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木谷公亮
日本のサッカー選手、監督 ウィキペディアから
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木谷 公亮(きたに こうすけ、1978年10月9日 - )は、千葉県鎌ケ谷市出身のサッカー指導者、元プロサッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー(DF)。Jリーグ・サガン鳥栖ヘッドコーチ。
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来歴
修徳高校、国士舘大学を経て、2001年に大宮アルディージャに入団。4年間プレーするが、2004年に戦力外となり退団。
トライアウトを経て、2005年にベガルタ仙台へ完全移籍。仙台ではセンターバックのレギュラーを獲得。チームの守備の要として確固たる存在感を示す。しかし2009年は渡辺広大と新加入のエリゼウのコンビが定着して出場機会が激減。リーグ戦わずか2試合しか出場できず、同年シーズン終了を以って戦力外となり退団。
2010年からサガン鳥栖でプレーする。2011年は自身初のリーグ戦全試合フル出場を果たし、鳥栖のJ1昇格に貢献した。2012年、ガンバ大阪とのプレシーズンマッチで右膝前十字靱帯損傷の重傷を負い、全治6ヶ月と診断された[1]。リハビリを経て同年10月27日のJ1第30節・アルビレックス新潟戦で途中出場(85分、野田隆之介との交代で)を果たし、34歳0ヶ月18日でのJ1リーグ戦初出場(2部制導入後、日本人選手では史上最年長)を記録した。
2013年はカップ戦1試合の出場に留まり、7月にFC岐阜へ期限付き移籍[2]。2014年シーズンはFC岐阜へ完全移籍した[3]。同年はリーグ戦に20試合超出場するも、11月に同年限りでの現役引退を発表した[4]。
引退後は2015年からサガン鳥栖、2019年からベガルタ仙台でコーチを務めた。2024年7月31日、仙台ユース監督を退任し、8月1日付で鳥栖のテクニカルダイレクターに就任することが発表された[5]。2024年8月9日、成績不振で解任された川井健太の後任として鳥栖の監督に就任。
しかし、就任後もチームは上向かず第34節京都サンガFCに敗戦し、鳥栖初のJ2降格を喫する。就任以降勝てない試合が続いたが、降格決定の翌節・ホームFC町田ゼルビア戦で実に13試合ぶりの勝利をあげ、監督として初勝利を飾った。その後、チームは上向き、降格が決まった難しい状況の中、11・12月を3勝1敗の好成績で終えたことが評価され、11・12月の月間最優秀監督賞に輝いた。
12月14日、2024シーズン限りでの退任が決定した。
2025シーズンからは小菊昭雄監督の下、ヘッドコーチに就任した。
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所属クラブ
個人成績
指導歴
監督成績
- 2024年は8月より指揮。
脚注
関連項目
外部リンク
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