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嶺北
福井県の越前地方 ウィキペディアから
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嶺北(れいほく)は、福井県の山中峠・木ノ芽峠・栃ノ木峠以北の地域名。令制国の越前国から敦賀郡(現・敦賀市)を除いた範囲に相当する。越前地方と呼ばれることもあるが、越前国とは範囲が異なる。
嶺北のデータ | ||
国 | ![]() | |
地方 | 中部地方、北陸地方 | |
面積 | 3,090.38 km² | |
推計人口 | 606,510 人 (全県比:82.7%) (2025年7月1日) | |
![]() 1. 福井市 / 2. 大野市 / 3. 勝山市 / 4. 鯖江市 / 5. あわら市 / 6. 越前市 / 7. 坂井市 / 8. 永平寺町 / 9. 池田町 / 10. 南越前町 / 11. 越前町 |
概要
呼称は、北陸道(北国街道)の難所である木ノ芽峠(木嶺)より北側を『木嶺以北』(もくれいいほく)と呼び始めた事に由来する。
木ノ芽峠(木嶺)は1876年の敦賀県廃止による石川県・滋賀県への編入時に両県の県境となり、1881年の福井県再設置以降も地域区分の境界となっている。
地理
- 地形
歴史
→「越前国」を参照
自治体
嶺北は以下の7市4郡4町からなる。
また、嶺北を以下のように細分する場合がある。
- 福井 - 福井市、永平寺町
- 坂井 - あわら市、坂井市
- 奥越 - 大野市、勝山市
- 南越 - 鯖江市、越前市、池田町、南越前町、越前町
- 丹南とも呼ばれる。由来は「丹」生郡と「南」条郡から。
都市圏
要約
視点
嶺北に中心のある都市圏として福井都市圏があり、域内総生産は約2兆5157億円である[1]。
2010年国勢調査の基準では福井市を中心都市として7市4町で都市雇用圏が構成され、2015年の人口は646,813人である[3]。一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。
都市雇用圏(10% 通勤圏)の変遷
- 都市雇用圏を構成しない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
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交通
- 鉄道
- 道路
テレビ局
関連項目
脚注
外部リンク
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