トップQs
タイムライン
チャット
視点

欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞の作品一覧 (81回 - 90回)

ウィキメディアの一覧記事 ウィキペディアから

Remove ads

萩本欽一(欽ちゃん)と香取慎吾(元SMAP)が司会を務める『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』の第81回から第90回までの概要と作品の一覧。

第81回

要約
視点
欽ちゃん&香取慎吾の第81回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 5828組
  • 出場 - 36組
  • 合格 - 28組
  • 満点 - 3組
  • 合格率 - 77.78%
  • 満点率 - 8.33%
  • 合格点 - 20点満点中12点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 6点
  • 平均点 - 13.47点
さらに見る No., 作品 ...
優勝 - 17番 海の中のポニョ
新体操で『崖の上のポニョ』を表現。最後には巨大なパラバルーンを使って巨大なポニョを表現した。第59回32番・優勝「海のファンタジー・クラゲ」に酷似。
準優勝 - 8番 スーパーマリオ
スーパーマリオのゲーム画面からマリオとクッパが飛び出し、オリジナルのストーリーを繰り広げる。音楽は『スーパーマリオブラザーズ』及び『スーパーマリオブラザーズ2』の地上ステージと『スーパーマリオワールド』の水中ステージを使用。
ファンタジー賞 - 21番 夜汽車の窓
紙芝居の要素を巧みに取り入れ、夜汽車からの車窓を叙情的に表現。BGMはイルカの「なごり雪」。演技後のトーク中に演者の男性がプロポーズ、一緒にいた女性はこれを承諾、得点も14点から19点に。出場者にも祝福された。
技術賞 - 33番 ミイラの新体操
ミイラが包帯でリボン、骨でリングなどで新体操をする。最多優勝チームによる作品。演技終了直後は18点であったが、インタビュー中に茂木健一郎と小倉優子が1点ずつ追加し20点満点を獲得。
演技賞 - 23番 いろんな目
目に扮した女性が様々な動作を用いて目に関する慣用句をユーモラスに表現(目がダンスを踊って「目が躍る」、目が釘打ちをして「目が釘付け」etc)。第70回20番「目は口ほどに物を言い」に酷似。
ユーモア賞 - 13番 都会のETC 田舎のETC
腹筋運動の要領でETCのバーの開閉を表現。バー役の人達が苦しむ様子が会場の人々を爆笑させた。インタビュー時に何故かバー役の人数が増えた。彼ら曰く「予備」。
アイデア賞 - 32番 エサを運ぶアリ
10匹のアリがエサを運ぶ様子をSMAPの『ありがとう』(蟻が10)にのせて表現。15点満点制だった第1回を除き史上最も低い点数で受賞を果たした作品。
  • その他備考
    • 審査方法が見直され、審査員が10人から5人になり、1人あたりの持ち点が2点から4点に変更される。また、合格が従来の20点満点中15点以上から12点以上に引き下げられる。また、得点の上昇も規則性から不規則性になる。
    • 第80回から引き続き登場した小倉優子を除く4名の審査員はこの回が初登場であり、番組としての刷新感が強められた。
    • オープニングではボストンレッドソックス・松坂大輔投手の応援メッセージが放送され、番組内でサインボールがプレゼントされた。
    • 15番「うちの晩ごはん」は台湾からの参加。海外からの参加は第67回22番「台湾式飲茶」以来7年ぶり。
    • 前の第78-80回と比べて20点満点が3組のみと一気に少なくなった。
    • 全作品終了後の合格作品紹介と第3位の表彰が省略される。
    • この回から第89回まで努力賞が廃止される。
    • 従来通り15点以上が合格のルールならば、合格13組、不合格23組、合格率36.11%で、合格者数・合格率ともに番組史上最低の回となって審査が非常に厳しく、第10回以来26年ぶりに不合格者数が合格者数を上回る事態となるはずだった。また、アイデア賞を受賞した32番「エサを運ぶアリ」が不合格となっていた。
    • エスコートガールは中川知映伊勢真弓ほか。
Remove ads

