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暴れん坊将軍VIII
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暴れん坊将軍VIIIでは、テレビドラマ『暴れん坊将軍』の第8シリーズで放送された放映タイトルおよび各話スタッフを列挙する。
放送期間
スタッフ
レギュラー
- 大岡忠相(2代目):田村亮(第13話、第17話を除く)
- 吉宗の良き理解者。陰ながら吉宗の御政道を支えている。大岡裁きは健在。
- 宍戸官兵衛:高島忠夫
- 御側御用取次。吉宗が何度も城を抜け出すことや未だ結婚していないことが悩みの種。月島と結託することもしばしば。
- 長次郎:山本譲二
- 辰五郎の後を継いだ、め組の頭。すぐ頭に血が上りやすく手も早いが、義理と人情に厚い。
- おぶん:生稲晃子
- 第1話では男勝りな魚屋兼岡っ引きで、幕府御用達の材木問屋 木曽屋久兵衛の養女であったが、ラストで長次郎と結ばれる。初期では行儀作法を学ぶために明徳館に通っていた。
- め組の若い衆。
- 鶴姫:中村あずさ
- 彦根藩主・井伊直惟の御息女で、月島の姪でもある。女大学・明徳館では「千鶴」と名乗って教授を務めている。
- 月島:長内美那子(第3話、第7話~第8話、第12話、第16話、第18話、第20話~第21話を除く)
- 大奥御年寄。鶴姫の叔母。どうにかして鶴姫と吉宗を結婚させたいと思っている。官兵衛と結託することもしばしば。意外と泣き上戸である。
- おけい:大林菜穂子
- 琴路:金子珠美
- お七:荒石あずさ
- 花江:嶋田奏子
- おゆみ:北村理恵
- おのぶ:西真由美(第20話で死亡)
- 明徳館の生徒。
- 十文字隼人:大森貴人
- 御庭番。市井では行商人風体で活動。成敗時は、黒の忍者装束に三連星のはりがねの付いた頭巾を被り、両腕に鉄甲をはめている。
- あやめ:大竹一重
- 御庭番。市井では鳥追い風体で活動。成敗時は、黒の忍者装束(第1話と第2話のみ紺の忍者装束)にポニーテール、両腕に鉄甲をはめている。
準レギュラー
- 彦根藩主で、鶴姫の父。鶴姫の行く末を案じている。
- 儒学者で、女大学・明徳館の学長。徳田新之助の正体を知る数少ない人物の一人。
- 尾張藩主。将軍職を巡る争いで吉宗に敗れたことを根に持っており、隙あらば将軍職を狙っている。
- 辰五郎:北島三郎(第1話~第2話、第21話~第22話)
- 長次郎に跡を譲り、江戸町火消肝煎となる。
内容
- 放送開始から20年目を迎え、ストーリー面の新機軸と大幅なキャスト刷新が試みられた。め組の頭役が北島演じる辰五郎から彼の弟子である山本譲二演じる長次郎になり(「自分の次は山本しかいない」という北島直々の依頼である)前作から出演のおぶんと夫婦になった。北島は頭を退き準レギュラーという位置づけとなった。
- もう一つの特徴は吉宗の許嫁として鶴姫が登場した事であり、彦根藩御息女の身分を隠し女大学・明徳館の教授「千鶴」となっている鶴姫と、将軍の身分を隠し貧乏旗本の三男坊「徳田新之助」となっている吉宗との恋愛模様が作品を通して描かれている(因みに吉宗は千鶴が鶴姫である事を知っているが、鶴姫は徳田新之助が吉宗である事を知らない)。また、演じていた中村あずさの引退に伴い、鶴姫はこのシリーズにしか登場しない。
- その一方で、アナザーストーリーではなくVIIの続編であることが、登場人物やその設定によって明確にされている。辰五郎の肝煎への昇進の他、前作でめ組の一員だった源次が小頭格になっている。(Ⅰ~Ⅶまでの様に、小頭の肩書きのポジションが無くなり、前作までにも有った若い衆の序列でその段階で一位の源次が小頭格になった。)また、おぶんも前述の通り、第1話当初では前作同様魚屋兼岡っ引きである。さらに、最終話に登場した尾張宗春も、演者は変わったものの、VIIの14話で蟄居謹慎になった設定を引き継いでいる。
- 史実に無い話で実在人物の間部詮房(西沢利明)が水戸黄門漫遊記に影響を受けて旅に出た徳川光圀の息子(実際は養子)徳川綱條(神山繁)に刺客を差し向ける話もある。同話では綱條の息子(実際は養子)徳川宗堯も出演している。
- オープニングや殺陣のテーマがアレンジされた。
- 今作以降、キャストとスタッフの表示にも大幅な変更が行われた。
- VIIまでは縦書きで筆文字体であった。また、レギュラー出演者はオープニングで、ゲスト出演者はエンディングで表示していた。ゲストについては大部屋俳優が演じる端役1人1人にいたるまで役名を表示していた(スペシャルの時は以上の限りではない)。
- VIIIからは横書きの活字体になったことに加え、エンディングではレギュラー・ゲスト出演者とも表示する形となり、端役については役名を表示しなくなった。そのため、端役の役名については間違っている可能性がある。
- 第12話「母親なき家庭 誤解された父親」で、須永克彦演じる役名が本編では檜垣豊後守と呼ばれているが、エンドクレジットでは檜垣備後守となっており、スタッフの誤植と思われる。
- 挿入歌の「ぬくもり」が流れたのは第14話、第15話、第18話、第19話の計4回である。
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放映リスト(サブタイトル)
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