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愛知県道6号力石名古屋線

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愛知県道6号力石名古屋線
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愛知県道6号力石名古屋線(あいちけんどう6ごう ちからいしなごやせん)は、愛知県豊田市から同県名古屋市名東区に至る主要地方道に指定された県道である。

概要 主要地方道, 制定年 ...
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起点。猿投グリーンロードの東端(力石インターチェンジ)でもある(豊田市力石町)。
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概要

路線データ

歴史

県道番号6号はもと愛知県道・静岡県道6号新城新居線が指定されていたが、同路線は1993年国道301号に昇格。 翌1994年に県道206号が6号へ改番された。

路線状況

要約
視点

豊田市北部[注釈 1]名古屋市中心部[注釈 2]を短絡する幹線道路として交通量が多く、しばしば大渋滞する[注釈 3]。有料道路猿投グリーンロードも当路線の一部である。

長久手市横道(横道交差点) - 名古屋市名東区猪高台(国道302号猪高台交差点)の間を最大1.2kmほどの間隔を置いて愛知県道60号名古屋長久手線[注釈 4]、長久手市前熊一ノ井(前熊東交差点) - 名古屋市名東区猪高台(猪高台交差点)の間を最大1.3kmほどの間隔を置いて愛知県道215号田籾名古屋線が、それぞれ本県道と並行している。

本県道のうち、藤が丘駅東交差点 - 藤が丘駅南交差点(名東区藤が丘の南端、藤見が丘との境界となっている区間)は、名古屋市に4ヶ所[注釈 5]ある路上禁煙地区となっている[3]

当県道上にある藤が丘駅東交差点のすぐ東側に、名古屋市交通局藤が丘工場の正門があり、藤が丘駅東交差点 - 猪高台交差点の区間は、名古屋市営地下鉄東山線の新車の搬入ならびに譲渡・廃車車両の搬出に使用される。

当県道は長久手市の杁ヶ池交差点を境に、性質が大きく変わる。起点の力石インターチェンジ - 杁ヶ池交差点は、通称「グリーンロード」と呼ばれる区間であり、豊田市北部 - 名古屋市中心部を結ぶ幹線道路[注釈 6]としての性質が強いが、杁ヶ池交差点 - 終点の猪高台交差点は、住宅街の中を走る2車線[注釈 7]の生活道路としての側面が強い[注釈 8]

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本県道の長久手市と名古屋市名東区の境界より名東区側を見る。長久手市側は「はなみずき通り」と呼ばれる2車線道路であるが、名東区側は幅員が狭くなりセンターラインがない。右側に見えるのは地下鉄東山線藤が丘車庫と停車中のN1000形
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国道302号沿いにある市バス文教台二丁目バス停の北行より撮影した猪高台交差点南側にある案内標識。猪高台交差点より東(藤が丘方面)へ向かう道路は後から本県道に編入されたことが標識を見るとわかる。

通称

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「桜満開の坂道」の本県道区間。名東区の藤が丘駅東交差点 - 照が丘交差点にて。

※ ごく稀に、長久手古戦場駅より西で、名古屋市中心部 - 長久手市内を貫く大通りの総称として名古屋のメインストリートの名称である広小路通と呼ばれることがある[5][注釈 11]

重複区間

有料道路区間

路線バス

本県道の沿線にある長久手車庫より西では、本県道を通るバス路線(名鉄バス[注釈 12]N-バス名古屋市営バス[注釈 13])が多数設定されているが、長久手車庫より東では、本県道を通るバス路線は存在しない[注釈 14]。なお、新城市と名古屋市名東区・長久手市を結ぶ高速バスである山の湊号は、本県道を2回(名東区の藤が丘名鉄BT出口の交差点 - 藤が丘駅東交差点 - 照が丘交差点の一本南の交差点と、長久手市の杁ヶ池交差点 - 古戦場南交差点)通る。

その他

毎年冬に、長久手市内の当路線沿いの3ヶ所[注釈 15]と、当路線に接続する図書館通りが、イルミネーションで彩られる[6]

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イオンモール長久手前の広場(長久手中央2号公園)のイルミネーション

地理

通過する自治体

接続する道路

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石が根交差点。愛知県道59号名古屋中環状線と交差する。

猿投東ICの東で東海環状自動車道と交差するが、直接接続はしていない。また、名古屋市名東区の石が根交差点のすぐ東で東名高速道路の高架をくぐる(名古屋ICすぐ近くの姫若交差点より側道沿いに約1km)。

沿線

豊田市

長久手市

名古屋市名東区

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脚注

関連項目

外部リンク

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