第82回

要約
視点
欽ちゃん&香取慎吾の第82回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 3512組
  • 出場 - 29組
  • 合格 - 27組
  • 満点 - 4組
  • 合格率 - 93.10%
  • 満点率 - 13.79%
  • 合格点 - 20点満点中12点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 11点
  • 平均点 - 16.14点
さらに見る No., 作品 ...
優勝 - 26番 ザ・漫才
漫才をSFやギャグマンガのような世界観で表現。第80回30番「指揮者オランウータン」で優勝したグループ。最多記録を更新し、6回目の優勝。
準優勝 - 17番 たんぽぽ
クラシックバレエでたんぽぽの種のダンスを表現。女の子のグループに男の子も一人いた。
第3位 - 4番 110mハードル決勝
一人の少年が110mハードル走に挑む様子を、ハムスターの滑車に似たセットを用いて表現。
技術賞 - 25番 ドーナツ限定販売
行列の最後尾の男性の腕が前の方で並んでいる人たちの胴体を次々と貫通、そしてドーナツを手に入れるが最後は自らの体を貫通する形でドーナツを取り返されてしまう。第33回19番「必殺拳」をさらに進化させた内容。マギー審司と彼の事務所であるマセキ芸能社の芸人による作品で、本名で出場かつ一般参加者として地方予選から勝ち上がってきた。芸能人の作品の受賞は、第74回の28番「髪の毛のタンゴ」と32番「影のハーモニー」以来4年ぶりで、番組史上3度目。
ファンタジー賞 - 9番 キスマークでいろいろ
キスマークでいろいろなものを表現。
演技賞 - 27番 コサックダンス
コサックダンスを踊る人の足を背筋運動を使ってダイナミックに表現。
ユーモア賞 - 24番 ロケット発射
第68回7番「モーニング娘。のコンサート」と第74回17番「マツケンサンバin東京ドーム」でいずれも演技賞を受賞した一般男性の作品(ユーモア賞は2回目だが、受賞はこれで5回目)。手を使わずにズボンを履くという宴会芸をロケット打ち上げの瞬間に見立てて表現。当時木村拓哉が出演していた化粧品ブランド・ギャツビーのCMのパロディであり、実際に使われていたスタイリスティックスの楽曲「愛がすべて(Can't Give You Anything (But My Love))」とダンスが絶妙にマッチしていた様に会場は爆笑。困惑した萩本は早々に香取へ丸投げし、香取もインタビュー中苦笑い気味であった。なお、アイディアそのものは出演者曰く、「予選オーディションの前日明け方に神のお告げによって浮かんだ」との事。第72,92,94,98回で第82回と同じ賞を獲得する。
アイデア賞 - 6番 届かない夢
アラジンの「陽は、また昇る」に沿って、ストレッチやエクササイズに使用する道具を用いて、日常生活においての届かない夢(マイホーム購入、嫁・姑問題、海外旅行etc)を小芝居的な要素を交えて表現。第72回14番・準優勝「蒸気機関車」を演じた一般男性夫婦の作品。
  • その他備考
    • 第44回以来のステブレレスで開始、番組史上初の19:58 - 21:54の時間帯で放送。
    • 本選出場が初めて30組を割る。
    • 15番の勝俣州和が番組史上初の3回連続不合格。
    • 20番「飛び板飛び込み」において小道具に不具合が発生、何とか演じきったが結果は不合格に。
    • 28番の鼠先輩が番組史上初の合格辞退を宣言。※番組上では合格扱い
    • 合格作品紹介と第3位の表彰が復活。
    • この回から準優勝と3位には従来のトロフィーでなく、各賞と同じ盾が渡されるようになった。
    • 優勝賞金が第55回以来の100万円に戻る。
    • 授賞式で優勝以外の入賞作品の演技映像が音声付のダイジェスト版で流れるようになる(それまではワイプに小さく表示されるか、大画面でも音声なしで放送されるだけだった)。
    • 従来通り15点以上合格のルールならば、合格23組、不合格6組、合格率79.31%
    • エスコートガールは、初出演の渕脇レイナ[1][2][3]天野由加里[4][5][6]伊勢真弓、山本みく。
Remove ads

第83回

要約
視点
欽ちゃん&香取慎吾の第83回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 2010年1月10日(日)19:00(正式開始時刻は18:59.30) - 20:54
  • 収録日 - 2009年12月27日(日)
  • 会場 - 東京・JCBホール
  • ナレーター(仮装) - 堀敏彦()
  • 欽ちゃん&香取慎吾の仮装 - タキシード
  • 審査員

作品について

  • 応募総数 - ?組
  • 出場 - 32組
  • 合格 - 30組
  • 満点 - 1組
  • 合格率 - 93.75%
  • 満点率 - 3.13%
  • 合格点 - 20点満点中12点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 10点
  • 平均点 - 15.56点
さらに見る No., 作品 ...
優勝 - 16番 サーフィン
バランスボールを波に見立て、その上を滑っていくことで波に乗るサーファーやイルカを表現。出場組中唯一の満点でそのまま優勝というケースは第48回24番「風のいたずら」以来14年ぶり。
準優勝 - 9番 スリラー
ゾンビに扮した2人の演者が、マイケル・ジャクソンの人形を棒で操ることで、スリラーのダンスを表現。第82回19番「タコのあばれ太鼓」を演じた大人グループが演じ、第92回25番「おばあちゃんとの思い出」で第83回と同じく準優勝し、第96回35番「シルエットでサファリ」で第3位を獲得する。
第3位 - 21番 卓球の特訓
ラケット役の人間がピンポン玉を猛スピードで吐き出すことで卓球の特訓を行う。先生と生徒による作品。
技術賞 - 13番 不思議の国のアリス
主婦が一人で不思議の国のアリスの物語を表現。童話シリーズでは最初の受賞作品。
ファンタジー賞 - 4番 観覧車でカウントダウン
イルミネーションの絵柄が次々と変わる観覧車を表現。ラストには干支である虎の顔が現れる。
演技賞 - 24番 メールの顔文字
「白鳥の湖」に合わせて顔文字をバレエの動きで表現。
インタビュー中に萩本が「携帯電話を持ち歩かないで家に置いたままにしている」と発言し会場の人々を驚愕させた。
ユーモア賞 - 10番 おじいちゃんのレコード盤
男の子がレコード針に仮装し、「星の降る街角」を歌いながらレコードを回し続ける。
アイデア賞 - 1番 おもちが焼けたよ
七輪の上に並べられた餅が膨らみ、中盤から頭に使い捨てのゴム手袋を被った演者が現れ、鼻息で膨らませたゴム手袋で餅が更に膨らむ様子を、ゴム手袋が破裂し餅の中へ演者が隠れていく事で空気が抜ける様子を表現した。
  • その他備考
    • 第70回以来の日曜放送となったが、この時期の通常番組は、18:55 - 19:00の『ザ!直前!DASH!!』が廃枠となり、『ザ!鉄腕!DASH!!』の正式開始時刻が18:59:30となったため、それに合わせてこの様な変則時間となった。
    • 得点音の歴代最長記録を更新(これまでの最長は第6-37回まで使用された3代目の32回)。
    • 現行の番組セットで初めて左上の窓が14番の作品で使用される。
    • 20番と25番は演技を失敗するアクシデントが起こってしまうが、観客からの「もう1回!」のコールによりやり直しが特別に認められ、2度目で成功しどちらも合格する。また、これにより勝俣州和は4回目の挑戦でようやく合格を果たした。
    • 第3位の21番「卓球の特訓」と準優勝の9番「スリラー」は共に19点でベスト3に入賞した。19点以下でベスト3に入賞するのは第72回2番「トンネル通過」(18点)以来6年ぶり。
    • 表彰式終了後、不合格が2組(2人)だけだったことから、萩本の「この2組がいて優勝、合格がある」との慰労の言葉により、不合格者の男性2人に一時的に優勝トロフィーと賞金パネルが渡される。番組でこのような光景が放送されるのは史上初。
    • オープニングと各賞の発表時に表示されるロゴがCGを使ったものに変更され、より豪華なものとなった。
    • 従来通り15点以上合格のルールならば、合格26組、不合格6組、合格率81.25%
    • エスコートガールは、2回目の出演の渕脇レイナ[7][8] ほか3名。
Remove ads

第84回

要約
視点
欽ちゃん&香取慎吾の第84回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 2010年5月4日(火)19:56 - 21:54
  • 収録日 - 2010年4月25日(日)
  • 会場 - 東京・JCBホール
  • ナレーター(仮装) - 堀敏彦(柏餅)
  • 欽ちゃん&香取慎吾の仮装 - タキシード
  • 審査員

