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福岡県立嘉穂高等学校・附属中学校

福岡県飯塚市にある中高一貫校 ウィキペディアから

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福岡県立嘉穂高等学校・附属中学校(ふくおかけんりつかほこうとうがっこう)は、福岡県飯塚市潤野にある公立高等学校中学校。併設型中高一貫校

概要 福岡県立嘉穂高等学校・附属中学校, 過去の名称 ...
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沿革

  • 1898年5月31日 東筑尋常中学校(現東筑高校)の仮校舎を飯塚町(現飯塚市)に設置する。
  • 1902年1月28日 福岡県嘉穂郡立嘉穂中学校創立(定員500名)。
  • 1908年4月1日 県立に移管し、福岡県立嘉穂中学校と改称。
  • 1920年7月 同窓会発足。
  • 1929年 作業科加設。
  • 1940年 飯塚夜間中学校併設
  • 1948年
    • 4月1日 学制改革に伴い福岡県立嘉穂高等学校と改称(定員1200名)。
    • 8月1日 定時制課程設置。
  • 1949年 男女共学化。
  • 1972年3月 中学区制導入により、嘉飯山地区全域からの受験が可能となる。
  • 1981年3月 新校舎(潤野ヶ丘)へ全面移転。旧校舎跡地には飯塚市のコミュニティ施設「飯塚コスモスコモン」が建設された。
  • 1990年 理数科を設置。
  • 2002年4月 武道・日本文化コース開講。
  • 2015年(平成27年)嘉穂高校の併設校として福岡県立嘉穂高等学校附属中学校開校[1]
  • 2020年3月31日 - 定時制課程を廃止[2]
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学科

全日制の普通科、理数科で構成される。かつて定時制が存在したが、現在は廃止されている。

全日制

  • 普通科 - 280名
    • 普通科のうち武道・日本文化コース - 40名
  • 理数科 - 40名

武道・日本文化コースでは武道、華道茶道の授業が行われている。

武道・日本文化コースを除く普通科は1クラス40人の6クラスで構成されている。2年次以降に文理の選択によりクラス編成される。

定時制(廃止)

2017年度(平成29年度)から募集を停止し、2020年(令和2年)3月31日に廃止された。

  • 普通科 - 80名(推薦なし)

部活動

生徒の大半が部活動に参加し、運動部のほとんどは全国大会で入賞経験を持つ。特に柔道部は全国大会優勝を何度も経験しており、吹奏楽部も全国吹奏楽コンクールにて金賞を多く受賞している。剣道部も高校総体で優勝経験あり。また放送部も全国大会に出場している。[3]

学校行事

6月 潤陵(じゅんりょう)祭(文化祭)

9月 大運動会 男子生徒の「棒体操」は一本の長い棒を、4~5人で一緒に持ち、演技する。女子の「マスゲーム」では、華麗な創作ダンスを披露する。

著名な出身者

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通学区

武道・日本文化コース以外の全日制普通科は福岡県第14学区の飯塚市嘉麻市桂川町を通学区とする。理数科は筑豊地区(第13・14・15学区)から通学できる。武道・日本文化コースおよび定時制課程は福岡県内全域から通学できる。

交通アクセス

最寄りのバス停

最寄りの道路

脚注

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関連項目

外部リンク

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