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大東銀行

福島県郡山市にある第二地方銀行 ウィキペディアから

大東銀行
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株式会社大東銀行(だいとうぎんこう、: THE DAITO BANK, LTD.)は、福島県郡山市に本店を置く第二地方銀行

概要 種類, 機関設計 ...
概要 大東銀行のデータ, 法人番号 ...
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営業政策

要約
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店舗展開

県内店舗

1942年8月18日、白河支店、富岡支店、浪江支店開設。

県外店舗

県外店舗は、東京と宇都宮の2店が開設されているが、2013年6月11日にさいたま市大宮区にさいたま支店が加わった[3]

2003年(平成15年)2月までは仙台市にも店舗が開設されていたが、合理化の一環で仙台銀行中央通支店に業務を事業譲渡したため、東北6に本店を置く銀行の中で唯一仙台地区に支店をおいていない。

店舗コード

朝日支店 アサヒ 021
富久山支店 フクヤマ 022
安積支店 アサカ 023
金屋支店 カナヤ 024
鶴見坦支店 ツルミダン 025
大槻支店 オオツキ 027
富田支店 トミタ 028
本店営業部 ホンテン 030
柴宮支店 シバミヤ 033
船引支店 フネヒキ 034
小野支店 オノ 035
郡山開成支店 コオリヤマカイセイ 036
方八町支店 ホウハツチヨウ 038
深沢支店 フカザワ 039
福島支店 フクシマ 040
川俣支店 カワマタ 044
二本松支店 ニホンマツ 045
本宮支店 モトミヤ 046
福島西支店 フクシマニシ 047
須賀川支店 スカガワ 050
白河支店 シラカワ 051
石川支店 イシカワ 052
古殿支店 フルドノ 053
棚倉支店 タナグラ 054
宇都宮支店 ウツノミヤ 055
西川支店 ニシカワ 058
新白河駅前支店 シンシラカワエキマエ 059
会津支店 アイヅ 060
猪苗代支店 イナワシロ 062
喜多方支店 キタカタ 063
坂下支店 バンゲ 064
高田支店 タカダ 065
田島支店 タジマ 066
門田支店 モンデン 067
千石支店 センゴク 069
平支店 タイラ 070
湯本支店 ユモト 072
植田支店 ウエダ 073
小名浜支店 オナハマ 074
神谷支店 カベヤ 075
いわき東支店 イワキヒガシ 076
富岡支店 トミオカ 080
浪江支店 ナミエ 081
原町支店 ハラマチ 083
鹿島支店 カシマ 084
相馬支店 ソウマ 085
東京支店 トウキヨウ 088
さいたま支店 サイタマ 089
若葉支店 ワカバ 090
瀬上支店 セノウエ 091
矢野目支店 ヤノメ 092
笹谷支店 ササヤ 093
福島南支店 フクシマミナミ 094
材木町支店 ザイモクチヨウ 095
保原支店 ホバラ 096
コスモス通支店 コスモスドオリ 097
久留米支店 クルメ 098
喜久田支店 キクタ 100
小原田支店 コハラダ 103
うねめ支店 ウネメ 104
日和田支店 ヒワダ 106
八山田支店 ヤツヤマダ 111

地方公共団体取引

自動機サービス

南東北地方(東北地方南部)の第二地方銀行(きらやか銀行仙台銀行福島銀行)とATM相互無料提携した「東北おむすび隊」(仙台銀行のみ入出金、その他は出金のみ)を行っている[4]

2009年(平成21年)11月16日にイオン銀行と入出金の相互提携を開始した。福島県の銀行がイオン銀行と提携するのは初である。また、同年12月21日にセブン銀行と提携を開始した。

店舗外ATMコーナーにて硬貨入出金・現金振込が出来る稀な銀行であったが、ATM障害の多発により2010年(平成22年)10月18日からATMによる硬貨の入金・出金の取扱を停止した。

資本関係

2020年5月、既に福島県内の同業銀行である福島銀行との間で資本業務提携しているSBIホールディングスが純投資目的で大東銀行大株主のプロスペクトから17.14%を取得。筆頭株主になったと発表した。同行は事前にSBIから連絡はなく寝耳に水だったとしている[5][6]。後にSBIは2021年9月末時点で同行株保有比率を19.37%に増やしている[7]

2021年12月、SBIホールディングス社長の北尾吉孝は大東銀行への株式公開買い付け(TOB)について問われ、「頭の片隅にもない」と否定し、同行へのTOBを行う企業が現れた場合はSBIが保有している同行株を譲渡する意向を示している[7]

2023年2月、SBIホールディングスが大東銀行の全株式をHSホールディングスに売却する予定であることを同行が発表[8]。同月22日に譲渡手続きが完了した[9]。譲渡後はHSホールディングスが筆頭株主となった[8][9]

その他

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沿革

  • 1942年昭和17年)8月18日 - 郡山無尽株式会社、会津勧業無尽株式会社、磐城無尽株式会社の3無尽会社が合併して、大東無尽株式会社を設立。
  • 1951年(昭和26年)10月 - 相互銀行法の制定に伴い、株式会社大東相互銀行商号変更。
  • 1967年(昭和42年)2月 - 本店新築落成。
  • 1968年(昭和43年)5月 - 電子計算機稼動開始。
  • 1971年(昭和46年)3月24日 - 仙台支店開設。
  • 1972年(昭和47年)2月1日 - 水戸支店開設。
  • 1975年(昭和50年)9月 - 事務センター新築。
  • 1976年(昭和51年)4月 - オンラインシステム導入。
  • 1979年(昭和54年)3月 - 外国為替業務開始。
  • 1980年(昭和55年)2月 - 第2次オンラインシステム稼動。
  • 1989年平成元年)2月1日 - 普通銀行に転換、株式会社大東銀行に商号変更。
  • 1991年(平成3年)
    • 1月 - リース業務に係る事業会社として、株式会社大東リースを設立。
    • 5月 - 第3次オンラインシステム稼動。
    • 7月 - 担保附社債信託業務の営業免許を取得。
    • 9月17日 - 新白河駅前支店開設。
  • 1992年(平成4年)12月 - 東京証券取引所市場第二部に上場。
  • 1996年(平成8年)9月 - 東京証券取引所市場一部銘柄に指定。
  • 1998年(平成10年)12月 - 投資信託窓口販売業務取扱開始。
  • 2001年(平成13年)4月 - 保険商品窓口販売業務取扱開始。
  • 2002年(平成14年)
    • 1月 - 株式会社大東ミリオンカードを株式会社大東クレジットサービスに商号変更。
    • 3月12日 - 東北おむすび隊に参加し、南東北の第二地方銀行とATM相互無料開放を開始。
    • 5月 - 経営効率化の一環として株式会社大東ビジネスサービスを解散。
    • 7月 - 環境への取り組みとしてISO 14001認証取得。
    • 12月20日 - 水戸支店を廃止し、茨城銀行本店営業部(現:筑波銀行水戸営業部)に営業譲渡。
  • 2003年(平成15年)2月14日 - 仙台支店を廃止し、本店営業部と仙台銀行中央通支店に分割営業譲渡。
  • 2005年(平成17年)
    • 2月 - 株式会社大東クレジットサービスと株式会社大東カードが合併し、株式会社大東クレジットサービスとなる。
    • 12月 - 証券仲介業開始(本店営業部、平支店)。
  • 2006年(平成18年)
    • 2月 - 新情報系システム「DASH」稼動[10]
    • 4月 - 大東信用保証株式会社と株式会社大東リースが合併し、株式会社大東リースとなる[11]
  • 2007年(平成19年)5月6日 - 入金ネットに仙台銀行が加入し、同行でのカード入金が平日9:00から18:00に限り無料化。
  • 2009年(平成21年)1月5日 - 勘定系システムを更新[12]
  • 2010年(平成22年)6月25日 - 能勢秀幸が社長を退任。後任には鈴木孝雄専務が昇格[13][14]
  • 2013年(平成25年)6月11日 - さいたま支店(さいたま市大宮区)を開設。
  • 2016年(平成28年)5月6日 - 勘定系システムNEXTBASEへリプレース[15][16][17]
  • 2018年(平成30年)5月14日 - 須賀川西川支店を須賀川支店へ、新白河駅前支店を白河支店に併合。
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地域社会への貢献

環境への取組

関連会社

脚注

関連項目

外部リンク

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