作品について

  • 応募総数 - 4356組
  • 出場 - 33組
  • 合格 - 29組
  • 満点 - 2組
  • 合格率 - 87.88%
  • 満点率 - 6.06%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 14点
  • 平均点 - 16.67点
さらに見る No., 作品 ...
優勝 - 14番 傘で童謡メドレー
傘を使って童謡5曲の世界観を表現。かたつむり〜メリーさんの羊〜めだかの学校〜大きな古時計〜春が来た。
準優勝 - 4番 オスカー像
巨大な黄色い風船に入り、空気が抜けきった状態で立ち上がりオスカー像を表現。大道芸人である「風船太郎」による作品。
第3位 - 5番 冬山レスキュー
雪山で遭難した人を救助する。救助する人が手の作り物に近づき、まるでステージの下から遭難者が出てきたかのように見せるトリック仮装(実際は救助者の足につけたスズランテープの雪の中に遭難者が隠れている)。第86回優勝者の作品。
ファンタジー賞 - 25番 海に映る光
トイレットペーパーの芯300個で海に映る夕日や月などを表現。
演技賞 - 7番 ゆれるワカメ
男の子が母親にくすぐられることで、海の中でゆれるワカメを表現。
技術賞 - 20番 トップガン
兄妹が器械体操の動きで、戦闘機の飛行訓練を表現した作品。第79回8番・第3位「待て〜ルパン!」を演じた少年が代表の作品。
ユーモア賞 - 2番 カンガルーの特訓
父親が娘を肩車をし、うさぎ跳びをすることで、カンガルーのボクシングや階段上りを表現した体力作品。
アイデア賞 - 11番 スキージャンプ
男性が一人で小道具を駆使しながら、スキージャンプの動きを表現。
  • その他備考
    • 第82回以来3度目のステブレレス放送。
    • この回からレターボックス放送になる。
    • 現行の番組セットで右側の衝立に設置されていたHDモニターが撤去される。
    • 第80回から会場として使用されているJCBホールになってから初の観客席側からの司会者登場。
    • 合格が第80回以来の15点以上に戻る。
    • この回の優勝「傘で童謡メドレー」は、演技直後は19点だったが、インタビュー中に1点加点され満点を獲得した。このようなケースで満点を獲得した作品の優勝は第22回37番「イキのいい奴」、第23回12番「土俵入り」、第31回13番「花物語」、第41回24番「ジェットコースター」以来通算5度目。
    • この回の不合格は27番「わんこそば」、28番「はじめてのチュウ」、29番「恋する記号」、32番「金魚のエサやり」で、4組全て14点で鐘が鳴った。
    • エスコートガールは、3回目の出演の渕脇レイナ[9][10]、初出演の滝沢彩華[11] ほか。
Remove ads

特別編

黒木瞳と余命ゼロの女性 今夜夢の仮装大賞に挑戦!
  • 放送日 - 2010年8月29日(日)19:30 - 20:00ごろ
  • 会場 - 東京・日本武道館
  • 司会(仮装) - 萩本欽一(24時間チャリティーTシャツを着て登場)
  • VTR出演 - 香取慎吾
さらに見る No., 作品 ...
  • その他備考
24時間テレビ 「愛は地球を救う」』内で放送された2度目の特別編。ただし司会の香取はSMAPのツアーに参加していたため、進行は萩本が単独で行った。仮装大賞に出場する事が夢だった末期ガンの女性が家族と黒木瞳のサポートを受けてエビフライができるまでをミュージカル形式で表現、20点満点で合格(自動的に加点されたため、通常の審査ではない)。黒木は翌第85回で審査員として登場した。

第85回

要約
視点
欽ちゃん&香取慎吾の第85回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 5828組
  • 出場 - 33組
  • 合格 - 22組
  • 満点 - 1組
  • 合格率 - 66.67%
  • 満点率 - 3.03%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 7点
  • 平均点 - 14.45点
さらに見る No., 作品 ...
優勝 - 10番 手と足でGO
手と足で様々な物を表現。演者の三井勝彦は第25回1番「聖火」の初出場以来23年間にわたり40回目の本選出場を数える常連で、個人として初優勝(チームとしては第58回の優勝がある)し、20点満点も彼の作品だけであった。また優勝作品の発表時に、彼のぶっちぎりでの優勝を示唆させる演出が施された。第83回16番「サーフィン」に続き、出場組中唯一の満点でそのまま優勝というケースとなり、演者1人だけの作品が優勝するのは、第72回31番「ダダッダッダダ」以来7年ぶり。
準優勝 - 6番 ただ今工事中
「お爺ちゃんのレコード盤」を演じた男の子が工事現場にあるものに次々仮装する。「大変ご迷惑をお掛けしております。」の掛け声を香取が気に入り、作品の準備の合間に登場したりもした。
第3位 - 20番 ピノキオ
第83回13番「不思議の国のアリス」や第89回24番「人魚姫」、第93回28番「眠れる森の姫」を1人で演じた主婦の作品。童話シリーズで初めてトップ3に入賞した作品。
ファンタジー賞 - 33番 アルプスの少女ハイジ
小学校のクラスが一丸となり、ハイジのアニメのオープニングをリアルに再現。
演技賞 - 21番 妹の変なクセ
立ったまま眠る妹を見て、お兄ちゃんが妹を立たせたまま、妹の体を横に向けるトリック仮装。第86回優勝者の息子と娘の作品。
技術賞 - 27番 家電サーカス
家電製品を団長が従え、モナリザの絵や馬などを表現。最多優勝チームの作品。このチームは第69回から出場9大会連続で20点満点を獲得していたが、この回は17点に止まった。このチームが20点満点に届かなかったのは、第67回25番「ジュゴン」の19点以来9年ぶり。
ユーモア賞 - 16番 これってゾウ?
体の様々な所にゾウが書いてあり、「これってゾウ?」のメロディにのせ笑いを誘う。最後は象の足に踏みつけられ「踏まれたゾウ」で締めた。黒木瞳が絶賛した作品。
アイデア賞 - 22番 ビッグウェーブ
大きな青いビニールが膨らんだりする様子を波に見立ててサーフィンをする。ネット上のビニールシートとスケボーでサーフィンをする動画を参考にしたような作品。
  • その他備考
    • 15番「ヘビに注意」・19番「エビフライ」・23番「崖っぷちの愛」の3組は、同じ高校応援団の作品。4組エントリーしていたが、1組が落選したという。
    • この回は満点が1組、19点が0組、18点が3組、不合格が11組と厳格な審査だった。
    • 第71回以来7年ぶりに合格率70%を切った。
    • 第33回以来21年ぶりにトップ3を個人による作品が独占した。
    • この回から初めてエンドロールが今までの真ん中での表示ではなく、左端での表示になった。
    • 5人体制の審査員はこの回が最後となり第86回からは10人体制に戻る。
    • エスコートガールは、4回目の出演の渕脇レイナ[12]、2回目の滝沢彩華[13][14]、初出演の佐藤あずさ[15][16]、ほか1名。
Remove ads

