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宮城県道57号大衡落合線
宮城県の道路 ウィキペディアから
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宮城県道57号大衡落合線(みやぎけんどう57ごう おおひらおちあいせん)は、宮城県黒川郡大衡村と黒川郡大和町を結ぶ県道(主要地方道)である。
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概要
国道4号の大衡村役場入口から、昭和万葉の森に隣接する万葉クリエートパークを経由し、仙台北部中核工業団地内を走り大和町大字落合字松坂の宮城県道56号仙台三本木線交点とを結ぶ主要地方道。大松沢丘陵の南西部を貫くように走行する。
セントラル自動車の同工業団地への進出表明を受け、2009年(平成21年)11月18日に一部で4車線化され、同年12月25日には全線で4車線化された[1]。又、東北自動車道と交差する付近に2010年12月18日、大衡ICが供用開始された。
起点となる国道4号との交点には、将来的に都市計画道路北四番丁大衡線(県道大衡仙台線)が接続する予定となっている。[2]
路線データ
- 実延長 : 9,130.1 m[3]
- 起点 : 宮城県黒川郡大衡村大衡(国道4号交点・大衡村役場入口交差点)
- 終点 : 宮城県黒川郡大和町大字落合字松坂(県道56号仙台三本木線交点)
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歴史
- 1984年(昭和59年)6月19日 - 宮城県が一般県道250号として「大衡落合線」を路線認定。[4]
- 1988年(昭和63年)度 - 沿道の仙台北部中核工業団地が分譲開始。[5]
- 1993年(平成5年)
- 1998年(平成10年)7月6日 - 仙台北部中核工業団地へ進出したトヨタ自動車東北(現:トヨタ自動車東日本)のエンジン工場が操業開始。[8]
- 2007年(平成19年) - 沿道の第二仙台北部中核工業団地へのセントラル自動車(現:トヨタ自動車東日本)進出が決定。
- 2010年(平成22年)12月18日 - 大衡インターチェンジが開通し、東北自動車道と接続。[9]
- 2011年(平成23年)1月 - セントラル自動車の完成車工場が操業開始。[8]
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地理
通過する自治体
交差する道路
- 国道4号(起点)
- 宮城県道261号大衡駒場線(黒川郡大衡村松の平)
- 東北自動車道・大衡IC
- 宮城県道56号仙台三本木線(終点)
沿線の施設等
- 大衡村役場
- 大衡村ふるさと美術館
- 昭和万葉の森
- 万葉クリエートパーク
- トヨタ自動車東日本 本社・宮城大衡工場、宮城大和工場
- 第二仙台北部中核工業団地
- 仙台北部中核工業団地
- 大和流通工業団地
交通量[10]
令和3年度・12時間交通量
- 大衡村大衡大日向 - 4,702台
- 大和町落合松坂字大成 - 2,505台
脚注
関連項目
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