トップQs
タイムライン
チャット
視点
明科駅
長野県安曇野市明科中川手にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
Remove ads
明科駅(あかしなえき)は、長野県安曇野市明科中川手にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)篠ノ井線の駅である[3]。
Remove ads
歴史
- 1902年(明治35年)6月15日:官設鉄道(のちの日本国有鉄道)篠ノ井線・西条 - 松本間の開通と同時に開業[3]。旅客・貨物の取り扱いを開始[1]。
- 1947年(昭和22年)10月13日:昭和天皇の戦後巡幸。長野駅発、当駅駅着のお召し列車が運行[4]。
- 1964年(昭和39年)5月14日:昭和天皇、香淳皇后が第15回全国植樹祭開催に合わせて県内を行幸啓。お召し列車が発着[5]。
- 1982年(昭和57年)10月31日:貨物の取り扱いを廃止[6]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[1]。
- 1988年(昭和63年)9月10日:西条 - 当駅間のルートが変更。
- 2016年(平成28年)
- 2022年(令和4年)度末:駅舎のリニューアル工事が完了し、新駅舎の供用を開始[8]。
- 2023年(令和5年)10月28日:駅前広場の改修工事が完了し、竣工式を挙行[9]。
- 2025年(令和7年)
Remove ads
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。留置線を有する。
ステーションビルMIDORIが駅業務を受託する松本駅管理の業務委託駅である[2]。指定席券売機[13]と簡易Suica改札機(入場機・出場機)[11]が設置されている。
駅周辺では3,000羽以上のカラスが夜間ねぐらとしている。鳥害対策のため、2008年(平成20年)2月には下りホーム北側に罠を試験的に設置していた[14]。
のりば
- 改札口(2023年12月)
- 待合室(2023年12月)
- ホーム(2021年7月)
- 建替え前の駅舎(2021年7月)
- 建替え前の改札口(2021年7月)
- リニューアル前の駅舎(2007年8月)
Remove ads
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は806人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
- 一日平均乗車人員(単位:人/日)

駅周辺

駅前は1985年(昭和60年)から5年かけて整備され、ロータリーや駅の東西を結ぶ歩行者通路が新設された[15]。その後、2019年(令和元年)から2023年(令和5年)にかけて明科駅前広場整備工事が行われた[15]。
バス路線

「明科駅前」停留所にて発着する。路線バスの乗降場所は駅東側にある。かつては、バスのりばは生坂村営バス以外が駅前広場の歩道橋前で、生坂村営バスのみ乗り場は旧アヤメシティ(現在閉業、のちに解体)前だったりと別々だった。しかし、駅前広場が2023年(令和5年)10月28日に改修され[9]、バス乗り場が現在の歩道橋前に集約された。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads