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仁方駅
広島県呉市仁方本町にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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仁方駅(にがたえき)は、広島県呉市仁方本町二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線の駅である[1]。駅番号はJR-Y18。
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概要
国鉄時代は近くの仁方港から瀬戸内海対岸の堀江駅(堀江桟橋)までの航路である仁堀航路の連絡駅だった。連絡船廃止以降は松山(堀江)への連絡機能は、阿賀港最寄駅である安芸阿賀駅(呉・松山フェリーの寄港地)に譲ったが、呉・松山フェリーも2009年6月限りで廃止された。
歴史

- 1935年(昭和10年)11月24日:鉄道省呉線三津内海駅(現・安浦駅) - 広駅間延伸時に開設[2]。
- 1946年(昭和21年)5月1日:仁堀連絡船開設。
- 1976年(昭和51年)6月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1982年(昭和57年)7月1日:仁堀連絡船廃止[3]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、[西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[2]。
- 1995年(平成7年)10月1日:管轄が広島支社の直轄(呉管理駅)から三原地域鉄道部に変更[4]。
- 2006年(平成18年)3月18日:ダイヤ改正に伴い、臨時快速「瀬戸内マリンビュー」の停車駅となる。
- 2007年(平成19年)
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)3月12日:ダイヤ改正に伴い、臨時快速「瀬戸内マリンビュー」の通過駅に戻る[8]。
- 2016年(平成28年)
- 6月22日:平成28年梅雨前線豪雨に伴い当駅 - 安芸川尻駅間で土砂崩れが発生、三原駅 - 広駅間が不通となる[9]。
- 6月29日:安浦駅 - 広駅間運行再開[10]。
- 2018年(平成30年)
- 2024年(令和6年)3月 - 新駅舎使用開始。旧駅舎は解体。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。両ホームは跨線橋で連絡していたが、老朽化に伴い2018 - 2019年にかけて解体工事が実施された。現在は、跨線橋撤去前に既に呉市が設置していた、改札外の人道橋を渡って連絡する形式となっている。自動改札機は無いが、ICOCAは利用可能(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。ICカードは専用カードリーダーによる対応である。男女別の水洗式トイレが設置されている。
三原駅管理の無人駅。駅舎は三原方面行ホーム側にあるが、呉方面行ホーム側にも出入口がある。自動券売機は駅舎内と、呉方面行ホームに設置されている。
のりば
- 付記事項
- 2番線は呉方面からの到着にも対応できるよう上り場内信号機が設置されている。
利用状況
「呉市統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
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駅周辺

- 仁方港
- 呉市役所仁方市民センター(支所)
- 呉市立仁方中学校
- 呉市立仁方小学校
- わかば幼稚園
- 白鳩幼稚園
- 呉信用金庫 仁方支店
- 呉農業協同組合(JA呉)仁方ふれあい店
- ツボサン 本社工場
- 国道185号
- 広島県道279号広仁方停車場線
- 広島県道261号仁方港線
バス路線
駅前ロータリー内に「仁万駅南口」停留所があり、広電バス広仁方線が発着する。
駅北側を通る広島県道279号線沿いに「仁方駅前」停留所があり、下記の各路線が経由する。
- ※「呉駅前を経由して日本製鉄へ向かう路線」では無い。
- 中国労災病院 / 営農センター、沖友天満宮前
- ※営農センター止りの便が混在する。
- ※安浦駅行は平日2便のみ運行。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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