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大塚商会
日本のIT企業 ウィキペディアから
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株式会社大塚商会(おおつかしょうかい、英: OTSUKA CORPORATION[4])は、システムインテグレーション(SI)事業を展開するIT企業である。JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ[5]。
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概要
大塚実により、1961年7月17日創業(会社設立は同年12月13日)。創業当初はジアゾ式複写機と感光紙の販売を行っていたが、後にオフィスコンピュータやFAXなどのOA機器商社として急成長を遂げ、パーソナルコンピュータや企業ネットワークの普及に伴ってソリューションプロバイダへ事業領域の拡大を果たした。
現在は、コンピュータ・ネットワーク関連のシステムインテグレーション事業と、コンピュータ機器の保守、アウトソーシングを中核とするサービス&サポート事業「たよれーる」、事務機器用品・LED照明・オフィス雑貨を中心とするカタログ通販サービス&サポート事業「たのめーる」の3事業を中核としている。
同社は2000年から障害者が働きやすい職場を目指しておりダイレクトメール発送等の業務を行うなど障害者雇用に積極的な企業として知られている。
大塚製薬や大塚化学、大塚食品などを傘下に持つことで知られる「大塚ホールディングス」、および大塚家具(IDC。現在はヤマダデンキの店舗ブランドの一つ)とは特に関係がない。
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沿革
要約
視点
- 1961年 - 7月17日 東京都千代田区秋葉原で創業。12月13日に株式会社として法人登記。取扱商品はジアゾ式複写機と感光紙。
- 1962年 - 大森支店を開設。
- 1963年 - 新宿支店を開設。
- 1964年 - 赤羽支店、亀戸支店を開設。
- 1965年 - 大阪支店(現在の関西支社)、港支店を開設。
- 1966年 - 南支店、日本橋支店を開設。
- 1967年 - 第2大塚ビル(大森支店)竣工、第3大塚ビル(赤羽支店)竣工。
- 1968年 - 第1大塚ビル(本社:水道橋)ビル竣工。渋谷支店を開設。
- 1969年 - 台東支店、銀座支店、池袋支店を開設。
- 1970年
- 1971年 - 三鷹支店、田端支店、東大阪支店を開設。
- 1972年 - 世田谷支店を開設。
- 1973年 - 第6大塚ビル(大阪支店)竣工。川崎支店、北支店を開設。
- 1974年 - 横浜支店、四谷支店、上大岡支店を開設。
- 1975年 - 第7大塚ビル(川口支店)、第8大塚ビル(田端支店)竣工。神田支店、浦和支店、足立支店、淀川支店、立川支店、江東支店を開設。
- 1976年 - 第9大塚ビル(横浜支店)竣工。
- 1978年 - 大阪支社(現:関西支社)を設立。八重洲支店、川崎北支店、船橋支店、四ツ橋支店、守口支店、練馬支店、文京支店を開設。
- 1979年
- 1980年 - 大和支店、越谷支店を開設。
- 1981年
- 1982年
- 1983年 - 平塚支店、所沢支店、神戸支店を開設。
- 1984年
- 1985年
- 1986年
- 1987年
- 1988年
- 1989年
- 1990年 - 大森ビル、南大塚ビル竣工。京都支店、八丁堀支店、大塚支店、西本町支店、川越支店、名古屋支店(現:中部支店)を開設。ネットワールド設立。
- 1991年
- 1992年
- 1993年
- PC版業務用ソフト「PC-SMILEα」シリーズ発売。
- 第2新宿ビル竣工。宇都宮支店、αランド1号店(福岡市)を開設。
- 1994年 - 札幌支店、三河支店を開設。
- 1995年 - インターネットサービスプロバイダ事業を始める。グループウェアソフト「Joinus-PC」が情報処理推進機構のソフトウェアプロダクツオブイヤーを受賞。
- 1996年
- 1997年
- テンアートニー(現:サイオステクノロジー)、合弁会社震旦大塚有限公司(現:大塚資訊科技)、アルファネットワーク24(現:アルファネット)設立。
- 名古屋・三河支店を統括する中部支社を開設。柏支店を開設。
- 1998年 - ネットワークセキュリティ事業を始める。東京CTOセンターでISO9002を取得。ホテル一宮シーサイドオーツカに研修棟「αプラザ」オープン。
- 1999年 - オフィスサプライ通販事業「たのめーる」、ASP事業「アルファメール」開始。
- 2000年
- 2001年 - 上海華之桜合弁企業を設立。天王洲支店を開設。
- 2002年 - 中国・上海に初のソフトウェア開発拠点を開設。
- 2003年 - 東京都千代田区飯田橋に新本社ビル竣工。中国・上海に欧智卡貿易有限公司[注 2] を設立。αランド全店閉鎖、S&D事業部を解消。
- 2004年 - 子会社のテンアートニ[注 3] が東証マザーズに株式上場。
- 2005年 - プライバシーマークの認定。
- 2008年 - ライオン事務器と業務・資本提携。
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主要取引先
連結子会社
テレビCM
犬型のキャラクター「たのくん」がOA機器や事務用品の名称を用いた駄洒落(例:サイズは、A4でええよん など)を披露し、ダダすべりするというオチがある。声優は伊沢弘が担当した。
提供番組
- 過去の提供も含む。
不祥事
関連項目
- 越谷アルファーズ(B1リーグに所属のプロバスケットボールチーム。大塚商会のバスケットボール部としては初代にあたる。2018-2019年シーズンよりプロ化し、東京都千代田区から普及活動を務めた埼玉県越谷市に移転し、チーム運営を別会社へ移管した。その後大塚商会はチームのスポンサーの一つとなっている。)
- 大塚商会レッドアルファーズ(地域リーグに所属の実業団バスケットボールチーム。大塚商会のバスケットボール部としては2代目にあたり、現在当代である。かつては移転した上記のチームのサテライトチームでもあった。大塚商会本社がある東京都千代田区を創設時からホームとしている。)
- CAD Japan.com
- オーロラエース(かつて販売していたワープロソフト)
脚注
外部リンク
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