第86回

要約
視点
欽ちゃん&香取慎吾の第86回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 4388組
  • 出場 - 32組
  • 合格 - 29組
  • 満点 - 15組
  • 合格率 - 90.63%
  • 満点率 - 46.88%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 9点
  • 平均点 - 18.16点
さらに見る No., 作品 ...
優勝 - 17番 ピント合わせ
同じ服装の人が縦に並んで時間差で動き、ブラインドの動きを駆使してカメラのピントを合わせようとする様子を表現。一瞬で点数が20点満点まで上がり、司会者を驚かせた。第29回49番「遊泳禁止」より番組に出場している常連の作品で、初優勝を果たした。1番と親子で参加。
準優勝 - 21番 パソコンで検索
クラスでランドセルを背負いキーボードに扮し、有名人の検索結果を次々表現。
第3位 - 23番 春の訪れ
マジシャンたちが枯れ木に扮し、マジックで桜の花が咲く様子を表現。史上初めて芸能人の作品が上位3賞を獲得。演技したマギー審司は、実家のある気仙沼市東日本大震災で被災していた事から、獲得した賞金を使って、桜の苗木を被災地に寄付した。その苗木を寄付する様子が、番組の最後に放送された。
ユーモア賞 - 22番 帰り道
男の子が帰り道で捨てられた犬を拾う。3匹だけと思われたが、男の子が歩くとたくさんの犬がついて行く。
ファンタジー賞 - 25番 つむじ風
ブレイクダンスのヘッドスピンで、つむじ風が大量の枯れ葉を吹き飛ばす様を豪快に再現。この作品を演じた男性はヘッドスピンのギネス記録保持者の大野愛地であり、 会場の人々を驚愕させた。
技術賞 - 30番 オフィスの窓
窓の外で繰り広げられるスーパーマンと泥棒の大捕物。大鏡の反射を利用してあたかも空中で行われているように見せた不思議な仮装。第98回15番「女王蜂の羽音」で唯一不合格だった。
アイデア賞 - 15番 満員電車
古着のコートを活用し、まるで親子が男性の体を通り抜けて満員電車を降りているように見せたトリック仮装。
演技賞 - 5番 なぞかけ兄弟
3人の兄弟がなぞかけを仮装で表現。
  • その他備考
    • 第80回(2008年5月3日)以来3年振りの土曜日放送。
    • 審査員が10人に戻り、司会者と審査員の仮装が復活。
    • 審査員の徳光は第21回以来、実に24年ぶりとなる審査員復帰。
    • 審査員に新聞記者枠が再び設置され、読売新聞または報知新聞から1-2人が審査を務めるようになる(第88,92,99,100回を除く)。
    • トーク時のテロップが省略される。
    • この回より第89回まで、仮装で使った材料を演技前にVTRで紹介(紹介VTRは第71回以来)。出演者の名前と地域もその時に紹介される。
    • この回より、第85回まで表示されていた各作品の演技人数が省略される(紹介VTRが再度廃止される第90回以降も継続)。
    • 32番のイモトアヤコの作品は、本人が番組収録時マカオに滞在していたことから電話で本人と結び、演技は予め録画したものを会場に放映し審査された。結果は不合格でイモトは香取に「尺が長かった」と言われた。
    • 満点15組は第79回に並ぶ当時の番組最多タイ記録。また全ての賞を20点満点が独占するのも第79回以来であり、通算2度目の出来事。
    • 2011年7月24日地上波のデジタル完全移行に伴い、この回をもってアナログ放送 (NTSC)では最後の放送となった(ただし東日本大震災の影響で延期となった岩手宮城福島の3県を除く)。
    • 19時台(本来は「天才!志村どうぶつ園」)のスポンサーであるダイハツ工業がこの日から提供クレジット及びCMを再開した。(同社は東日本大震災以後、前日まで暫く提供クレジット及びCMを自粛した。)
    • この回のトップバッター、1番「ストレッチ」の20点満点を皮切りに、トップバッター20点満点が現れる頻度が増えるようになった。
    • エスコートガールは、3回目の出演の滝沢彩華[17]、2回目の佐藤あずさ[18][19]
Remove ads

第87回

要約
視点
欽ちゃん&香取慎吾の第87回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 5151組
  • 出場 - 36組(内1組欠場)
  • 合格 - 35組
  • 満点 - 12組
  • 合格率 - 97.22% ※棄権を除くと合格率100%
  • 満点率 - 33.33%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 15点
  • 平均点 - 18.60点
さらに見る No., 作品 ...
優勝 - 1番 龍の骨ダンス
女子大生たちが白いパーカーを着て、骨の一部になることで龍のダンスを表現。最後に「龍」の漢字になり、会場の人々を感動させた。番組史上初のトップバッターの優勝作品。
準優勝 - 9番 めだかの三兄弟
第86回5番「なぞかけ兄弟」で演技賞を受賞した一般の子供三兄弟のチーム(受賞は2度目だが、準優勝は初)。自分達の将来の夢を仮装で表現。
第3位 - 16番 赤ちゃん寿司
2人の赤ちゃんを着替えさせ、寿司のネタを次々に表現。
ユーモア賞 - 12番 目指せ!チャンピオン
子供がお父さんの体を使い、ユーモラスな筋肉トレーニングをする。
ファンタジー賞 - 14番 ぼくたちの四季
小学校のクラスが一丸となり手で季節の風物詩を表現。第68回35番・優勝「四季」をカラフルにしたような作品。石原さとみが感動のあまり涙する場面も。
技術賞 - 22番 のぞき穴から見た景色
泥棒が斜め、真上などの様々な角度から覗き見している家の中を表現。受賞した作品で唯一満点ではない。第89回26番「泥棒」と第97回14番「レンガ職人」で第87回と同じ賞を獲得する。
演技賞 - 36番 ダンス部の鏡
ダンス部の部員のダンスが鏡に映っている様子を表現。第56回37番・優勝「体育館の鏡」に勝るとも劣らないシンクロ率を誇り、香取慎吾が「SMAPでこれぐらい合わせるのにあと50年かかる」と演技を絶賛した。
アイデア賞 - 24番 マトリョーシカ
背の高さを生かし、レインコートの中から複数の演者が次々出ることで、マトリョーシカを表現。
  • その他備考
    • 審査員として芦田愛菜が史上最年少で出演。
    • 第69回(2003年3月31日)以来9年ぶりの月曜日放送。
    • 番組史上初めて棄権を除く出場者全組が合格。そのため番組のラテ欄には「仮装大賞史上最高レベルの戦い」という見出しがつけられた。
    • 全作品終了後の合格作品紹介が省略される。
    • 部門賞の表彰はダイジェスト形式で放送された。
    • エスコートガールは、4回目の出演の滝沢彩華[20][21][22]、3回目の佐藤あずさ[23][24]、そして くぼたみか[25]、ほか。
Remove ads

第88回

要約
視点
欽ちゃん&香取慎吾の第88回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - ?組
  • 出場 - 29組
  • 合格 - 26組
  • 満点 - 11組
  • 合格率 - 89.66%
  • 満点率 - 37.93%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 9点
  • 平均点 - 17.72点
さらに見る No., 作品 ...
優勝 - 15番 酔っぱらっちゃった
居酒屋から泥酔して出てきたサラリーマンがふらつく様を、姉弟が不安定な三点倒立で表現。23番「忍法!竹タップ」の優勝が予想された中での本作品の優勝で、会場に驚きを与えた。茂木健一郎が絶賛。シンプルなアイデアで面白い作品を作るという点が評価理由となった。
準優勝 - 23番 忍法!竹タップ
竹を使い、忍者がキレのあるタップをする。第69回29番・優勝「ピンポン」のアイデアをベースに疾走感や躍動感を加えたような作品。
第3位 - 14番 海釣り
船上で巨大なカジキを釣る様子を親子でダイナミックに表現。表彰式では父親が涙ぐむ一幕も。
技術賞 - 26番 テトリス
テトリスを積み上げ、最後に全てのブロックが消えるまでの過程を上からの視点で表現。当初は19点だったが、柴田がインタビュー中に加点し満点となった。
ファンタジー賞 - 27番 岬の灯台
体力系仮装。プロレス技のジャイアントスイングで灯台の灯りをユーモラスに表現。
ユーモア賞 - 17番 笑点で地図記号
前回の第87回26番「交通標識」を演じた一般小学生(当時)チームの作品。笑点のテーマ曲に合わせて地図記号をコミカルに表現。
演技賞 - 5番 仮面ライダー
赤ちゃんが仮面ライダーになり、敵をやっつける。
アイデア賞 - 12番 お父さんのメガネ
娘が生まれてから結婚していくまでの人生を父親の眼鏡から表現した感動の作品。
  • その他備考
    • 5月に放送された最後の回。
    • 16番のインタビュー中、香取が作品セットの中に侵入しセットを破壊。
    • 全作品終了後に優勝作品名作メドレーを選り抜きで放送した。
    • 全ての賞を満点作品が独占するのは、第79,86回に続いて通算3度目。
    • エスコートガールは、5回目の出演の滝沢彩華[26]、4回目の 佐藤あずさ[27][28]、伊藤千依乃[29]、桜井未来[30][31][32]
Remove ads

第89回

要約
視点
欽ちゃん&香取慎吾の第89回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 2013年1月12日(土)19:00 - 20:54
  • 収録日 - 2013年1月6日(日)
  • 会場 - 東京・東京ドームシティホール
  • ナレーター(仮装) - 堀敏彦(新潟県のゆるキャラ、トッキッキー)
  • 欽ちゃん&香取慎吾の仮装 - タキシード(正装)
  • 審査員 - 仮装
    • 柴田理恵 - 千と千尋の神隠しの湯婆婆
    • 福田彩乃 - パイレーツ・オブ・カリビアンの女海賊・アンジェリカ
    • スギちゃん - 自前のワイルドなタキシード
    • 吉田沙保里 - ベルサイユのばらのオスカル
    • 徳光和夫 - ドカベンの山田太郎
    • 高橋尚子 - ピーター・パンのティンカー・ベル
    • 片岡鶴太郎 - 男はつらいよの車寅次郎
    • ローラ - シンデレラ
    • 上重聡 - 妖怪人間ベム
    • 田中誠 ※読売新聞 - パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウ

作品について

  • 応募総数 - 4634組
  • 出場 - 29組
  • 合格 - 27組
  • 満点 - 9組
  • 合格率 - 93.10%
  • 満点率 - 31.03%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 10点
  • 平均点 - 17.97点
  • 視聴者投票参加人数 - 86886人
さらに見る No., 作品 ...
優勝 - 9番 耕運機でおめでとう
第85回9番「工事現場で大相撲」や第86回10番「東京見物」の演者が鍋つかみを使い、畑に見立てた茶色いビニールシートに白い粉を撒いていき、最後には大きな巳が登場する。今大会の最年長である72歳の出場者による作品。
準優勝+視聴者賞 - 24番 人魚姫
第83回13番「不思議の国のアリス」や第85回20番「ピノキオ」、第93回28番「眠れる森の姫」を演じた主婦の童話シリーズ作品。ディズニー版をベースにしているため人魚姫と王子が結ばれる結末になっている。
第3位 - 22番 スギちゃん姉弟
スギちゃんのギャグ「ワイルドだろ〜」に乗せて、姉弟がコミカルなダジャレで仮装する。
技術賞 - 26番 泥棒
泥棒が金塊を盗むまでの過程をトリッキーに表現。第87回22番「のぞき穴から見た景色」と第97回14番「レンガ職人」で第89回と同じ賞を獲得する。
ファンタジー賞 - 20番 ダチョウでマハラジャ
人間たちが重なり合うことで、ダチョウが華麗なマハラジャを踊る。番組史上初インド人による仮装。
ユーモア賞 - 27番 √(ルート)
男性が自分で書いた絵を使い、オリジナルの√の覚え方をバカバカしく表現。
演技賞 - 5番 大工道具でオリンピック
少年が本物と作り物の大工道具をそれぞれ駆使し、オリンピックの様々な競技を再現。第85回6番・準優勝「ただ今工事中」を演じた少年による作品。
アイデア賞 - 7番 懐かしき昭和
おばあちゃんがユーモラスにミシン・蓄音機・かまどに仮装する。第96回27番「ストーブの歴史」で演技賞を獲得する。
  • その他備考
    • 第79回以来5年ぶりに1月での収録となった。
    • 第86回から司会者と審査員の仮装が復活したが、この回の欽ちゃんと香取慎吾は正装で出演。
    • 番組初の試みとして、視聴者生投票を実施。その得票数ベスト3が番組の最後に発表された。結果は24-26番と終盤に独占する形となった。このパートは生放送部分で堀のナレーションで紹介。
    • 各賞に「視聴者賞」が設置される。視聴者生投票で最も多くの票を獲得した作品に賞金10万円と盾が送られる。
    • NHKと日本テレビの共同制作番組『NHK×日テレ 60番勝負』の企画で、NHK津放送局藤本洋平ディレクターがこの回の放送スタッフとして加わり、その様子が2月1日の同番組内で放送された。
    • エスコートガールは前回と同じ[33]、チーフの滝沢彩華(6回目の出演)[34]佐藤あずさ(5回目)[35][36]、桜井未来[37]、伊藤千依乃。
Remove ads

