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社町
日本の兵庫県加東郡にあった町 ウィキペディアから
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社町(やしろちょう)は、かつて兵庫県の中南部にあった町。旧加東郡。本項では町制前の名称である社村(やしろむら)についても述べる。
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概要

兵庫県中南部に位置していた。北播磨の主な官公庁の出先機関や、裁判所などが所在し、兵庫教育大学などの教育機関が集まる町であった[1][2]。
地理
- 河川: 加古川、千鳥川
人口
1955年の国勢調査では20375人であったが、その後は減少し続け、1965年の国勢調査では17363人を記録したが、その後は回復し続け、1990年の国勢調査で2万人を回復した[2]。
隣接していた自治体
歴史

町名の由来
佐保神社の門前町として発展してきたことに由来する。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、社村・山国村・田中村・野村・貝原村・窪田村・鳥居村・家原村・西垂水村・松尾村・上中村・梶原村・北村・出水村の区域をもって社村が発足。
- 1912年(明治45年)6月1日 - 社村が町制施行して社町となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 福田村・米田村・上福田村・鴨川村と合併し、改めて社町が発足[3]。
- 1955年(昭和30年)5月11日 - 「三枚菱とY」を図案化した町章を制定[4][5][1][2]。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 大字古川・久保木を小野市に編入[2]。
- 1965年(昭和40年)4月3日 - 町旗を制定[4][6]。
- 1972年(昭和47年)11月9日 - 町木と町花を制定[7][1]。
- 1974年(昭和49年)11月1日 - 住民憲章を制定[1]。
- 1979年(昭和54年)5月26日 - 都市宣言を制定[8]。
- 1979年(昭和54年)7月 - 兵庫県立嬉野台生涯教育センターが完成[2]。
- 1980年(昭和55年)4月 - 「やしろ小唄」と「やしろ音頭」を選定。
- 1982年(昭和57年)4月 - 国道175号社バイパスが開通[2]。
- 1983年(昭和58年)7月 - 平池公園が完成[2]。
- 1985年(昭和60年)4月 - 町歌「やしろわが町」を制定[1]。
- 1985年(昭和60年)4月22日 - 町鳥を制定[9][1][2]。
- 1996年(平成8年)5月 - やしろショッピングパークBioが完成[2]。
- 2006年(平成18年)3月20日 - 滝野町・東条町と合併して加東市が発足。同日社町廃止。
- 社町旗
- 社町章
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地域
大字名
- 合併後は社町を付けずに大字名が先に来る。
警察・消防
病院
- 公立社総合病院(現:加東市民病院)[2]
図書館
主な文化施設
- 兵庫県立嬉野台生涯教育センター[2]
公園
郵便局
工業・商業施設
- やしろショッピングパークBio(ジャスコ社店 - 現在はイオン社店になっている)[2]。
行政
歴代町長
経済
産業
姉妹都市
海外
教育
交通
鉄道路線
道路

- 高速道路
- 中国自動車道 滝野社インターチェンジ(料金所から一般道接続点までは滝野町所在、本線ランプウェイは社町所在)
- 国道
- 都道府県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
出身・ゆかりのある人物
広袤(こうぼう)
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