トップQs
タイムライン
チャット
視点

濱洋一

ウィキペディアから

Remove ads

濱 洋一(はま よういち、1962年9月2日 - )は、日本の作詞家作曲家編曲家写真家映像作家音楽プロデューサー。別名義は「H(eichi)」「H」「hamar」「hamer」。ソニー・ミュージックパブリッシング専属作家、UNIVERSAL J 所属アーティスト[1]。元「three tight bギターボーカル。無名だった中島美嘉を発掘、茉奈 佳奈を歌手としてデビューさせた。長崎県佐世保市出身。身長172センチ。

概要 濱 洋一, 別名 ...
概要 濱 洋一, YouTube ...
Remove ads

概要

長崎県佐世保市生まれ。幼い頃から祖母が住む平戸市・米軍基地内で遊び、FEN等で洋楽に親しむ。第一経済大学卒業(現、日本経済大学)在学中は音楽部に所属[2]LA遊学後、大学在学中からツアーコンダクターを始め、15年間FMラジオのDJCM音楽プロデューサーを経験。37才を機に音楽作家として集中。中島美嘉Sowelu等に楽曲担当して注目を浴び、2004年three tight b としてユニバーサルJよりメジャーデビュー。写真家としても写真展を行う一方、映像制作、MV監督、編集まで一人で行うマルチアーティスト。2011年には福岡発のアイドルユニットLinQの立ち上げからサウンドプロデューサーを務めた(2012年年9月離脱)[3]

2008年には日本経済大学准教授に就任。芸能コースの立ち上げメンバーとして参加。2014年福岡県糸島市にプロ仕様スタジオ「i-studio」を設立。現在、糸島で楽曲制作をしながら、次世代の若手アーティスト育成をする。

2019年には濱洋一が作詞作曲した「愛してる」が収録されたジェジュンのアルバム『Love Covers』が10月7日付のオリコンBillboardiTunes週間ランキングで第1位、三冠を獲得した[4][5][6]

Remove ads

略歴

Remove ads

趣味

資格

交友関係

※50音順

three tight b

濱(H)が企画した“アコースティク・ソウル”を基調にしたエイジレス・ユニット。20代 ryoheii、30代 shinya、40代でリーダーのH(eichi)からなる3人組。グループ名の由来は毛利元就の3本の矢から。3人結束すればより強固な1つの個になれるという考え。「b」は No.1 になることは難しいが、No.2 なら狙えるという謙虚さと自信のあらわれから来ている。

※詳細・楽曲は、 three tight bウィキペディアを参照のこと。

無名だった中島美嘉を発掘

中島美嘉鹿児島県の中学校を卒業後、高校へは行かず、鹿児島市内でアルバイトをしながら友達4人と共同生活。この時は歌手ではなくモデルをしており、モデルのオーディションを受けるために福岡県の事務所に所属していた。もともと中島は歌手志望ではなく『小さい時からコンプレックスだったんですよ、声が・・・・。みんなの前で声を出すのがイヤでイヤで。だから授業中も発言できないし、音楽の時間も歌わなかった』

そこで教えていた濱が、中島の声を聴いて『歌をやった方が良いんじゃない?』とアドバイス。これが歌手になるキッカケになった。濱は歌のついていない自分の曲「愛してる」を中島に歌わせてデモ・テープをレコード会社・ソニーミュージックに送った。後日、中島は何も知らされないまま『歌』と『演技』のオーディションを受け、3,000人の応募の中から選ばれて、フジテレビ連続ドラマ『傷だらけのラブソング』のヒロイン役と、主題歌の『STARS』を歌う歌手として同時デビューを果たした。

デビュー曲『STARS』はオリコン最高3位、売上げ46.9万枚の大ヒットを記録。レコード大賞新人賞をはじめ多くの賞を取り、紅白歌合戦にも出場を果たした[7]

Remove ads

歌手・茉奈 佳奈を発掘

日本テレビオーディション音楽番組「歌スタ!!」で、ウタイビトハンターとしてレギュラー出演していた濱は、2006年2月18日放送の回で、一青窈の「もらい泣き」を歌った三倉茉奈三倉佳奈の双子を合格させる。そのことをきっかけに、「茉奈 佳奈」というアーティスト名でプロデュースを決める。2007年1月31日発売のファーストシングル「二月のわた雪」でユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。作詞作曲、ジャケット写真を担当した。

※詳細・楽曲は、茉奈 佳奈 ウィキペディアを参照のこと。

作品

主な提供楽曲

プロデュース

主なPHOTO WORKS

主なMUSIC VIDEO監督

  • HiS-TRICK
  • TRICK8f
    • RIGHTRACK
    • so high risk
    • Fairy Tale
    • Brightness
    • Smart Girls
    • KEY-CO
    • Catch a Dream
    • 世界が変わるまで
    • CANVAS
    • Hello again
    • すべてをあざやかに
    • SECRET OF SMILE
  • FantaRhyme
    • Blue Sky
    • Hello
    • DAISUKI
    • Eye of the Wise
    • Boku Note
    • あいたくて
    • One Million Times
    • 空気読めよ
    • TIME MACHINE
    • TRUST ME
  • TRICK8f & FantaRhymeコラボ曲
  • Christmas is forever
  • marucolab
    • くちぶえふいて
    • おやすみ
    • ばあちゃん

演劇

  • 未来に輝くチカラ~THIS IS ME~(博多座2018年) - 音楽担当[9]
  • 僕、今から妖精になります(2019年) - 企画・総合プロデューサー

出演

テレビ

その他(現在の肩書き)

  • 日本経済大学経営学部芸創プロデュース学科・非常勤講師(この学部・学科の前身の経済学部芸能ビジネスコース時代は、2008年より、准教授だった)
  • 第一薬科大付属高校・芸能コースアドバイザー
  • TRICK8FANTASIA - Be Bop Crew現リーダーとのPRODUCE UNIT
  • S.O.N - 九州在住 音楽作家チーム

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads