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宮崎自動車道

宮崎県えびの市から宮崎市に至る高速道路 ウィキペディアから

宮崎自動車道
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宮崎自動車道(みやざきじどうしゃどう、英語: MIYAZAKI EXPWY[1])は、宮崎県えびの市えびのジャンクション (JCT) で九州自動車道から分岐し、同県宮崎市に至る、延長80.7キロメートル (km) の高速道路高速自動車国道)である。略称宮崎道(みやざきどう)。

概要 高速自動車国道(有料), 路線延長 ...

高速道路ナンバリングによる路線番号は、東九州自動車道北九州JCT - 清武JCT間)とともに「E10」が割り振られている[2]

えびのJCTから九州自動車道の鹿児島方面が開通するまでは、九州自動車道のえびのIC - えびのJCTも宮崎自動車道として供用していた。

法令による正式な路線名は九州縦貫自動車道宮崎線である。

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インターチェンジなど

さらに見る IC 番号, 施設名 ...
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歴史

各年ごとの開通区間
1976(3月)高原IC - えびのJCT
1977
1978
1979
1980
1981(3月)高原IC - 都城IC
(10月)都城IC - 宮崎IC
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路線状況

要約
視点

車線・最高速度

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清武町付近の上り線
(宮崎県宮崎市)
さらに見る 区間, 車線 上下線=上り線+下り線 ...

※2013年8月1日午前10時より、一部区間において最高速度規制の引き上げ試行が行われている。対象区間は高原IC - 山之口SA間(約26 km)と片井野トンネル東坑口 - 宮崎本線料金所間(約14 km)で、それまでの指定最高速度の80 km/h規制から高速自動車国道の法定最高速度である100 km/hに引き上げられた[6]

サービスエリア・パーキングエリア

宮崎道にはサービスエリア (SA) とパーキングエリア (PA) が2ヶ所ずつ(霧島SA日向高崎PA山之口SA清武PA)ある。宮崎道で売店があるエリアはサービスエリアに限定され、パーキングエリアにはトイレ自動販売機しかない。売店は24時間営業ではない。レストランは山之口SAには無く、霧島SAにのみ設置されている。

また、霧島SAの給油所が2009年3月31日に廃止されたことで宮崎道には給油所は設置されていなかったが、2014年3月東九州道 延岡 - 宮崎間の全線開通で宮崎道の通行量が増加したことや、延岡から鹿児島方面へ向かう場合に200 km以上給油が不可能になることが問題視され、同年7月31日より霧島SAの給油所が営業を再開した[7][8]。再開後暫くは24時間営業だったが、現在は上り・下りとも8時から20時までの営業となっている。

トンネル

トンネルは、山之口SA - 田野IC間の2箇所のみとなっている。

  • 天神トンネル : 上り線1,670 m 下り線1,648 m
  • 片井野トンネル:上り線662 m 下り線694 m
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天神トンネル上り線入口
さらに見る 区間名, 上り線 ...

道路管理者

交通量

24時間交通量(台) 道路交通センサス

さらに見る 区間, 平成17(2005)年度 ...

(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」・「令和3年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

地理

通過する自治体

接続する高速道路

ギャラリー

脚注

関連項目

外部リンク

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