トップQs
タイムライン
チャット
視点
山内宏志
日本のサッカー審判員 ウィキペディアから
Remove ads
山内 宏志(やまうち ひろし、1979年1月20日 - )は、愛媛県東温市(旧温泉郡重信町)出身[1]のサッカー審判員。元プロフェッショナルレフェリー、元国際副審。
来歴
重信中学校、松山南高校を卒業後東京学芸大学に進学。蹴球部に所属し、2000年には関東大学サッカーリーグ戦1部で筑波大学に次ぐ2位となる[1]。並行して関東学生サッカー連盟主催の審判養成コースで3級審判員・2級審判員の資格を取得。卒業後は同大学院に進学し、在学中に渡英。リヴァプール・ジョン・ムーア大学大学院でスポーツ生理学の研究活動を行いつつ、FAレベル3・ナショナルリストの審判資格を取得し、ノーザンプレミアフットボールリーグなどで主審を務めた。
帰国後、2006年12月に1級審判員に登録され、JFLの審判員を経て2008年からはJリーグディビジョン2の主審を担当した。2009年9月2日付でJリーグの主審リストから外れていたが、2010年シーズンからはJ2担当主審として復帰している[2]。また、2012年のシーズン途中にJ2担当主審からJ2担当副審に転向し、2013年からはJ1担当副審となっており、開幕戦のサンフレッチェ広島VS浦和レッズの試合で、J1副審としてデビューした[3]。
2013年から国際基督教大学保健体育科で講師を務めながら[1][4] 審判員を行っており、2014年から国際副審に登録されている。
2018年3月1日付で日本サッカー協会とプロフェッショナルレフェリー契約を締結した[1]。国際基督教大学は休職中の扱いとなっている[4]。
2022年12月15日、国際主審の佐藤隆治と共に、2022年シーズン限りでトップリーグ担当審判員から引退することが日本サッカー協会から発表された[5]。
Remove ads
経歴
- 1級審判員登録:2006年12月[6]
- Jリーグ(J1)初副審:2013年3月2日 サンフレッチェ広島対浦和レッズ戦(エディオンスタジアム広島)
- Jリーグ(J2)初主審:2008年3月20日 モンテディオ山形対FC岐阜戦(NDソフトスタジアム山形)
- Jリーグ(J2)初副審:2012年9月2日 ギラヴァンツ北九州対ロアッソ熊本戦(北九州市立本城陸上競技場)
- Jリーグ(J3)初副審:2016年11月13日 FC琉球対ガイナーレ鳥取戦(沖縄県総合運動公園陸上競技場)
- Jリーグ(カップ戦)初副審:2013年6月30日 ベガルタ仙台対川崎フロンターレ戦(ユアテックスタジアム仙台)
出場記録
国内公式戦
- 日本フットボールリーグ(JFL)
決勝担当
Remove ads
受賞歴
関連項目
- 松崎康弘 - 山内と同じくイングランドで審判資格を取得
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads