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札内駅
北海道中川郡幕別町にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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札内駅(さつないえき)は、北海道中川郡幕別町札内中央町(さつないちゅうおうまち)にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。駅番号はK32。電報略号はサナ。事務管理コードは▲110418[5]。
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歴史

- 1910年(明治43年)1月7日:国有鉄道釧路線(後の根室本線)の駅として開業[6]。一般駅[2]。
- 1974年(昭和49年)12月5日:駅舎改築。
- 1978年(昭和53年)12月1日:人道跨線橋設置。
- 1982年(昭和57年)9月10日:専用線発着を除く車扱貨物の取扱を廃止[2]。
- 1985年(昭和60年)6月1日:荷物の取扱を廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道・日本貨物鉄道の駅となる[2]。
- 1992年(平成4年)4月1日:日本貨物鉄道の駅が廃止され、貨物の取扱が終了[2]。
- 1996年(平成8年)度:石勝線・根室線高速化工事に伴い同年度に構内改良[7]。
- 2017年(平成29年)2月1日:北海道ジェイ・アール・サービスネットがジェイ・アール道東トラベルサービスを吸収合併したため、受託会社を北海道ジェイ・アール・サービスネットに変更[8]。
- 2024年(令和6年)12月:JR北海道が幕別町に当駅の翌年3月ダイヤ改正での無人化を伝える。その後幕別町がJR北海道と協議し、9月いっぱいまで窓口営業を行うこととなった[9]。
- 2025年(令和7年)10月1日:駅員配置を終了し無人化(予定)[9]。
駅名の由来
→「札内川」も参照
所在する市街の名称より。市街の2km 東を流れる札内川に由来する[10]。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム中央に、構内踏切がある。2線とも上下列車が使用可能となっているが、本線は駅舎と反対側の2番線となっており、特急・貨物の通過列車は上下とも2番線を通過し、普通列車は原則上下とも1番線に停車する。
駅舎は駅構内の北側にある。北海道ジェイ・アール・サービスネットが業務を受託する業務委託駅で[3]、みどりの窓口が設置されている[4]。
かつては駅舎東側に貨物ホームがあったが、1982年(昭和57年)9月に廃止された。また、駅の東にあった大協石油の油槽所や岩谷産業のLPGセンターへの専用線もあったが、1992年(平成4年)4月までにすべて廃止された。
のりば
- 駅舎内(2013年9月)
- ホーム(2017年10月)
- 構内踏切(2017年10月)
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利用状況
1日の平均乗降人員は以下の通りである[11]。
駅周辺
大きな農業倉庫が付近にあるなど、農業が栄えている街である。幕別町の一大集落だが、むしろ距離的に近い帯広の新興住宅街としての位置づけが大きい。
- 北海道道441号札内停車場線
- 北海道道151号幕別帯広芽室線
- 国道38号
- 幕別町役場札内支所
- 帯広警察署札内交番
- とかち広域消防事務組合幕別消防署札内支署
- 札内郵便局
- 帯広信用金庫 札内支店
- 札内農業協同組合(JAさつない)
- 江陵高等学校
- 北海道幕別清陵高等学校
- 幕別温泉
- 十勝バス「札内」停留所
- コープさっぽろ さつない店
- ダイイチ 札内店
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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