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水戸ご当地アイドル(仮)
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水戸ご当地アイドル(仮)(みとごとうちあいどるかっこかり)は、茨城県水戸市を拠点に活動していた女性ローカルアイドルグループである。
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キャッチフレーズは「いま!粘れるアイドル!」。
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概説
2012年4月に水戸ご当地アイドル創出プロジェクトがスタート。第1期のメンバー公募には87通の応募があり、中には東京からの応募もあった。同年7月18日に本人・保護者との最終意識調査を行い10名のメンバーを決定した[1]。
「水戸市を元気にすること、そして、水戸市を全国に発信すること」をモットーに活動しグループ自ら「水戸市の元気応援団」を自負。マネージャーは栗原秀典[2]。イメージ・キャンペーンガールなどのモデル業、レポーターなどのタレント業など芸能活動全般を通じて水戸市を盛り上げていた。
2014年には水戸市の「みとの魅力宣伝部長」第1号に委嘱された。
元メンバーにより運営のセクハラ・パワハラが告発され、2018年1月14日をもって解散を発表、即日解散となった[3][4]が、メンバーを全て入れ替え、同年11月25日の『水戸のラーメンまつり 4』に於いて活動再開した。
2019年2月、再結成メンバーが運営者に対する不信感で一斉に脱退。残っていた最後の新メンバーに対してもパワハラ、賃金未払い騒動。再加入した元メンバーにも不信感を持たれ、共に脱退される。
2021年1月6日、かほっほ、さゆみん、りーりんの3人の臨時メンバー期間の終了が発表され、春頃をもって活動休止となる。 候補生は新グループre-mitoとして新たなスタートを切るも前述と同じように脱退が相次いでいる。
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グループ名
プロジェクトのスタート当初はグループ名を公募していた時期もあったが[5]、(仮)を含めた仮称がそのままグループの正式名称となっており、(仮)の中の漢字一文字をイベント先や地域にとけ込めるよう変えていく名称変動型アイドルだとしている。(例:物販のタオル→“(綿)”、ご当地アイドルNo.1決定戦決戦仕様→“(覇)”、緑化祭イベント→“(緑)”、高速道路SAイベント→“(道)”など)、愛称は「水戸ご当地ちゃん」もしくは「ご当地ちゃん」。また、ファンは「みとっぽ(水戸っぽ)」と呼ばれている。
メンバー
正式メンバー
過去に在籍したメンバー
- 並びはグループ脱退順。
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略歴
2012年(平成24年)
- 8月4日・5日、第52回水戸黄門まつりのステージイベントに出演。
- 9月30日、ケーズデンキスタジアム水戸で開催された「いばらき!ホーリーホック1万人祭り」、偕楽園公園四季の原で開催された「水戸市環境フェスタ2012」、偕楽園開園170年イベント「グリーンフェスティバル」にて正式デビュー。同日、茨城県警察・生活安全部長より「いばらき安全安心アンバサダー」[10]を委嘱された。
- 11月16日、ホリプロ主催のご当地アイドルNo.1決定戦 U.M.U AWARD 2012のファイナリスト候補「ALL JAPAN SELECTION 2012 BEST30」に選出。
- 12月22日、デビューシングル「NEBAPPE☆MITOPPO」を発売[11]。
- 12月26日、原宿クエストホールで開催された、U.M.U AWARD 2012 決勝戦に、ファイナリストとして初出場。
- 12月28日、いばらきイメージアップ大賞において「水戸の街中の新しいにぎわいづくりプロジェクト」奨励賞の受賞が発表された[12]。
2013年(平成25年)
- 2月6日、東京都内の都道府県会館において「平成24年度いばらきイメージアップ大賞表彰式」が行われた[13]。
- 8月5日、NHK『あまちゃん』キャンペーン「全国『あまちゃん』マップ」サポーターに就任[14]。
- 8月27日、茨城県知事選挙 一日選挙管理委員に就任[15]。
- 10月1日、茨城県赤十字血液血液センターの献血ポスターやイベント出演など広報面での起用が公式ツイッターにて発表された[16]。
- 10月15日、『第2回 水戸まちなかフェスティバル〜秋のストリート文化祭〜』(10月26日・27日開催)の宣伝部長に就任[17]。
- 11月2日、笠間芸術の森公園で開催された「茨城をたべよう収穫祭」にて、「茨城をたべよう運動」応援ソング「いばらき おいしいパラダイス」を発表[18]。
