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高雄国際空港
台湾・高雄市小港区にある空港 ウィキペディアから
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高雄国際空港(たかおこくさいくうこう、英語:Kaohsiung International Airport )は、台湾南部の高雄市小港区に位置する国際空港である。
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概要
台湾の地勢的、経済的な理由から香港、東南アジア方面への多数の国際便が主体であるが、日本や韓国行きの便も運航されている。
現在地から南方へ新空港を建設し移転する計画があるが、台湾高速鉄道の開通により台北との国内線が減便されているため、具体的な工程表作成に至っていない。
高雄捷運が開業し、高雄市内と空港地下が直結されている。
歴史
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- 1942年(昭和17年):旧日本陸軍の「小港飛行場」として開設。なお、これと別には旧日本海軍が「高雄飛行場」を開設している(現在空軍士官学校がある空軍岡山基地)[1][2]。
- 1965年(民国54年) : 空軍から民用航空局に移管、民間空港の高雄空港(高雄航空站)として開港[3]。
- 1969年(民国58年) : 国際線就航[3]。
- 1972年(民国61年):国際定期便就航[3]。
- 1981年(民国70年)7月15日:日本アジア航空(2008年にJALが吸収合併)、東京/成田 - 台北/中正(現・桃園) - 高雄線開設、当空港へ乗り入れ[4]。
- 2005年(民国94年)10月30日:日本アジア航空、東京-高雄線の台北経由を取りやめ、直行便に変更[5]。
- 2021年(民国110年)6月26日:日本航空、この日の乗り入れを最後に当空港への路線を廃止。
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就航航空会社と就航都市
要約
視点
2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの定期便が運休、減便、経路変更となっている。
1981年に新東京国際空港(成田国際空港)から台北(桃園)経由で日本アジア航空が乗り入れており、一時期は関西国際空港からの乗り入れもあった。2005年冬スケジュールからは1日1往復の直行便がボーイング767-300/300ER型機で運航となった。親会社の日本航空に引き継がれ、同社が2010年の経営破綻で国際線を4割の規模に縮小した際も運航を続けてきた。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響で土曜のみ週1便の運航となり、2021年7月からは成田からの釜山便と同様に運休となった。格安航空会社(LCC)との競合で低収益となっていたため、この2路線のみが機材数削減による削減対象となった。空港・貨物・営業の事務所を閉鎖し[6]、成田・関西からのチャイナエアラインの路線にコードシェア便という形で乗り入れるのみとなっている[注 1]。
就航都市
ギャラリー
- 国内線搭乗口
- 国際線チェックインカウンター
- 国際線搭乗口・免税店通路
アクセス
鉄道
バス
市内バス
- 最寄バス停:高雄市バス 高雄公園(捷運高雄國際機場站)
- 12A系統
- 12B系統
- 12C系統
- 紅3A系統
- 紅3B系統
- 紅3C系統
- 紅3E系統
- 紅3F系統
公路客運(中距離路線バス)
脚注
外部リンク
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