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山川泰熙

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山川 泰熙(やまかわ たいき、1998年7月31日[1] - )は日本将棋棋士である。宮城県仙台市出身[1]広瀬章人九段門下[1]棋士番号は341[1]

概要 山川泰熙 四段, 名前 ...

棋歴

アマチュア時代

  • 2009年、第34回小学生将棋名人戦 準優勝[2]
  • 2010年、第35回小学生将棋名人戦 優勝[3][4]、第9回全国小学生倉敷王将戦高学年の部で優勝[5]

奨励会時代

  • 2010年9月、奨励会入会(6級)[1]
  • 第62回三段リーグ(2017年度 後期)より三段リーグに参加[1][6]
  • 第74回三段リーグ(2023年度 後期、参加13期目)を14勝4敗で成績1位とし、四段昇段(2024年4月1日付)となりプロ入りを決める[1][7]

人物

  • 得意戦法は角換わり[1]。父親に教わり将棋を始めた[1]
  • 2017年3月 市川中学校・高等学校卒業。[8]
  • 広瀬章人九段門下として初の棋士[9]
  • 三段リーグ突破の1年前からは永瀬拓矢九段の研究会に参加[9]。永瀬の将棋に臨む姿勢に「トップ棋士でもこれだけ努力しているなら、自分ももっと頑張らないといけない」と感じたことが力になった[9]
  • 趣味は食べること[1]で、「マーボー豆腐」をラー油から作ったこともある[10]
  • ぬいぐるみを集めることも趣味である[11]。特に好きなのはドオー[12]
  • 山川が師匠の広瀬九段と出会ったのは、広瀬が初タイトル「王位」を奪取する直前の2010年頃。広瀬の研究拠点の将棋道場「蒲田将棋クラブ」に山川も通っており、広瀬の指導対局も受けた経験から、道場席主を介し広瀬に「弟子にしてほしい」と願い出た。山川の素質を感じていたが、当時22歳の広瀬としても弟子にするかを悩み、広瀬の師匠の勝浦修九段、兄弟子の森内俊之九段や野月浩貴八段にも相談し「よい機会だから」と勧められ、山川を弟子にした[13]。広瀬は山川に「三段までは自力で上がって来い」として、山川が広瀬からの指導を受けるようになったのは三段になってから[9]。三段リーグ最終節のひとつ前の節で連敗した山川に、広瀬は「これが最後の壁。乗り越えられないようではプロになっても苦しい」と発破を掛けたという[9][14]
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昇段履歴

  • 2010年09月19日 : 6級(関東奨励会入会)[1][15]
  • 2016年02月21日 : 初段 [16]
  • 2016年09月03日 : 二段 [17]
  • 2017年06月18日 : 三段(第62回奨励会三段リーグ〈2018年度 後期〉より三段リーグに参加)[1][18][6]
  • 2024年04月01日 : 四段(第73回奨励会三段リーグ成績1位) = プロ入り[1][7]

主な成績

タイトル棋戦
一般棋戦・若手棋戦

在籍クラス

さらに見る 開始 年度, (出典)順位戦出典 ...

年度別成績

さらに見る 年度, 対局数 ...
さらに見る 年度, 対局数 ...
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脚注

関連項目

外部リンク

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