- 11月27日、ご当地アイドルNo.1決定戦 U.M.U AWARD 2013のファイナリスト候補「ALL JAPAN SELECTION 2013 BEST30」に選出。
- 12月13日、U.M.U AWARD 2013 決勝戦に2年連続ファイナリストとして出場し優勝[19]。
- 12月16日、水戸市が「市の魅力発信と文化芸能の振興に貢献した」と評価、表彰する方針を決定[20]。
- 12月26日、いばらき安全安心アンバサダー[10]に任命されている茨城県内のご当地アイドル、しもんchu、T-Princess、かしま未来りーな 、と共に茨城県警察による防犯啓発ソング「鍵かけ戦隊KEYレンジャー」「きずな」を発表[21][注 1]。
- 12月27日、水戸市役所三の丸臨時庁舎ロビーで行なわれた表彰式で水戸市芸術文化功労賞を受賞[22]。
2014年(平成26年)
- 3月27日、NHK「恋する地元キャンペーン」の「あなたの地元の恋ジモサポーター」茨城県代表に選出[23]。
- 4月4日、水戸市の高橋靖市長より第1号の「みとの魅力宣伝部長」に委嘱され、市役所臨時庁舎で委嘱式が行われた[24]。
- 5月14日、コナミデジタルエンタテインメント制作のBEMANIシリーズの3機種[注 2]にてBEMANIアーティスト書き下ろしの新曲[注 3]「MITOれて!いばらきっしゅだ~りん」稼働開始。6月11日からは「LoveLove DokiDoki」が稼働開始[25]。
- 7月25日、県庁で新曲「梅」、「想(そう)」と新衣装の披露会見を行った[26][27]。
- 8月2日・3日に開催された東京アイドルフェスティバル2014に初出演。
2015年(平成27年)
2016年(平成28年)
2017年(平成29年)
2018年(平成30年)
2019年(平成31年)
2020年(令和2年)
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作品
要約
視点
シングル
CDの販売は、各種イベントの物販、または水戸市 街なか かわまた楽器(泉町2丁目)、川又書店(茨城県庁店、水戸駅ビルEXCEL店)、まちなか情報交流センター(南町2丁目)、茨城県内ブックエース11店舗、WonderGOO 水戸笠原店に限定されている[29]。
デビューシングル「NEBAPPE☆MITOPPO」の作詞は北茨城市出身の大塚利恵が、作曲はひたちなか市出身の鎌田雅人が手がけている。
音楽配信
映像作品
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出演
テレビ
ラジオ
インターネットテレビ
ネット配信
雑誌・新聞連載
- いばらきご当地アイドル通信(2014年04月 - 、株式会社ふじ工房)
- 水戸ご当地アイドル(仮)、T-Princess、かしま未来りーな、しもんchuのバトンレポート
- 茨城アイドルレポート(2014年04月 - 、茨城新聞社)
- 水戸ご当地アイドル(仮)、T-Princess、かしま未来りーな、しもんchuのバトンレポート
掲載誌
トレーディングカード
- U.M.U AWARD トレーディングカード 〜ニッポン全国アイドル勢力図〜(2013年4月27日、ベースボール・マガジン社)
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エピソード
- 茨城県水戸市が創業地であることからアパレルメーカーの株式会社ポイントより、2012年の「U.M.U AWARD2012」出演[38]、2013年11月のセカンドシングル「Treasure Legend 千波湖に眠る秘宝」発売[39]、2014年の「東京アイドルフェスティバル2014」出演[26]、に合わせて衣装の提供を受けている。
- ファッションドールのプーリップとのコラボレーション[40]により、2012年の衣装をまとったプーリップが制作され、2013年2月22日から3月11日にかけてパルコミュージアムにて開催された「プーリップ」誕生10周年記念イベント『We♥Pullip』~10th Anniversary Party~[41]において『プーリップ×ご当地アイドル コラボドール』人気投票でグランプリを獲得している[42][注 4]
- 2017年11月に脱退した元メンバーの告発によりセクハラやパワハラ、飲酒強要、賃金未払いがあったと報告。2018年には東京新聞の報道を皮切りにメディア各社の報道が始まったと同時に同年1月14日をもって解散に至った。このことは#MeToo運動の流れもあり、海外でも報道された[43]。
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脚注
関連項目
外部リンク
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