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美女暦
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美女暦(びじょごよみ)とは、2008年9月15日に開始したWebサイトである。日替わりで女性の写真を表示していく内容で、モデルは「シロウト美女」とされる。シンプルな内容ながら多くのアクセスを集め、2009年6月には1日で100万ページビューを記録した[1]。また2009年9月には、紙媒体の写真集がマガジンハウスより出版された。
概要
製作のきっかけ
製作者によると、美人時計よりも早く開始された美女暦には、以下のきっかけがある。
フジテレビ系列で正午に放送されている『笑っていいとも!』のワンコーナー、「テレフォンショッキング」を参考に作られたという(日付に、出演したゲストの顔写真が掲載される「テレフォンショッキング」と共通している)[2]。
特徴
- 喫茶店・美容院などで働く女性や、大学生・専門学生などの学生も対象となっており、その範囲は広い。
- 名前・出身地・年齢等はもちろん、職業または職場(Occupition、学生でミスコンテストに出場した人には、『ミス○○』などの称号)、恋人の有無・好きな男性の下着(現在は廃止されている)・結婚したい有名人・好きな女性有名人・1日デートしてみたい芸能人等にも答えている(既婚者や交際中の人、年齢差が大きい人、日本国外出身の人物、歴史上またはアニメや小説などの架空の人物を回答する女性も少なくない)。これらの、どの女性にもほぼ共通する質問文は、『美女暦シーズンⅡ』では英語で書かれていたが、『美女暦3』にリニューアルされてからは、再び日本語に戻っている。
- 時期や職種、テーマによって、質問を変えていることもある。こちらの質問文は開始当初から日本語で書かれている。
- 『美女暦シーズンⅡ』の期間中は、時刻の表示・在住地(都道府県)の選択が可能だった。在住地を選択すると、その都道府県の天気が表示され、日にちは選択した女性の日にちが表示された。また、投票は1日分当たり1台のパソコンから1回しか出来ない。ブログもスタートし、メイキングを見ることが出来た。
- 『美女暦3』では、美女への投票や選択した女性の日にちが表示されることに変わりはないが、天気の代わりに月の満ち欠けが表示されている。
- 日付について、リニューアル前(『美女暦シーズンⅡ』時代)は、『日、月、…、土』と日本語で表示されていたが、リニューアル後は、月のすぐ下に『SUN,MON,…,SAT』と英語になっている。
- 一部は、公開が終了した日もあり、カレンダーの日にちに --- と表示され、選択すると『本日の美女の公開は終了いたしました』と表示される。最初から公開をしていない日は、『本日の美女はお休みです』と表示される。(『美女暦2』では公開されている日を選択して日にちを戻すまたは送る必要があったが、『美女暦3』になってからは左上の日にちにカーソルを当てると好きな日にちにジャンプできる)
- 運営はKRHグループのKRH BLUE株式会社が2010年に一時的に行っていたが、現在は株式会社PINKUの運営となっている。
- 2011年4月には、美女暦としては初めてとなるカレンダーの製作が実施された。
沿革
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ミス美女暦
- 2009年から毎年、年末に実施されるコンテストで、その年の1月1日から12月31日までに登場した美女を対象に選出するため、他のミス・コンテストとは異なり、『ネット界を勝手に代表するミス・コンテスト』と宣言している[4]。
- 選出の絶対条件は、単なるルックスの美しさのみならず、すっぴん美(素の美しさ)・ハニカミ笑顔・透明感の3点。これら以外に、アクセス数・ユーザー人気度・人間性・写真映え・美女動画・美女投票など[4] も重視して、プロデューサーの独自判断で選出される。
- 実施日等の日付は、『美女暦通信』による。
2009年(第1回)
2010年(第2回)
- 実施日:12月31日(当初は12月28日の予定だった)
- 告知は12月15日付
- 登場した美女:264人
2011年(第3回)
- 実施日:12月28日
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テーマ
2008年・2009年
2010年
2011年
2012年
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脚注
外部リンク
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