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御船英之
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御船 英之(みふね ひでゆき、1966年10月18日 - )は、熊本県熊本市出身の元プロ野球選手(内野手)。1996年のみ登録名を御船 秀之としていた。
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来歴・人物
熊本市立帯山中学校時代は軟式野球部に在籍し、1981年に第3回全国中学校軟式野球大会で同校優勝に貢献する。
九州学院高から福岡大学に進学し、ベストナイン2回[1]。1988年のプロ野球ドラフト会議で福岡ダイエーホークスから2位指名を受け入団。
プロ1年目の1989年から一軍初出場を果たし、1991年にはMLBの1A・サリナス・スパーズに野球留学した。一軍出場のなかった1993年オフに本原正治とともに広島東洋カープに移籍。
1994年5月18日に福岡ドームで行われた対巨人戦で槙原寛己が完全試合を達成した際(槙原寛己の完全試合)の最後の打者であり、一塁ファウルフライを落合博満にキャッチされた。
1996年オフ、吉本亮との交換トレードで入来智とともに近鉄バファローズに移籍。1998年オフに戦力外通告を受け現役を引退。現役時代は、主に代打の切り札として活躍した。
2005年に熊本市に開設された野球の専門学校であるプロフェッショナル・ベースボール・アカデミー熊本校にコーチとして所属している。
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詳細情報
年度別打撃成績
記録
- 初出場:1989年7月21日、対オリックス・ブレーブス16回戦(平和台球場)、9回表に遊撃手として出場
- 初安打:1990年7月21日、対オリックス・ブレーブス17回戦(平和台球場)、9回裏に伊藤敦規から
- 初先発出場:1990年8月3日、対日本ハムファイターズ13回戦、(平和台球場)、9番・遊撃手
- 初盗塁:同上、9回裏に二盗(投手:伊藤敦規、捕手:中嶋聡)
- 初本塁打・初打点:1990年7月28日、対ロッテオリオンズ14回戦(平和台球場)、2回裏に前田幸長から2ラン
背番号
- 37 (1989年 - 1993年)
- 44 (1994年 - 1996年)
- 43 (1997年 - 1998年)
登録名
- 御船 英之 (みふね ひでゆき、1989年 - 1995年、1997年 - 1998年)
- 御船 秀之 (みふね ひでゆき、1996年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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