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真岡鐵道

真岡線を運営する第3セクター鉄道会社 ウィキペディアから

真岡鐵道
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真岡鐵道株式会社(もおかてつどう)は、栃木県および茨城県で旧日本国有鉄道(国鉄)特定地方交通線を転換した鉄道路線真岡線を運営する第三セクター鉄道会社である。栃木県と沿線自治体などが出資している。

概要 種類, 本社所在地 ...
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歴史

路線としての歴史は「真岡鐵道真岡線」の項を参照。

路線

車両

要約
視点

沿線自治体で組織する芳賀地区広域行政事務組合筑西市(運行開始時は下館市)の委託を受け、1994年平成6年)3月27日から蒸気機関車牽引列車(SL列車)として「SLもおか」を運行しており[6]蒸気機関車(SL)を保有している。

現有車両

過去の在籍車両

イメージキャラクター

  • 綿道もか(わたみちもか) - 愛称は2020年(令和2年)9月にインターネット上の一般公募により決定された。 「綿道」は真岡鐵道の愛称が伝統産業の真岡木綿にちなんで「コットン・ウェイ」であることに由来。「もか」は真岡駅のローマ字表記「MOKA」に由来。C12 66(川俣号)をモデルにした擬人化キャラクター[15]

不祥事

運転士による酒気帯び運転

2024年4月に、同社の50歳代の運転士が、乗務前の呼気検査で、基準を超えるアルコール分が検出されたにもかかわらず「SLもおか」を運転していたことが、同年6月に一部報道で発覚。さらに、同社は報道で事実が判明するまで、国土交通省関東運輸局に対し、3回目の呼気検査が未実施であるにもかかわらず「実施した」と虚偽説明をしていたことも判明。同運輸局は6月19日に同社に立入検査を実施した[16][17]。その後同社は、当該の運転士を停職1カ月及び降格、虚偽説明をした指令を減給1カ月、事業部長・専務ら3人を監督責任を問う形で減給・訓戒などの処分とした[18][19]国土交通省関東運輸局は2024年8月5日に、同社に対し実施した保安監査の結果を公表。それによると、同社在籍の運転士計20人が、アルコール検査を継続的に行っていなかったことが判明し、同社に対し改善を指示した[20][21]

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脚注

参考文献

外部リンク

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