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次世代ワールドホビーフェア
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次世代ワールドホビーフェア(じせだいワールドホビーフェア)とは、小学館キャラクター事業センターなど小学館グループが主催で1994年より毎年夏と年末および年始に開催されていたテレビゲームと玩具のイベントである。
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略称はワールドホビーフェア、次世代WHF、WHF、ワーホビ[注釈 1]。
なお、かつて同じ略称(WHF)で開催されていたガレージキット展示即売会のワールドホビーフェスティバル[1]とは無関係である。
概要
コロコロまんがまつりの後身イベントで、夏は主に東京(東京と称するが、千葉の幕張メッセの場合が多い)で行い、年始は第7回以降、主に東京・大阪・名古屋・福岡で行っている(他に、数年に1度のペースで札幌でも夏に行われることがある)。また年始での東京大会は主に千葉の幕張メッセで2日間行い、それ以外の大会では各地のドーム球場で1日だけ行っている。冬での開催は稀に年末に行われていたこともあったが、最近では年始に開催されている。
なお'20夏は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止[2]。'21冬は史上初のオンラインで開催されたが、それ以降、開催されていない。
2022年11月、小学館 コロコロ編集部主催で「コロコロ魂フェスティバル」が東京・亀有で開催[3]。2023年6月には、東京おもちゃショー(会場:東京ビッグサイト)と同時開催[4]されており、コロフェスが事実上の後身イベントとなっている。
展示など
多数の有名企業のテレビゲーム・玩具がブースごとに分かれて展示・体験や商品を購入することができ(販促として商品やグッズが無料で配布されるケースもある)、各ブースではステージもある。小学館自身も「主催者ブース」として自社発行雑誌・漫画作品の紹介を行っている。
また、ブース外にあるステージではテレビ東京系列(TXN)で放送されている『おはスタ』の公開録画も行っている。東京大会のおはスタステージはかつては4回に分けて収録され、この模様は翌週の月曜日 - 木曜日までにかけてスーパーライブの時間に放送されていた。
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開催一覧
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参加企業
漫画・アニメ企業
玩具・グッズ企業
- エンスカイ - 小学館系作品のキャラクターグッズの展示・販売。
- エポック社 - 『シルバニアファミリー』の展示。
- コスパ - Tシャツなど、小学館系作品のアパレル商品やグッズの販売。
- ショウワノート - ノートの展示や販売。
- セガトイズ - 『爆丸』をはじめとする玩具等の展示や販売。
- タカラトミー - 『ゾイド』シリーズや『デュエル・マスターズ』シリーズ等の展示。
- タミヤ - 『ミニ四駆』の展示や販売、レースの主催。
- バンダイ - 食玩をはじめ『妖怪ウォッチ』の関連おもちゃなどの展示・販売。データカードダスのフリープレイコーナーもある。
- バンプレスト - ぬいぐるみの展示や販売、クレーンゲームブースの設置。
- ムービック - 小学館系作品のキャラクターグッズの展示・販売。
- ブシロード - カードゲーム『フューチャーカード バディファイト』の展示・販売。対戦大会も行っている。
ゲーム企業
- ソニー・インタラクティブエンタテインメント - PlayStation 4関連のファミリー向けゲームの展示・体験や『Minecraft』実況の収録放送などのイベント開催。
- 任天堂 - Nintendo Switch関連のゲームを展示。
- バンダイナムコエンターテインメント - Nintendo Switch関連のゲームや子供向けアーケードゲームを展示。
- ポケモン - 『ポケットモンスター』シリーズの展示。
- レベルファイブ - 『妖怪ウォッチ』シリーズといった自社ゲームソフトの体験プレイや展示。
脚注
外部リンク
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