トップQs
タイムライン
チャット
視点

交通部観光署

台湾の政府機関 ウィキペディアから

交通部観光署
Remove ads

交通部観光署(略称観光署または台湾観光署[2]繁体字台湾語: 觀光署英語: Tourism Administration, MOTC)は中華民国台湾交通部傘下の観光業務を執り仕切る最高機関。観光旅行関連の事業計画策定、管理・許認可のほか、台湾観光の広報業務を行っている。また台湾各地の国家風景区の主管機関

概要 交通部観光署, 組織の概要 ...
概要 観光署, 各種表記 ...
Remove ads

業務

  • 台湾ランタンフェスティバル中国語版の主催
  • 台湾の観光コンテンツ広報
  • 空港や主要駅でのトラベルセンター(旅客服務中心)の運営、無料Wi-fi「iTaiwan」の提供
  • 交通部公路総局主管の公路客運(定期路線バス)ではカバーできない各観光拠点と主要駅を結ぶ観光路線バス網「台湾好行中国語版」の主管(運行は民間事業者に委託)
  • 国家風景区の運営、管理

沿革

  • 1960年9月 - 行政院により交通部の下位組織として小部会レベルの観光事業小組を設置。
  • 1966年10月 - 交通部観光事業委員会に改称。
  • 1971年6月24日 - 台湾省観光事業管理局と統合し前身の「交通部観光事業局」が発足。
  • 1972年12月29日 - 蔣介石の総統令《交通部観光局組織条例》により改名が決定。
  • 1973年3月1日 - 「交通部観光局」に再改称。
  • 1985年3月 - 台湾省政府交通処の観光部(觀光組)を拡大した「台湾省政府交通処旅遊事業管理局」が設立される。
  • 1999年7月 - 虚省化政策により台湾省政府交通処旅遊事業管理局(当時は現台中市霧峰区に所在)を観光局に併合し、「交通部観光局霧峰弁公室」に改称。
  • 2001年6月20日 - 総統令公布修正《交通部観光局組織条例》により、観光局に国民旅遊部増設と、霧峰弁公室の人員異動による弁公室廃止が決定。行政院が同年8月1日に施行。
  • 2002年 - 日本向け台湾観光キャンペーンのマスコットキャラクターに「茶さん(茶 壱福)」を起用。
  • 2010年 - 「台湾好行(台湾トリップ)」の運行を開始
  • 2013年12月 - 観光局の新たなマスコットオーベア(喔熊、オーション、Oh-Bear)」が登場。
  • 2023年9月15日 - 交通部観光署へと昇格。
Remove ads

ロゴの変遷

イメージキャラクター、親善大使

日本

CMイメージキャラクター

毎年秋に交代する。

台湾観光親善大使(アンバサダー)[11]

歴代の長

さらに見る 代, 姓名 ...

組織

  • 署長
    • 副署長(2名)
      • 主任秘書

内部部局

  • 計画部(企劃組)
  • 業務部(業務組)
  • 技術部(技術組)
  • 国際部(國際組)
  • 国民旅遊部(國民旅遊組)
  • 旅宿部(旅宿組)
  • 広報室(公關室)
  • 通信部(資訊室)
  • 秘書室(祕書室)
  • 人事室
  • 公務倫理室(政風室)
  • 主計室

付属機関

Remove ads

台湾の観光管理体系

行政単位

(中央政府)

  • 行政院観光発展推動委員会
    • 交通部観光局

(地方政府)

  • 各県市政府観光旅遊局処(名称は統一されていない)
公共観光地管理組織

関連項目

出典

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads