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孫勝洛
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孫 勝洛(ソン・スンナク、朝: 손승락、1982年3月4日 - )は、韓国大邱広域市出身の元プロ野球選手(投手)、野球指導者。
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経歴
2001年ドラフトで2次3ラウンド25位で現代ユニコーンズに指名受けたが、嶺南大学校に進学。高校時代には遊撃手だったが、大学入学後に投手へ転向。
1年目の2005年は即戦力として先発ローテーションに加入したが5勝10敗防御率5.43と低迷した。
2006年は、先発兼中継ぎとして登板。6勝5敗2ホールド防御率4.17と凡庸な成績に。
2007年は、怪我のリハビリで1軍登板機会はなくシーズン終了後、警察野球団に入隊した。孫が軍生活をする中、現代ユニコーンズは解体され選手達はウリ・ヒーローズに引き渡された。
兵役を終え、チームに合流した2010年は抑えの趙容浚(チョ・ヨンジュン)が怪我で開幕絶望となると代役として、クローザーに任命される。3月27日の開幕戦でロッテ・ジャイアンツを相手に初セーブを挙げた。その後も揺らぐことなく結果を出し続け、9月24日には26セーブを記録して李庸燦を抜きセーブ数リーグ1位を確定。自身初のタイトルを手中に入れ、同時に2008年に創立されたネクセン・ヒーローズにとっても初の個人タイトル受賞者となった。
2011年は故障で開幕一軍入りできなかったが、シーズン途中から守護神の座に戻り2年連続での活躍を見せた。
2012年は33セーブを記録。
2013年は7月9日のロッテ戦にて通算100セーブを達成した。自己最高の46セーブを記録し3年ぶり2度目の最多セーブのタイトルを獲得。
2014年は32セーブで2年連続3度目の最多セーブのタイトルを獲得した。
2015年11月、初のFA(フリーエージェント)となり2016年より4年契約でロッテ・ジャイアンツに移籍した。
2017年は37セーブで自身3年ぶり4度目の最多セーブのタイトルを獲得。 2019年シーズン終了後、2度目のFAとなりロッテと交渉するも現役を引退した[1]。
2022年より起亜タイガースの戦力強化コーディネーター[2]、2023年より起亜のフューチャース(二軍に相当)監督となった[3]。
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詳細情報
年度別投手成績
- 太字はリーグ最高
背番号
- 21 (2005年 - 2007年)
- 1 (2010年 - 2019年)
- 68 (2023年 - )
獲得タイトル・記録
- KBO
- 最多セーブ投手:4回 (2010, 2013, 2014, 2017)
- ゴールデングラブ賞:1回 投手(2013)
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脚注
外部リンク
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