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井上朋也

日本のプロ野球選手 ウィキペディアから

井上朋也
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井上 朋也(いのうえ ともや、2003年1月28日[2] - )は、大阪府四條畷市出身[3]プロ野球選手内野手外野手) 。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。

概要 福岡ソフトバンクホークス #43, 基本情報 ...
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経歴

要約
視点

プロ入り前

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2020年甲子園高校野球交流試合川瀬堅斗(左)と共に選手宣誓を行う

四條畷市立四條畷中学校在学中は硬式野球のクラブチームである生駒ボーイズでプレーした[4]。3年生時には2017世界少年野球大会の日本代表に選出される。同大会には後に同期入団する桑原秀侍も選出されていた[5]

その後花咲徳栄高等学校に進学。1年春からベンチ入りして外野のレギュラーを掴み[4]、同年夏の第100回全国高等学校野球選手権記念大会に出場。鳴門との1回戦では3安打2打点の活躍で、チームの逆転勝利に貢献した[6]。2回戦では及川雅貴万波中正擁する横浜と対戦。1安打を記録したが、チームは敗れた[7]。1年秋からは中軸を任され、2年夏の第101回全国高等学校野球選手権大会に出場。初戦 (2回戦) で水上桂擁する明石商業と対戦。1安打を記録したが、チームは敗れ初戦敗退した[8]。2年秋から4番打者を務め、関東大会でベスト8に進出。大会後に三塁手にコンバートされた。3年春の第92回選抜高等学校野球大会への出場が決まっていたが、新型コロナウイルスの世界的蔓延の影響で同大会と、同年の春、夏の公式戦のいずれもが中止となった。しかしながらその後、甲子園交流試合に出場し、大分商業川瀬堅斗と共に選手宣誓を行った。大分商業との対戦では2四球を選ぶも無安打に終わったが、チームは勝利した[9]。高校通算50本塁打。2学年上に野村佑希、1学年上に韮澤雄也がいた。

2020年9月4日にプロ志望届を提出。10月26日に行われたドラフト会議では、佐藤輝明の抽選を外した福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受け[10]、12月4日に契約金8000万円、年俸880万円(金額は推定)で契約合意に達し[11]、12月10日に入団発表会見が行われた[12]背番号43

ソフトバンク時代

2021年は一軍出場が無く、二軍戦では45試合に出場し、打率.246、3本塁打、11打点を記録[13]。オフに、現状維持となる推定年俸880万円で契約を更改した[13]

2022年は、春季キャンプから初のA組に抜擢されるが、一軍出場にはならず[14]。二軍では23試合に出場し、打率.255、1本塁打の成績を残していたが、腰痛を訴え4月29日の出場を最後に実戦から離れる[15]。8月には椎間板ヘルニアの摘出術を受けて、その後はリハビリ生活でシーズンを終え、11月14日の契約更改では、回復状態である事を報告した[14]

2023年は9月6日にプロ初出場初スタメンを果たし、9月25日の千葉ロッテマリーンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で小島和哉からプロ初本塁打を放った[16]。計15試合に出場した。10月16日のCS第3戦でも「8番・指名打者」でスタメン出場を果たした。

2024年はウエスタンで最多二塁打(23本)、最多犠飛(5本)を記録し、他にも打点、出塁率でそれぞれリーグ2位の52打点、.386を記録し、打率でリーグ3位の.2884の成績を残した[17]

2025年は6月18日までにウエスタン・リーグで49試合に出場し打率2割5分、2本塁打で、同月19日にシーズン初の1軍昇格を果たすも[18]、同日以降セ・パ交流戦4試合で出場機会はなく、リーグ戦再開前の同月26日登録抹消となる[19]

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選手としての特徴・人物

走攻守に優れ、高校通算本塁打は50本、50メートル走は6秒1[4][20]

愛称は「ゴリ」で、ソフトバンクコーチの松山秀明が命名[21]

詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
  • 2024年度シーズン終了時

記録

初記録

背番号

  • 43(2021年 - )

登場曲

[24]

脚注

関連項目

外部リンク

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