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戸塚町 (横浜市)
横浜市戸塚区の町 ウィキペディアから
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戸塚町(とつかちょう)は、神奈川県横浜市戸塚区の町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[5]。
「塚」は旧字体の「塚」が使われることもある。
地理
戸塚区の中部に位置し、戸塚駅の南西側に、南北にやや長く広がる。北東の戸塚駅北側には吉田町の飛地がある。町の東には柏尾川が流れ、南は栄区に接する。面積3.307km²[2]、面積・人口とも区内で最大の町である。戸塚駅周辺は横浜市の副都心として位置づけられ[6]、戸塚区役所や戸塚郵便局をはじめとする官公署や商業施設・金融機関が集中している。 1986年に東口に再開発ビル「ラピス戸塚」がオープン[7]、西口でも再開発事業が進められ、2009年11月にサクラス戸塚、2010年4月にトツカーナがオープンした。町の南部は主に住宅地となっている。かつては柏尾川沿いや戸塚駅北側に日立製作所やブリヂストンの工場が進出していたが、2000年代から2010年代にかけて縮小が進み、現在ではほとんどが撤退している。
字名
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地価
住宅地の地価は、2025年(令和7年)1月1日の公示地価によれば、戸塚町字十ノ区1877番6の地点で15万円/m²[8]、戸塚町字六ノ区2705番33外の地点で15万5000円/m²[9]、戸塚町字十八ノ区3515番33の地点で18万6000円/m²[10]、戸塚町字十四ノ区2833番217の地点で18万5000円/m²[11]、2024年(令和6年)7月1日の神奈川県地価調査によれば、戸塚町字十ノ区1877番6の地点で14万7000円/m²[12]、戸塚町字八ノ区1055番7外の地点で14万6000円/m²[13]、戸塚町字二十一ノ区4948番6の地点で39万4000円/m²[14]となっている。
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歴史
戦国時代には山角定勝が治めた。
東海道五十三次の戸塚宿として古くから栄えた。鎌倉郡戸塚町が1889年(明治22年)に吉田町・矢部町と合併。1939年(昭和14年)4月1日に横浜市に編入され、戸塚区戸塚町となった。古くは富塚と書いたが、慶長年間頃に戸塚とも表すようになった[15]。富塚の表記は富塚八幡宮や横浜富塚郵便局などに現在でも見られる。
世帯数と人口
2025年(令和7年)5月31日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
要約
視点
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2024年11月時点)[22]。
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事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[23]。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
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交通
町北部を南北にJR東海道線・横須賀線・湘南新宿ライン・上野東京ライン、東西に横浜市営地下鉄ブルーラインが通り、戸塚駅で交差する。町の北から南西にかけ国道1号(東海道および戸塚道路)、戸塚バスセンター前交差点より西に県道横浜伊勢原線(長後街道)が通る。
施設
その他
日本郵便
警察
町内の警察の管轄区域は以下の通りである[28]。
関連項目
参考資料
- 『県別マップル 神奈川県広域・詳細道路地図』2006年4刷 昭文社 ISBN 9784398626998
- “横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2023年6月6日閲覧。
脚注
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