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渡辺匠

日本のサッカー選手 ウィキペディアから

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渡辺 匠(わたなべ たくみ、1982年3月15日 - )は、元プロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー (MF) およびディフェンダー (DF) 。

概要 渡辺 匠, 名前 ...
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経歴

福島県いわき市生まれ。中学卒業後、単身上京し桐光学園高校に入学する。

2000年、Jリーグ1部 (J1) の川崎フロンターレに入団し、当時提携していたブラジルの名門サッカークラブ・グレミオFBPAへ1年間の留学をする(川崎入団からグレミオ留学までの経歴は桐光学園の先輩である佐原秀樹と同じ)。翌2001年に帰国し、Jリーグ2部 (J2) に降格して大幅な選手の入替が行われた川崎の若手選手として期待を受け、3月31日アルビレックス新潟戦(新潟市陸上競技場)でリーグ戦初出場。5月19日サガン鳥栖戦(等々力陸上競技場)で初得点をあげる。2002年の終盤戦には当時の石崎信弘監督に見出されDFにコンバートされると、2003年にはレギュラーとして活躍した。クラブは2005年にJ1昇格を果たし、渡辺は3月12日の第2節・浦和レッドダイヤモンズ戦の後半ロスタイムに出場したが、同年のトップチーム出場はこの1試合のみに終わり、同年限りで戦力外通告を受けた。

2006年からはJ2のモンテディオ山形に移籍する。移籍初年度から主力のボランチとして定着。2008年にはチームのJ1昇格を果たした。2009年は途中出場が多かったが、持ち前の運動量と声出しでチームのムードメーカーとして活躍した。同年12月1日に渡辺にとって2度目となる戦力外通告を受け、山形を退団した。

2010年、練習生として参加していたロアッソ熊本のファン感謝祭で入団が発表された。同年11月24日、熊本から契約満了選手として来季の契約を更新しないことが発表された。

2011年から松本山雅FCでプレーする。

2013年横浜FCへ完全移籍[1]

2016年福島ユナイテッドFCへ完全移籍[2]

2018年、現役引退といわきFCの強化スカウト本部のスタッフに就任する事を発表した。

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所属クラブ

個人成績

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...

指導歴

  • 2018年 いわきFC強化・スカウト本部スタッフ[3]
  • 2019年 - 2020年 いわきFC アカデミーダイレクター[3]
  • 2021年 - いわきFCコーチ[3]

脚注

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関連項目

外部リンク

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