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安藤駿介
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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安藤 駿介(あんどう しゅんすけ、1990年8月10日 - )は、東京都世田谷区出身のプロサッカー選手。Jリーグ・川崎フロンターレ所属。ポジションはゴールキーパー(GK)。
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来歴
小学校の時から地元でサッカーを始めた後、中学生の時に複數のクラブチームからのセレクション受けて川崎フロンターレU-15に入団した。以後、川崎フロンターレU-18を経て2009年にトップチームに昇格し[1]、ユースから昇格のGKとしては鈴木洋平に次ぎ2人目となる。
1年目は出場なしに終わったにもかかわらず、10月11日の第89回天皇杯2回戦で等々力で行われたレノファ山口戦でベンチ入りを果たす。
2010年、広州アジア大会の男子サッカー代表に選出されると、決勝までの7試合のうち6試合に出場し優勝に貢献。以来、ロンドンオリンピック世代代表に選出。
川島永嗣が退団してからもクラブでは出番がなかったが、2011年5月29日に等々力で行われたJリーグ ディビジョン1 第13節・ガンバ大阪戦で公式戦初出場。この年は相澤貴志・杉山力裕に次ぐ第3GKだったものの、カップ戦も含め公式戦5試合に出場した。
2012年、ロンドンオリンピックサッカー男子代表に選出[2]。しかし、権田修一が大会を通して正GKを務めたため出場機会は得られなかった。日本は3位決定戦でライバル韓国に敗れ、4位となった。
西部洋平の加入もあって出場機会に恵まれなかったため、2013年にはJ1復帰を果たした湘南ベルマーレへ期限付き移籍加入が発表された[3]。序盤は控えだったものの、阿部伸行の負傷を機に中盤戦よりポジションを掴む。しかし、終盤戦はアレックス・サンターナにその座を奪われてしまった。結局10試合の出場に終わり、シーズン終了後に川崎へ復帰した[4]。2014年12月24日に入籍を発表した[5]。
その後、2016年にはロンドン五輪でも対戦経験のある韓国代表のチョン・ソンリョンが加入し、引き続き控えGKとしての立場が続いている。
2021シーズンより背番号を21に変更した。
2025年2月18日のAFCチャンピオンズリーグエリートリーグステージ第8節・セントラルコースト・マリナーズFC戦に出場。2016年5月25日のナビスコカップ・ベガルタ仙台戦以来9年ぶり、日数にして3191日ぶりの公式戦出場を果たした。チームは2-0で勝利しクリーンシートを達成した。試合後のインタビューでは涙も見せたがドライアイによる影響と周囲を笑わせた[6]。
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エピソード
2016年5月25日に行われたナビスコカップ第6節・ベガルタ仙台戦において3年ぶりに出場し、2-1で勝利を収めた。試合終了後、安藤と同じくスタメンとして出場した同クラブのアカデミー出身でもある三好康児と同試合でデビューを果たした板倉滉の3人で記念写真を撮影した[7]。
所属クラブ
- 1997年 - 2002年
ヴァロールSCウエスト(世田谷区立祖師谷小学校)
- 2003年 - 2005年
川崎フロンターレU-15(世田谷区立千歳中学校)
- 2006年 - 2008年
川崎フロンターレU-18(国士舘高等学校)
- 2009年 -
川崎フロンターレ
個人成績
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タイトル
クラブ
- 川崎フロンターレ
代表歴
- U-21日本代表
- 2010年 - 広州アジア大会
- U-22日本代表
- U-23日本代表
- 2012年 - トゥーロン国際大会[8]、ロンドンオリンピック
脚注
関連項目
外部リンク
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