トップQs
タイムライン
チャット
視点
第3次池田内閣 (改造)
日本の内閣 ウィキペディアから
Remove ads
第3次池田改造内閣(だいさんじいけだかいぞうないかく)は、池田勇人が第60代内閣総理大臣に任命され、1964年(昭和39年)7月18日から同年11月9日まで続いた日本の内閣。
内閣の構成・人事
- 国務大臣
- 内閣官房副長官・総理府総務副長官・内閣法制局長官
- 内閣官房副長官(政務) - 斎藤邦吉:1964年(昭和39年)7月24日-
- 内閣官房副長官(事務) - 石岡実:1964年(昭和39年)7月28日-
- 総理府総務副長官 - 古屋亨
- 内閣法制局長官 - 林修三
- 政務次官
Remove ads
内閣の動き
1964年7月10日、自由民主党総裁選挙で池田総裁は三選。これを受けて、1960年の首相就任から定例となっていた年1回の内閣改造を実施した。
- 主な政策・出来事
- 9月7日、国際通貨基金・世界銀行合同総会が、アジアで初めて東京都で開催された。
- 9月30日、義宮正仁親王と津軽華子との結婚の儀が執り行われ、常陸宮家が創立された。
- 10月1日、東海道新幹線の開業(東京駅 - 新大阪駅間)。
- 10月10日、東京オリンピックが開催された(10月24日まで)。
9月、池田首相が体調不良で入院。病院発表では「前ガン症状」だったが、末期の喉頭癌であった。10月25日、池田首相は辞意表明。後継を巡っては、選挙を行うと7月の前回総裁選の盛大な金権選挙が再現されて禍根を残すことから、川島正次郎副総裁と三木武夫幹事長の調整により、前総裁選で次点の佐藤栄作を無投票で選出(池田裁定)。第1次佐藤内閣が成立する。
翌1965年8月13日、池田前首相が没する。
Remove ads
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads

