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翠星チークダンス
日本のお笑いコンビ ウィキペディアから
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翠星チークダンス(すいせいチークダンス)は、吉本興業(大阪本社)所属のお笑いコンビ。2014年結成[2]。NSCでは大阪校37期及び東京校20期出身と同期扱い[3]。大阪市平野区住みます芸人であり[3]、よしもと漫才劇場に出演中。旧コンビ名、いなかのくるま。
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メンバー
- ちろる(1996年6月3日[4] - )(29歳)
- ツッコミ担当。
- 本名、太田 千尋(おおた ちひろ)[5]。事務所の先輩である太田博久(ジャングルポケット)の妻にあたる近藤千尋の結婚後の本名と同姓同名。
- 大阪府東大阪市出身[4][3]、大阪学芸高等学校卒業[5]。
- 身長162 cm、体重58 kg[3]。血液型A型[4]。
- 趣味はDVD鑑賞、グッズ収集、写真撮影、アニメ、漫画に勝手にアフレコをすること[4]。
- 特技はあざといLINE、ジャニーズの知識、人数分の割り箸を見ずに掴めること[4]。
- 大倉忠義(SUPER EIGHT)のファン[6]。
- 「マンゲキ版オシャレ芸人ランキング2022」にて第23位にランクイン(よしもと漫才劇場所属の女性芸人の中ではハイツ友の会の2人に次ぐ第3位)。
- 2015年4月1日にデビューしたため、よしもと漫才劇場所属の女性芸人の中ではゆりやんレトリィバァ(NSC大阪35期)、りえちゃん(オーサカクレオパトラ、NSC大阪36期)に次ぎ3番目に芸歴が長い(2025年6月現在)。
- 天才ピアニスト、西野(元ハイツ友の会)は年齢は上であるが後輩に当たるため、ちゃん付けで呼んでいる。ただし大国(爛々)はさん付けで呼んでいる。
- 木佐 凌一朗(きさ りょういちろう、1996年10月12日[4] - )(29歳)
- ボケ・ネタ作り担当。
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来歴・芸風
主に漫才。初期はちろるが偏見と毒舌を振りかざすネタをメインとしていた。近年は木佐が女々しいキャラクター、ちろるがサバサバしたキャラクターを演じてジェンダーロールを逆転させたような漫才を得意としており、ボケとツッコミがネタ次第で入れ替わる芸風となっている。
元々はそれぞれ別のコンビで活動していたが、大学受験をきっかけに解散。しかし「ハイスクールマンザイ」を諦めきれなかった木佐がちろるを誘い、高校3年時に「ハイスクールマンザイ2014」で優勝を果たす[5]。優勝特典としてNSCへ特待入学できる権利を得たが、あえてNSCには通わずオーディションを受けて吉本に入った[12]。「いなかのくるま」というコンビ名は、ハイスクールマンザイ優勝者発表の際に「オール巨人師匠に変なコンビ名を呼ばせたい」といった思いから名付けた。
2015年4月1日から吉本興業で活動を開始。大阪NSC37期(9番街レトロ京極、たくろう赤木、チェリー大作戦ねんど、生ファラオなど)と同期扱いである。18歳でプロデビューしたため、年上の後輩芸人が多い(天才ピアニスト、フースーヤ、爛々大国、元ハイツ友の会西野、ファンファーレと熱狂など)。
2017年、第二回上方漫才協会大賞でトータルコーディネート賞を受賞[13]。
2020年、M-1グランプリ2020にて準々決勝に初進出。
同年10月18日開催の単独ライブ「金木犀のような恋だった」にて、翌年から「翠星チークダンス」として活動していくことを発表[14]。2021年1月を以て正式に改名した。新たなコンビ名は、先輩の原田泰雅(ビスケットブラザーズ)が提案した「チークダンス」をアレンジしたものが由来[15][16]。いなかのくるま時代はちろるが「プップー」と発するツカミをしていたが、改名後はしていない。
2022年2月にはNHK大阪の漫才特番『漫才祭り2022 お笑い合戦冬の陣』に若手代表として出演[17]。
2023年、ちろるがりえちゃん(オーサカクレオパトラ)とのユニット「大阪オドリバ娘」でTHE Wの準決勝に進出。同年11月、第10回NHK新人お笑い大賞の決勝に進出した[18]。プロデビューしてからの賞レース決勝進出は今回が初となる。
