」(電車接近等を光で知らせる埋込型表示器)が設置され、急行通過時のみ点滅する仕様となっていたが、ホームドア新設に伴い運用を終了した。

ドアカットの歴史

1976年(昭和51年)4月より田園都市線(当時)[注釈 1]で5両編成運行が開始されたが、踏切に挟まれた当駅はホーム有効長が確保出来ないため、長津田寄り1両をドアカットするようになった[3]

また、1981年(昭和56年)4月1日からは初代6000系7200系(翌1982年(昭和57年)からは初代7000系も加わる他[5]、後に7600系7700系も加わる)による18m車6両編成運行が開始され、これらの車両では二子玉川園駅(現・二子玉川駅)寄り2両でドアカットを行っていた[6]。なお、18m車6両編成は1989年(平成元年)1月26日ダイヤ改正で運行終了している。

のりば

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利用状況

要約
視点

2024年度(令和6年度)の1日平均乗降人員12,729人である[東急 1]

近年の1日平均乗降乗車人員の推移は以下の通り。

さらに見る 年度, 1日平均 乗降人員 ...
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駅周辺

官公庁・公共施設

教育機関

郵便局・金融機関

店舗

  • 成城石井 九品仏店
  • プチマルシェフジ九品仏駅前店

史跡・自然

交通

  • 等々力通り

路線バス

東急バスが「九品仏駅前バス停を駅北側に設置しているが、土曜夕方に以下の路線バスが1往復発着するのみである。2018年3月末までは田園調布駅 - 世田谷区民会館間を結ぶ路線が1時間に1 - 2回程度運行していたが、廃止となった[13]

隣の駅

東急電鉄
OM 大井町線
急行
通過
各駅停車(二子新地・高津は通過)・各駅停車(二子新地・高津に停車
自由が丘駅 (OM10) - 九品仏駅 (OM11) - 尾山台駅 (OM12)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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