第90回

要約
視点
欽ちゃん&香取慎吾の第90回全日本仮装大賞

作品について

  • 応募総数 - 3715組
  • 出場 - 30組(内1組欠場)
  • 合格 - 23組
  • 満点 - 13組
  • 合格率 - 76.67%
  • 満点率 - 43.33%
  • 合格点 - 20点満点中15点以上
  • 最高点 - 20点
  • 最低点 - 9点
  • 平均点 - 17.66点
  • 視聴者投票参加人数 - 82721人
さらに見る No., 作品 ...
優勝 - 18番 カヌー
水に扮した人が「ころ」となることで、カヌー競技を表現した体力作品。第11回41番「スキー」のアレンジ版。
準優勝 - 25番 津軽三味線
頭上に作り物の頭をつけ、自らが三味線となることで、三味線を弾く様子を表現。1人から次々と人数が増えて賑やかになっていく。
第3位 - 28番 自由の女神
「自由の女神が動きだし世界旅行をする」という物語を黒子で表現。最多優勝チームによる作品。
技術賞 - 24番 お引越し
引っ越し用の段ボール箱の中から、子供が2人登場するトリック仮装。第86回優勝者の作品。
ファンタジー賞+視聴者賞 - 30番 イルカショー
BMXのアクロバットで、イルカの大ジャンプを再現。
努力賞 - 9番 インディ・ジョーンズ
インディ・ジョーンズの映画の世界を再現。第83,92回で準優勝し、第96回で第3位、第87,89,97回で技術賞を獲得する。
ユーモア賞 - 4番 相撲
力士の動きを、男性一人が尻を使って表現。受賞した作品で唯一満点ではない。この男性は表彰式の時にこの日が誕生日と語っている。
演技賞 - 27番 視力検査
第89回5番「大工道具でオリンピック」で演技賞を受賞した一般小学生の男の子(当時)が演じた。ランドルト環に扮し、視力検査を表現。
アイデア賞 - 7番 すれちがい
第86回15番「満員電車」のリメイク版で同じ家族が演じた。すれちがいの様を空想的に表現。
  • その他備考
    • 第66回以来11年振りの4月放送。
    • オープニングでの審査員紹介の際、画面右側に仮装の全身写真をその都度表示。
    • 第86回から放送されていた材料紹介VTRが廃止される。
    • 8番「姫とランプの精」で不合格第1号となった勝俣州和とはしのえみは、以降の不合格となった芸能人に対し退場を促す役割を担当。
    • 23番の欠場を告知する際に、演技する予定だった4歳の男の子の名前を香取が適当に言ってしまうハプニングが発生。その男の子は第91回に1番で出場。
    • 27番「視力検査」の少年の演技で史上初めてステージ奥ぎりぎりまで使用。
    • 常連の第58,85回優勝者が本選に出場できなかったのは第69回以来10年ぶり。
    • 15点が1組も出なかった。
    • 努力賞が第80回以来5年振りに復活。
    • エスコートガールは、チーフの滝沢彩華(7回目の出演)[39][40]佐藤あずさ(6回目)[41]、伊藤千依乃、黒崎可奈(初出演)。
    • 最後の春大会であり、第91回から年1回放送(1月または2月)へと切り替わる。
    • 第86回から復活した司会者と審査員の仮装(第89回の司会者は正装)はこの回をもって最後となる。
Remove ads

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads