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成瀬駅
東京都町田市にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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成瀬駅(なるせえき)は、東京都町田市南成瀬一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜線の駅である。駅番号はJH 22。東京都にあるJRの駅では、最南端に位置する。

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歴史
- 1979年(昭和54年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[4]。
- 1994年(平成6年)8月5日:自動改札機を設置し、供用開始[5]。
- 1999年(平成11年)11月7日:南口のエレベーター・上りエスカレーターが使用開始[6]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2002年(平成14年)12月:駅改札内エレベーターが使用開始[7]。
- 2003年(平成15年)2月1日:駅改札内エスカレーターが使用開始[7][8]。
- 2021年(令和3年)10月19日:みどりの窓口の営業を終了[9][10]。
- 2023年(令和5年)8月8日:スマートホームドアの使用を開始[11]。
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駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である。傾斜地に造られたため、駅舎はホームの下に位置している。このため、北口から見ると高架駅のように見えるが、南口から見ると地下駅舎のように見える。
町田駅管理のJR東日本ステーションサービスによる業務委託駅で[2]、多機能券売機[3]・指定席券売機[3]・Suica対応自動改札機が設置されている。また、お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝および夜間の一部時間帯は、遠隔対応のため改札係員は不在となる[3]。
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 改札口(2021年5月)
- ホーム(2022年7月)
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利用状況
要約
視点
2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は16,924人である。
1979年度(昭和54年度)以降の1日平均乗車人員の推移は下表の通り。
駅周辺
- 公共施設
- 教育機関
- 昭和薬科大学
- 東京都立成瀬高等学校
- 東京都立小川高等学校
- 町田市立南成瀬中学校
- 町田市立成瀬台中学校
- 町田市立成瀬小学校
- 町田市立成瀬中央小学校
- 町田市立成瀬台小学校
- 町田市立小川小学校
- 町田市立つくし野小学校
- 金融機関
- 商業施設
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バス路線
由来と位置
この地区は、1889年(明治22年)3月31日まで存在した、成瀬村(鶴間・小川・金森・高ヶ坂の4村と合併し南村となる)の村域であり、周辺地区名もこの村名から取られている。ただし、成瀬駅は旧成瀬村の南西端に近く、隣接する旧小川村・旧金森村・旧高ヶ坂村まで歩いて10分ほどの距離であるのに対し、旧成瀬村の北端まで約1時間を要する。元来の成瀬村の中心地は、成瀬街道沿いの町田消防署成瀬出張所・東京都立成瀬高等学校・東雲寺などの辺りであった。
成瀬駅および成瀬駅北側の地名は南成瀬である。これだけ見ると成瀬駅の北側が南成瀬というのはおかしな感じであるが、南成瀬とは旧成瀬村の南部地区という意味合いであり、成瀬駅南側は成瀬が丘という駅開設後に付けられた地名である。
相原 - 八王子間の駅を除くと、横浜線の駅では当駅と町田駅だけが飛び地のように東京都の駅となっている。
また東神奈川方面の隣の駅である長津田駅からは横浜市内となるため、特定都区市内制度が適用される行先であれば、当駅からの乗車券を購入するよりも、当駅~長津田駅間と長津田~行先駅間を分割して購入したほうが乗車券が安くなる場合がある。
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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