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秋田中央郵便局
秋田県秋田市にある郵便局 ウィキペディアから
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秋田中央郵便局(あきたちゅうおうゆうびんきょく)は秋田県秋田市保戸野鉄砲町にある郵便局である。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
- 設置以来、秋田県内の地域区分局業務を担ってきた。2018年8月18日に岩手郵便局 (岩手県)に移管。
併設施設
- かんぽ生命保険秋田支店秋田中央郵便局かんぽサービス部
出張所(局外ATM)
民営化後はゆうちょ銀行仙台支店の出張所となった。
沿革
→当局における電信電話の沿革については「秋田電報電話局 § 沿革」を参照
- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 久保田(くぼた)郵便取扱所として、茶町の幸野治右衛門邸に開設[1]。
- 1873年(明治6年) - 久保田郵便役所となる[2]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 久保田郵便局(二等)となる。翌日より為替取扱を開始[2]。
- 1876年(明治9年)2月1日 - 秋田県内初の郵便差入柱函(郵便ポスト)が上通町と馬口労町の2箇所に設置。
- 1878年(明治11年)7月25日 - 貯金取扱を開始[3]。
- 1881年(明治14年)12月 - 秋田郵便局に改称[2]。
- 1885年(明治18年) - 電信取扱を開始[2]。
- 1887年(明治20年)4月1日 - 秋田郵便局と秋田電信分局が合併し、秋田郵便電信局となる[4]。
- 1888年(明治21年)
- 1889年(明治22年)
- 1893年(明治26年)
- 1896年(明治29年)10月1日 - 日英間の小包郵便取扱を開始[11]。
- 1902年(明治35年)3月10日 - 郵便為替金の居宅払取扱を開始[12]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い秋田郵便局(二等)となる[2]。
- 1907年(明治40年)
- 1910年(明治43年)4月1日 - 秋田郵便局(一等)を設置し、秋田郵便局(二等)の現業事務を継承[16]。
- 1914年(大正3年)9月2日 - 局舎新築工事のため、秋田市本町四丁目[17]から、同市茶町梅ノ丁[17]に局舎を移転[18]。
- 1915年(大正4年)6月1日 - 秋田市茶町梅ノ丁から、同市本町四丁目に局舎を新築、移転[19]。
- 1916年(大正5年)
- 1923年(大正12年)5月21日 - 郵便振替貯金小切手払込取扱を開始[21]。
- 1926年(大正15年)10月1日 - 郵便年金取扱を開始。
- 1927年(昭和2年)11月16日 - 秋田市亀ノ丁西土手町11番地に秋田簡易保険健康相談所を開設[22]。健康相談および巡回看護事務の取扱を開始。
- 1936年(昭和11年)9月6日 - 課長制を実施[23]。
- 1937年(昭和12年)12月27日 - 局内より出火し、局舎全焼[24]。
- 1938年(昭和13年)7月3日 - 秋田市土手長町から、同市豊島町[25]に局舎を移転[26]。
- 1943年(昭和18年)11月21日 - 秋田通町郵便局、秋田馬口労町郵便局、秋田亀ノ丁郵便局および秋田表鉄砲町郵便局の電信事務休止に伴い、その業務を承継する[27]。
- 1947年(昭和22年)12月11日 - 郵便局で取扱う電話通話事務を除く電話事務を秋田電話局に移管[28]。
- 1949年(昭和24年)
- 1952年(昭和27年)4月20日 - 武塙祐吉秋田市長に一日郵便局長を委嘱[31]。
- 1962年(昭和37年)7月14日 - 局舎新築工事のため、郵便課と集配課を秋田市長野町[32]の旧秋田高校校舎へ、その他を同市東根小屋町[33]の旧県立図書館へそれぞれ移転[34]。
- 1963年(昭和38年)
- 1966年(昭和41年)10月31日 - 東京-秋田間下り便を使用した普通郵便の航空輸送を開始[36]。
- 1967年(昭和42年)
- 1968年(昭和43年)
- 1978年(昭和53年)6月16日 - 簡易保険オンラインシステムを導入[40]。
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 奥羽本線を経由する鉄道郵便輸送(福島秋田線)が廃止[43]。
- 1986年(昭和61年)3月 - 日本海縦貫線を経由する鉄道郵便輸送(大阪青森線)が廃止[44]。
- 1987年(昭和62年)7月1日 - 秋田中央郵便局に改称。
- 1991年(平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 1999年(平成11年)7月10日 - 外旭川簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継する[45]。
- 2003年(平成15年)3月3日 - 新屋郵便局から集配業務ならびに郵便貯金・簡易保険の集金業務を移管[46]。
- 2007年(平成19年)
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業秋田支店を秋田中央郵便局に統合。
- 2015年(平成27年)4月1日 - フランス宛海外クール宅配便(クールEMS)取扱を開始[48]
- 2017年(平成29年)11月6日 - かんぽ生命保険秋田支店が当局から、同市旭北錦町に移転[49]。
- 2018年(平成30年)
- 2019年(令和元年)
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)
- 2022年(令和4年)
- 2024年(令和6年)
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取扱内容
周辺
アクセス
その他

現在地に移転する前は、秋田市大町四丁目(現在のランデック大町パーキング)に所在していたが、移転した際、近隣の利用者の私書箱利用の便宜を図るために、当時近隣に所在していた無集配特定郵便局の秋田大町郵便局で私書箱が利用できるようにしており、それが現在まで引き継がれている。そのため、秋田大町郵便局には独自の郵便番号(〒010-8621)が符番されている。
脚注
外部リンク
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