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恵み野駅
北海道恵庭市にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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恵み野駅(めぐみのえき)は、北海道恵庭市恵み野西1丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)千歳線の駅。駅番号はH09。電報略号はメク。事務管理コードは▲131415[2]。
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歴史
- 1982年(昭和57年)3月1日:日本国有鉄道の駅として開業[1]。旅客のみ取扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[1]。
- 1998年(平成10年)12月14日:自動改札機を設置し、供用開始[3]。
- 2002年(平成14年)4月1日:駅業務を北海道ジェイ・アール・サービスネットに委託。
- 2005年(平成17年)2月1日:東口エスカレーター・エレベーター[新聞 1]と、改札内エスカレーターを供用開始[4]。
- 2006年(平成18年):バリアフリー化実施[新聞 2]。
- 2008年(平成20年)10月25日:ICカードKitaca使用開始[1]。
- 2015年(平成27年)
- 2024年(令和6年)度:話せる券売機を設置(予定)[5]。
駅名の由来
→「恵庭ニュータウン恵み野 § 概要」も参照
開業までの経緯
当駅は、「恵庭ニュータウン恵み野」の開発に伴い新設された駅である。ニュータウンの将来の発展には、国鉄千歳線(現・JR千歳線)の島松駅と恵庭駅の中間に新駅を設置し、利便性の高い交通手段を確保することが不可欠とされた。1979年(昭和54年)8月には「国鉄恵庭島松中間駅設置促進期成会」が結成され、市を挙げた誘致活動が展開された。その結果、翌1980年(昭和55年)5月に新駅設置が正式に承認された。
新駅設置の承認後は、当初住宅地区中心に計画されていた商業利便施設を駅前地区へ移す方針に改められ、商業核となる大型量販店の誘致が進められた。かねて出店意向のあったイトーヨーカ堂の出店が検討され、1982年(昭和57年)3月の恵み野駅開業に合わせて開店が実現した。[7]
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駅構造
2面2線の相対式ホームを持つ橋上駅。島松駅管理の業務委託駅(北海道ジェイ・アール・サービスネットが受託)。みどりの窓口、自動券売機、自動改札機、エレベーター、エスカレーターを設置している。運転士への注意を促すため、「停止注意」の看板が設置されている。
のりば
(出典:JR北海道:駅の情報検索)
- 自由通路(2007年7月)
- 西口のエスカレーター(2007年4月)
- 改札口(2018年9月)
- ホーム(2018年9月)
- 駅名標(2018年9月)
利用状況
「恵庭市統計書」によると、近年の年度別乗車人員の推移は以下の通りである。なお、2001年(平成13年)度から2006年(平成18年)度の乗車人員の単位は百人、2007年(平成19年)度以降の乗車人員の単位は千人である。
駅周辺
→「恵庭ニュータウン恵み野」および「恵み野駅西口周辺開発事業」も参照
恵庭市郷土資料館、恵み野中央公園、恵庭市立図書館、日本医療大学恵み野キャンパス、北海道ハイテクノロジー専門学校、北海道エコ・動物自然専門学校などへの最寄駅になっている。フレスポ恵み野は西口から徒歩約5分[16]、恵庭リサーチ・ビジネスパークは東口から徒歩約15分に位置している[17]。
東口方面
駅開業に合わせて開店したイトーヨーカドー恵庭店が存在したが、2019年(令和元年)9月29日に閉店し、その後解体された。
西口方面
恵庭市によって「恵み野駅西口地区地区計画」が定められ、土地利用の誘導が行われている。
- えにわコミュニティバス(ecoバス)「JR恵み野駅西口」停留所[18]
- ツルハドラッグ 恵み野里美店
- セブンイレブン 恵庭恵み野里美店
- オカモトセルフ 恵庭恵み野
- DCM 恵庭店
- フレスポ恵み野
- ダイイチ 恵み野店
- ケーズデンキ 恵庭店
- 恵み野駅。1985年。周囲約1 km範囲。上が札幌方面。
- 恵み野駅、イトーヨーカドー恵庭店(当時)。1985年。左の画像を拡大。
- 恵み野駅の周囲約1km。2020年。
- 恵み野駅の駅前を拡大。2020年。
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隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■千歳線
- →区間快速列車の停車駅については「エアポート (列車)」を参照
脚注
関連項目
外部リンク
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