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初夏の頃 〜IN EARLY SUMMER〜
浜田省吾のアルバム ウィキペディアから
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『初夏の頃 〜IN EARLY SUMMER〜』(しょかのころ イン・アーリー・サマー)は、1997年1月22日に発売された浜田省吾の4枚目のセルフカバーアルバム。
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構成
愛奴時代の楽曲をはじめ、『生まれたところを遠く離れて』から『君が人生の時…』までの5枚のアルバムより選曲した1970年代の楽曲に焦点を当てリメイクしたアルバム。本作の選曲基準はいわゆる代表曲ではなく「20代の頃にしか書けなかったであろう瑞々しい楽曲」であり、当時サウンド的に納得できていなかったものを改めてレコーディングしたと浜田は述べている。6名のサウンド・プロデューサーが選出しており[2]、浜田とは初競演となる参加ミュージシャンも多く見受けられる。
3枚目のアルバム『Illumination』からは1曲も選曲されなかったが、先行シングル「涙あふれて」B面「あの頃の僕」が収録された。「あの頃の僕」は1枚目のコンピレーションアルバム『SLOW DOWN』のみ収録されていたため今回が初CD化となる。
音楽性
レコーディングは『青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』と同時進行だったが、仮に本作が先に完成しても2作共完成しない限り、本作は発売するつもりが無かったと1996年のライブMCで話していた。
常々「5枚目まで廃盤にしたい」と話していた浜田だったが、このアルバムを作ったことで、そうした拘りはなくなったという。2021年には1枚目から5枚目のオリジナルアルバムがデジタルリマスターされ再発された。
形態
初回盤はデジパック仕様。CD-EXTRA機能が搭載されており[2]、1970年代の貴重な映像が収録されている。さらに、8年ぶりにLP盤が発売されたが、曲順はCDと異なり、LP盤のみ渋谷陽一による推薦文が掲載された。
収録曲
CD盤
LP盤
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参加ミュージシャン
要約
視点
- CD盤とLP盤に関しては曲順が異なるため、CD盤の曲順に表記。
初夏の頃
街角の天使
雨の日のささやき
あの頃の僕
グッド・ナイト・エンジェル
恋に気づいて
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4年目の秋
朝からごきげん
さよならにくちづけ
ミス・ロンリー・ハート
行かないで
夢にいざなえ
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脚注
外部リンク
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