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単独ライブ
- 2017年
- 2月25日「片想いの逆襲」(よしもと漫才劇場)※初単独
- 2018年
- 4月13日「ジャンピングカー“好きになるその瞬間を”」(道頓堀ZAZA HOUSE)
- 8月7日「ジャンピングカー“君のいない夏になくしたものを探して”」(道頓堀ZAZA POCKET'S)
- 9月27日「ジャンピングカー“今夜きみが怖い夢を見ませんように”」(道頓堀ZAZA HOUSE)
- 12月22日「あなたがいないと世界はこんなにつまらない」(よしもと漫才劇場)
- 2019年
- 2月28日「ジャンピングカー“渡せなかったチョコレート”」(道頓堀ZAZA HOUSE)
- 9月23日「君と残った文化祭前日」(道頓堀ZAZA HOUSE)
- 2020年
- 10月18日「金木犀のような恋だった」(よしもと漫才劇場)
- 2021年
- 3月29日「素敵な夜はあなたと踊って」(よしもと漫才劇場)
- 8月20日「花火を見る君の横顔を見ていた」(よしもと漫才劇場)
- 2022年
- 1月16日「君との日々を忘れてしまっても」(よしもと漫才劇場)
- 8月27日「あなたを知らずにいたかった」(よしもと漫才劇場)
- 2023年
- 4月7日「アラームをかけずに君と眠りたい」(よしもと漫才劇場)
- 12月25日「泣き疲れて朝が来る」(よしもと漫才劇場)
- 2024年
- 12月14日「一目惚れだったよ」(よしもと漫才劇場)
- 2025年
- 5月31日「君がいないだけ」(よしもと漫才劇場)
- 6月28日「あなたと出会えただけ」(渋谷よしもと漫才劇場)※初の東京開催
出演番組
テレビ
ラジオ
- 週刊ヤングフライデー(MBSラジオ、2016年5月27日)
- ますます!ハイヒール(MBSラジオ、2017年2月12日)
- 兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。(ABCラジオ、2017年2月17日)
- ユリヤンスタジオランド(エフエムあまがさき、2017年6月3日)
- トットのNEXT芸人コレクション(ラジオ大阪、2017年6月27日)
- 祇園のNEXT芸人コレクション(ラジオ大阪、2018年12月11日)
- モーニングライダー(FM大阪)
- まんげきミッドナイトパーティー!(MBSラジオ) ※木佐のみ
- 俺たちかまいたち(ABCラジオ)
- カウスミュージックトーク(ABCラジオ)
- Majiraji(コーナー:ギャラ800円!)(Yes-FM、2021年7月17日)
- サンデーライブ ゴエでSHOW!(MBSラジオ、2022年2月6日 - ) - 中継リポーター
- 翠星チークダンスのオンスト(Yes-FM、2022年11月21日)
- ABCミュージックパラダイス(ABCラジオ、2023年4月5日 - )- 水曜パーソナリティ ※ちろるのみ
- 翠星チークダンスのまどぎわ(stand.fm、2025年4月2日 - )- 毎週水曜21時更新 ※初月を除き、隔週で有料購読者限定回を配信
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賞レースなどでの戦績
M-1グランプリ
その他
- 2014年 第6回ハイスクールマンザイ - 優勝[5]
- 2016年 ytv漫才新人賞選考会 - Round2 第6位
- 2017年 ytv漫才新人賞選考会 - Round3 第9位
- 2017年 第2回上方漫才協会大賞 - トータルコーディネイト賞[13]
- 2023年 第10回NHK新人お笑い大賞 - 本戦進出[18]
- 2024年 ytv漫才新人賞選考会 - Round1 第1位[21]
- 2025年 ytv漫才新人賞決定戦 - 準優勝
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出囃子
- 関ジャニ∞
- 「無責任ヒーロー」
- 「Sweet Parade」
- 「オオカミと彗星」
脚注
外部リンク
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