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立川町
日本の山形県東田川郡にあった町 ウィキペディアから
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立川町(たちかわまち)は山形県にあった町。日本三大局地風の1つである強風を引き起こす清川だしの影響で、日本有数の強風地帯として有名で、風力発電を町全体で推進した。山形県北西部、東田川郡の旧町。
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地理
面積
2004年10月時点[4]
総面積:190.82 km2
- 農地:17.93 km2
- 森林:157.59 km2
- 宅地:1.86 km2
隣接していた自治体
歴史
町名の由来
「立」は、新しい町として飛び「立」つこと、「立」谷沢村、清川村・立谷沢村を流れる「立」谷沢川から取られ、「川」は、合併前の三町村とも「川」の恩恵を受けていること、清「川」村、狩「川」町から取られた[5]。
沿革
- 1954年(昭和29年)10月1日 - 東田川郡狩川町、立谷沢村、清川村が合併し、立川町が発足[6]。同日合併記念式典を実施[7]。
- 1956年(昭和31年)1月1日 - 東田川郡余目町(旧十六合村)の大字千本杉・桑田を編入[2]。
- 1959年(昭和34年)11月1日 - 飽海郡松山町との境界を変更[8]。
- 1965年(昭和40年)9月1日 - 東田川郡藤島町と境界の一部を変更。
- 1970年(昭和45年)
- 2月1日 - 余目町と境界の一部を変更。
- 8月1日 - 余目町と境界の一部を変更。
- 1992年(平成4年)5月28日 - 東田川郡余目町との境界を変更[9]。
- 2001年(平成13年)6月4日 - 東田川郡余目町との境界を変更[10]。
- 2005年(平成17年)7月1日 - 余目町と合併し庄内町となり消滅[6]。
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地名
旧狩川町
- 大字狩川
- 大字添津
- 大字三ヶ沢
旧清川村
- 大字清川
旧立谷沢村
- 大字立谷沢
- 大字肝煎
- 大字科沢
旧十六合村
- 大字桑田
- 大字千本杉
行政
歴代町長
姉妹都市・提携都市
地域
人口
2004年10月時点[16]
- 人口:6,617人
- うち14歳以下:13.4%
- うち15-64歳:55.4%
- うち65歳以上:31.2%
- 人口密度:35人/km2
2004年時点[17]
- 出生数:39人/年
- 合計特殊出生率:1.48
教育
小学校
2004年度の3校合わせた学級数は23組、児童数は401人であった[18]。
- 立川町立狩川小学校
- 立川町立清川小学校
- 立川町立立谷沢小学校
中学校
- 立川町立立川中学校 - 2004年度の学級数は8組、生徒数は192人であった[19]。
経済
産業別の就業者数は、2000年時点では製造業が797人と最も多く、次にサービス業が687人となっていた[20]。
農業
2000年時点の農業人口は426人であった[20]。農産物の作付面積は、2004年時点では米が1,300ヘクタール(ha)と最も多く、次に柿が25 haとなっていた[21]。
商業
金融機関
交通
鉄道路線
路線バス
道路
- 一般国道
- 都道府県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- ウィンドファーム立川(この地域一帯に吹くだしを利用した風力発電施設、風車)
- 月山
- 月の沢温泉北月山荘
出身有名人
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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