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茉奈 佳奈

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茉奈 佳奈(まな かな)は、三倉茉奈三倉佳奈の2人による日本音楽グループ。所属事務所はキューブ、所属レコード会社はユニバーサルミュージック[注 1]。代表曲は「いのちの歌」。

概要 茉奈 佳奈, 出身地 ...
概要 ManaKana, 出身地 ...

本項では、ManaKana(マナカナ)についても記述する。

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略歴

要約
視点

ManaKanaとして

三倉茉奈三倉佳奈がヒロインの幼少期を演じたNHK連続テレビ小説ふたりっ子』放送中の1997年3月に、劇中歌「二千一夜のミュウ」でManaKanaとして日本コロムビアよりCDデビューを果たした。

その後1998年5月にかけて、アニメ『ちびまる子ちゃん』オープニングテーマ「おどるポンポコリン」や同エンディングテーマ「じゃがバタコーンさん」などCD4タイトルをリリースした。

茉奈 佳奈として

2006年2月18日放送の日本テレビ系オーディション番組『歌スタ!!』の有名人スペシャル版『歌スタ!! めざせメジャーデビュー! 各界のど自慢ガチンコSP』へ出演し一青窈の「もらい泣き」を歌って合格したのをきっかけに、ウタイビトハンターthree tight bshinyaH(eichi))のプロデュースにより、アーティスト名茉奈 佳奈として2007年1月31日発売のファーストシングル「二月のわた雪」でユニバーサルミュージックよりメジャーデビューし、本格的に音楽活動を開始した[1][2]

2007年9月にはセカンドシングル「Fighting Girl」[3][4]、2008年1月にはサードシングル「泣いて笑って」をリリース[5]。2007年12月には東京・渋谷にて初のライブとなるクリスマスライブを開催[6][7]、2008年1月には卒業を控えた関西学院大学のキャンパス内にて卒業ライブを開催した[8][9]

茉奈と佳奈がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『だんだん』放送中の2009年1月には、「赤いスイートピー」「M」など劇中でカバーした楽曲を中心に「茉奈 佳奈に歌ってほしい!あなたのリクエスト」として一般募集[5]した楽曲を加えた、茉奈 佳奈初のアルバムとなるカバーアルバム『ふたりうた』を発売[10][11]。翌2月には『だんだん』劇中歌の「いのちの歌」をシングルリリースしてオリコン最高位18位を記録するロングヒットとなった[12][13]

2009年から2010年にかけて『ふたりうた2』(2009年8月)[14]、『ふたりうた3』(2010年3月)[15]の2枚のカバーアルバムと5枚目のシングル「Mother」(2010年4月)[16]を発売。また、2009年9月には渋谷・オーチャードホールにて本格的なホールコンサートを[17]、2010年の6月から7月にかけては全国8都市にて初の全国ツアーとなる『茉奈 佳奈 1st LIVE TOUR「ふたりうた2010」〜はじめてツアーやります!!〜』を開催した[16]

「芸能活動15年、音楽活動5年、生誕25年」のトリプルアニバーサリーイヤーとなる翌2011年には、2月の25歳の誕生日にあわせて6枚目のシングル「夢の画用紙」を発売、Kiroroの玉城千春が曲と1番のみの歌詞を提供し茉奈と佳奈の2人で2番以降の歌詞を初めて作詞した[18]。また同4月には初のオリジナルアルバムとなる『Sweet Home』を発売、茉奈と佳奈がそれぞれ初めて単独で作詞した楽曲も収録された[18]

2017年7月には、他の仕事や佳奈の出産・育児などの影響で途絶えていた単独ライブを約6年ぶりに開催した[19]

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作品

シングル

「ManaKana」名義
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「茉奈 佳奈」名義
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アルバム

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その他
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PV

  • おどるポンポコリン(1998年7月)
  • じゃがバタコーンさん(1998年7月)
  • ちびまる子音頭(1998年7月)
  • 二月のわた雪(2007年1月)
  • Fighting Girl(2007年9月)
  • 泣いて笑って(2008年1月)
  • secret base〜君がくれたもの〜(2009年1月)
  • いのちの歌(2009年2月)
  • Mother(2010年4月)
  • 夢の画用紙(2011年2月)
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出演

音楽番組

ライブ・コンサート

  • マナカナはつらつライブ(1997年8月6日、於・梅田スカイビルステラホール。15:00開始と19:00開始の2回公演)
  • クリスマス・スペシャルライブ「茉奈佳奈 in TOKYO MAIN DINING」(2007年12月22日、於・渋谷シダックスビレッジ1Fレストラン。共催:創成社[6]
    茉奈 佳奈初の公式ライブ。このライブでアンコールも初体験した。ファンの他、出演番組・映画などの関係者も多数参加・招待されており、本格的に芸能活動を開始するマナカナの披露宴の趣もあった。
  • マナカナ卒業・トーク&ライブ(2008年1月11日、於・関西学院会館レセプションホール)
    マナカナと同じゼミの学生が企画したチャリティイベント。マナカナは大学関係者などお世話になった方々へのお礼を主旨として出演したが、事実上マナカナの壮行会となった。学友からの心のこもったいくつものエールに2人とも涙が止まらなくなる場面もあるなどハートフルなイベントとなった。
  • だんだんトーク&ライブ in ひらた(2009年3月8日、於・出雲市立文化館プラタナスホール)
    平田商工会議所青年部が主催したイベント。茉奈佳奈の歌とトークが中心だが、双子たちからの花束贈呈、後方の観客数百名による人文字、竹内まりやからのサプライズメールなど手作り感満載で工夫を凝らしたイベントとなった。
  • マナカナトーク&ライブ「ふたりうた」(2009年5月9日、於・春日井市民会館)
    かすがい市民文化財団主催によるコンサート。前半はマナカナのみによるトーク&ライブ、後半は朝の連続テレビ小説『だんだん』の劇中バンド「シジミジル」のメンバー、山田康太役の久保山知洋、坂下俊役の東島悠起を加えたトーク&ライブとなった。また、サプライズゲストとして石橋友也役の山口翔悟が登場する予定だったが、山口がドラマ『ハンチョウ』(TBS)の収録と重なったため出演をキャンセルし、電話のみの出演となった。マナカナ初の有料コンサートとなった。
  • 母に感謝のコンサート2009(2009年5月10日、於・大阪城ホール
    「いのちの歌」を作曲した村松崇継のピアノ伴奏で、約12,000人の観客を前に「赤いスイートピー」と「いのちの歌」の2曲を披露した。
  • マナカナトーク&ライブ「ふたりうた」(2009年5月24日、於・八日市文化芸術会館)
    東近江市地域振興事業団の主催によるコンサート。新型インフルエンザの流行により開催が危ぶまれたが、立ち見席が発売されるほどの地元の期待感もあり、入場時に手を消毒する等の対策を加えた上で開催された。マスクを付けた観客も多かったが、拍手は大きく盛況のうちに終了した。
  • 茉奈佳奈×京フィルコラボレーションコンサート「いのちの歌」(2009年6月6日、於・京都コンサートホール大ホール)
    指揮:牧村邦彦、管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団として開催したコラボレーションコンサート。音響施設の整った会場と京都フィルの演奏による歌唱は通常のコンサートにない響きをもたらした。京フィル演奏によるマナカナの歌唱、京フィルのみによる演奏のほか、京フィルの演奏をバックに茉奈のトランペット、佳奈のテナーサックスも披露する場面もあった。
  • MANA KANAトーク&コンサートショー(2009年7月4日、於・いなべ市北勢市民会館)
    いなべ市芸術文化協会主催によるコンサート。比較的おとなしい観客が多かったため序盤は盛り上がりが心配されたが、暖かい声援の中で終了した。なおこのコンサートでは、初めてたま子専用のスタンドマイクが用意された。
  • マナカナトーク&ライブ「ふたりうた」(2009年7月20日、於・たかいし市民文化会館アプラ大ホール)
    カラオケではない、茉奈佳奈バンド(畑中誇太朗(Dr)、金川凡洋(B)、本田英絵(Key)、古賀和憲(Gt))の生演奏による初のライブとなった。シジミジルの久保山知洋と東島悠起がゲスト参加した。
  • マナカナトーク&ライブ「ふたりうた」(2009年8月9日、於・恵那文化センター・大ホール)
    バンドメンバーにワライナキ・白井大輔(Gt)を加えてのライブ。「フレンズ」の間奏では佳奈のソプラノサックスのソロが初めて披露された。
  • マナカナトーク&ライブ「ふたりうた」(2009年8月19日、於・隠岐島文化会館・大ホール)
    連続テレビ小説『だんだん』のロケ地となった隠岐でのライブ。地元の保育園児と共演した。シジミジルの久保山知洋と東島悠起がサプライズゲストとして参加。
  • 朝日新聞LIVE in EXPO'70「風に吹かれて2009」(2009年9月12日、於・万博公園もみじ川芝生広場)
    雨の中の野外ライブとなったが、他の出演者に交じって「いのちの歌」など3曲を披露した。連続テレビ小説『だんだん』で共演した吉田栄作がシークレットゲストとして出演した。
  • 茉奈佳奈スペシャルコンサート「いのちの歌」(2009年9月20日、於・Bunkamuraオーチャードホール
    初めての東京での本格的なコンサートとなった。連続テレビ小説『だんだん』の音楽を担当したコンポーザーピアニスト村松崇継、シジミジルの久保山知洋・東島悠起と山口翔悟がゲスト参加した。
  • LIVE 春・歌・集・燈(2010年3月22日、於・NHK大阪ホール
    村松崇継のピアノ伴奏で、初披露となるニューシングル「Mother」を含む4曲を披露した。
  • 茉奈 佳奈 1st LIVE TOUR「ふたりうた2010」〜はじめてツアーやります!!〜(2010年6月12日 於・福生市民会館、6月18日 於・Zepp名古屋、6月20日 於・Zepp福岡、7月3日 於・京都MUSE、7月5日 於・赤坂BLITZ、7月10日 於・大阪シアターBRAVA!、7月11日 於・広島CLUB QUATTRO、7月19日 於・大社文化プレイスうらら館だんだんホール)
    初めての全国ツアーを8都市で開催。サポートのバンドメンバーは小島英雄(Dr)、鈴木けいこ(Key)、古賀和憲(Gt)、金川凡洋(B)。このツアーで初めて佳奈のギター演奏が披露され「さくら(独唱)」を茉奈と一緒に弾き語りした。(茉奈はギタロー、佳奈はギタ子で演奏。)赤坂BLITZでのライブにはスペシャルゲストとして村松崇継(Pf)が出演し、自身が作曲した「いのちの歌」など3曲で共演した。
  • 朝日新聞LIVE in EXPO'70「風に吹かれて2010」(2010年9月11日、於・万博公園もみじ川芝生広場)
    ピアノと弦楽四重奏の伴奏で「いのちの歌」「Mother」「未来へ」の3曲を披露、「未来へ」ではKiroroの玉城千春と共演した。
  • 茉奈 佳奈トーク&ライブ(2010年10月11日、於・岐阜市民会館
    ピアノ(鈴木けいこ)とチェロ(原口梓)という珍しいコンビネーションの伴奏によるアコースティックライブとなった。
  • 茉奈・佳奈×京フィルコラボレーションコンサート「Sweet Home〜絆〜」(2011年9月1日 於・和歌山市民会館大ホール、9月2日 於・上冨田文化会館文化ホール、指揮:中井章徳、管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団
    2009年6月以来となるコラボレーションコンサート。京フィルの伴奏によりオリジナル曲・カバー曲を披露、またトランペット(茉奈)・テナーサックス(佳奈)の演奏を披露する場面もあった。
  • gravity × 茉奈 佳奈 Special Live(2012年3月30日-31日、於・CBGKシブゲキ!!、4月28日 於・HEP HALL
    gravity(シルビア・グラブ、林希)とのコラボライブ。ゲストはLotus Juice、junkie sista、MaEDA、松下洸平、木戸邑弥川原一馬坂口涼太郎他。
  • gravity × 茉奈 佳奈 Special Live 2(2013年12月28日-29日、於・CBGKシブゲキ!!)
  • 茉奈 佳奈LIVE2017「MKR〜めぐる〜」(2017年7月2日、於・Blues Alley Japan)
  • gravity live vol.8「Alpha+」(2018年3月24日、於・CBGKシブゲキ!!)
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脚注

外部リンク

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